マスチェラーノ別れの言葉「夢をかなえた今、その夢から覚める時」
2018.01.25 09:13 Thu
▽バルセロナを退団し中国スーパーリーグの河北華夏に加入することが決まったアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが、別れの言葉を口にした。クラブ公式サイトが伝えている。
▽2010-11シーズンから7年半にわたり18ものタイトル獲得に貢献してきたマスチェラーノは、24日にお別れ会を実施。ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長をはじめ、チームメートたちも出席した中で、最後の言葉を送った。
「バルサに来ることで夢が叶った。次はその夢から覚める時だ。ここでの時間は僕が思った以上に長く続いた。信じられないレベルにある選手たちとロッカールームを共にした7年半はスペクタクルな時間だった」
▽その他、クラブ公式サイトではマスチェラーノの質疑応答も掲載されている。
「ずいぶん前から、出ていかなければならないと考えていた。時間の流れが目安になった。中心的な役割を失いつつあり、状況はどんどん難しくなっていった。クラブと約束を交わす前に、クラブとの最良の関係を終える前に、クラブと僕の両者にとって、最善の解決策を探した。バルサのトップチームでサッカーを終えるのは、素晴らしい栄誉だ」
――バルサでプレーするということ
「信じられない夢だった。とても特別なクラブであり、その一部でいられたことを栄誉に思う。バルサは、想像を超えて偉大なんだ」
――ピッチ内外の手本
「手本になりたいというプライオリティを持ったことはない。単に有言実行を遂行する自分自身であろうとしただけだ。7年半たって、僕はこの歴史を作り出すチームの一部として恵まれていたと思う」
――将来、監督としての可能性
「将来的には考える。試してみたいと思うが、今は、まだその時期じゃない。フロント側のマネージメントに深く感謝している」
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▽バルセロナは23日、マスチェラーノの退団を発表。同日には河北華夏が同選手の獲得を明かしていた。「バルサに来ることで夢が叶った。次はその夢から覚める時だ。ここでの時間は僕が思った以上に長く続いた。信じられないレベルにある選手たちとロッカールームを共にした7年半はスペクタクルな時間だった」
▽その他、クラブ公式サイトではマスチェラーノの質疑応答も掲載されている。
――移籍の理由
「ずいぶん前から、出ていかなければならないと考えていた。時間の流れが目安になった。中心的な役割を失いつつあり、状況はどんどん難しくなっていった。クラブと約束を交わす前に、クラブとの最良の関係を終える前に、クラブと僕の両者にとって、最善の解決策を探した。バルサのトップチームでサッカーを終えるのは、素晴らしい栄誉だ」
――バルサでプレーするということ
「信じられない夢だった。とても特別なクラブであり、その一部でいられたことを栄誉に思う。バルサは、想像を超えて偉大なんだ」
――ピッチ内外の手本
「手本になりたいというプライオリティを持ったことはない。単に有言実行を遂行する自分自身であろうとしただけだ。7年半たって、僕はこの歴史を作り出すチームの一部として恵まれていたと思う」
――将来、監督としての可能性
「将来的には考える。試してみたいと思うが、今は、まだその時期じゃない。フロント側のマネージメントに深く感謝している」
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