レスター新指揮官は昨季までセインツ率いたピュエル監督! 吉田の恩師から岡崎の恩師となるか
2017.10.26 04:39 Thu
▽日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティは25日、クロード・ピュエル新監督(56)の招へいを発表した。契約期間は2020年までとなり、今週末のエバートン戦から指揮を執ることになる。また、暫定指揮官のマイケル・アップルトン氏はアシスタントコーチという形で残留する。
▽クレイグ・シェイクスピア前監督の後任としてフォクシーズの新指揮官に就任することになったピュエル監督は、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。
「レスター・シティの新たな監督になれることは大きな特権だ。彼らの価値と野心は私の考えと非常に近い。そして、ここ数年偉業を成し遂げてきたこのクラブを助けるために働ける機会を得たことに興奮している」
「私はオーナー、スタッフ、プレーヤー、サポーターたちと協力して、今後更なる成功を収められることを楽しみにしている」
▽かつてリヨンやモナコなどフランスの複数クラブを率いたピュエル監督は、昨シーズンからサウサンプトンを指揮した。シーズン途中の負傷者続出で吉田らを代役起用した中で、EFLカップで準優勝という一定の成果を収めたが、ヨーロッパリーグでグループステージ敗退。肝心のプレミアリーグでも、12勝10分け16敗の8位という結果に終わった。これを受けて、クラブはシーズン終了後に同監督との契約解消を発表していた。
▽熾烈な前線のポジション争いに身を置く岡崎としては、昨季ピュエル監督の指導を受けていた吉田の助言を活かし、戦術面の予習を行い、ポジション争いで優位に立ちたいところだ。
▽クレイグ・シェイクスピア前監督の後任としてフォクシーズの新指揮官に就任することになったピュエル監督は、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。
「私はオーナー、スタッフ、プレーヤー、サポーターたちと協力して、今後更なる成功を収められることを楽しみにしている」
▽かつてリヨンやモナコなどフランスの複数クラブを率いたピュエル監督は、昨シーズンからサウサンプトンを指揮した。シーズン途中の負傷者続出で吉田らを代役起用した中で、EFLカップで準優勝という一定の成果を収めたが、ヨーロッパリーグでグループステージ敗退。肝心のプレミアリーグでも、12勝10分け16敗の8位という結果に終わった。これを受けて、クラブはシーズン終了後に同監督との契約解消を発表していた。
▽クレイグ・シェイクスピア前監督を解任したレスターは、暫定指揮官のアップルトン氏の下で臨んだリーグ戦のスウォンジー・シティを岡崎の決勝点で勝利し、14位に浮上。また、直近のEFLカップ4回戦ではリーズ相手に3-1の勝利を収めており、公式戦2連勝中だ。
▽熾烈な前線のポジション争いに身を置く岡崎としては、昨季ピュエル監督の指導を受けていた吉田の助言を活かし、戦術面の予習を行い、ポジション争いで優位に立ちたいところだ。
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