アトレティコで適応に苦しむガイタン、今冬に古巣ボカに復帰か
2017.12.20 04:00 Wed
▽アトレティコ・マドリーに所属するアルゼンチン代表MFニコラス・ガイタン(29)が、今冬の移籍市場で古巣ボカ・ジュニアーズに復帰することを検討しているようだ。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えている。
▽現在、ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けたアルゼンチン代表において当落線上にいるガイタンは、クラブでの出場機会を求めて古巣ボカへの復帰を希望しているという。ただ、アトレティコと2020年まで契約を残すため、今シーズン終了までのレンタル移籍となる可能性が高いようだ。
▽アトレティコでは国際サッカー連盟(FIFA)から科された補強禁止処分が解ける来年1月に、すでに加入が決定しているスペイン代表FWジエゴ・コスタ、同MFビトロを始め、前線に新戦力の加入が濃厚となっており、ガイタンの放出を許可する可能性は十分にあるはずだ。
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▽2016年夏にベンフィカからアトレティコに鳴り物入りで加入したガイタンだが、ディエゴ・シメオネ監督の下で明確な堅守速攻スタイルで戦うチームへの適応に苦戦。昨シーズンのリーグ戦23試合で3ゴール3アシストという期待外れな結果で終えると、今季もここまでリーグ戦6試合の出場にとどまっている。▽アトレティコでは国際サッカー連盟(FIFA)から科された補強禁止処分が解ける来年1月に、すでに加入が決定しているスペイン代表FWジエゴ・コスタ、同MFビトロを始め、前線に新戦力の加入が濃厚となっており、ガイタンの放出を許可する可能性は十分にあるはずだ。
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