優勝争いを占う東京ダービー!! 明確なスタイルを持つすみだと町田の一戦はこれぞフットサル!!
2017.09.22 19:00 Fri
▽折り返しを迎えるDUARIG Fリーグ 2017/2018。ここまでは王座奪還を目指す名古屋オーシャンズが、新外国人の活躍もあり首位に立っている。11戦無敗と首位独走の色合いが強かったものの、ここに来て星を落とす試合が続き、2位とは勝ち点差5まで縮まっている。
▽優勝の行方はわからない状況の中、今週末は名古屋を追いかける第二勢力で激戦必至のシックスポインターが開催。4位のフウガドールすみだと3位のペスカドーラ町田の“東京ダービー”が行われる。優勝争いに残るためにも負けられない一戦であることには間違いないが、両者の一戦は、初めてフットサルを観戦する方たちにも“これがフットサル”というものを体感できるはずだ。
◆ハイインテンシティ・フットサル
▽しかし、若手にシフトしたことで、チームカラーである“切り替えゼロ秒”がより生きてきた。ボールを奪われた瞬間から連動したプレスでボールを取り戻しにかかり、奪い切れば全員が相手陣内になだれ込んでいく。そういったハイインテンシティなフットサルを40分通して行えるだけの“若さ”を持っている。スピーディなオフェンスと組織的なディフェンスは、フットサルの醍醐味と言える。
◆フットサル特有の“クアトロ”の美しさ
▽4シーズン目を迎える岡山孝介監督の下、ペスカドーラ町田は一貫して“クアトロ”を用いた戦術で臨んでいる。「日本人に合っているし、なによりもゴールを奪う過程が美しい」(岡山監督)と言われるその戦術では、一般的なピヴォ(FW)1人、アラ(MF)2人、フィクソ(DF)1人の“3-1”ではなく、4人が連動して相手を崩していくスタイルだ。岡山監督が語るように、4人それぞれが意思を持ってプレーし、それが繋がってゴールに向かう過程は観る者を魅了する。
◆チームカラーが明確な2チームの対戦をぜひご覧あれ!!
▽フットサルはサッカーよりも狭いピッチで行われるだけに、より戦術的だと言われている。専門的なゆえに、“観るフットサル”がわからないとも言われるが、そういう方たちは、ぜひ、フウガドールすみだとペスカドーラ町田の“東京ダービー”をご覧あれ。きっと、サッカーとはまた違う“フットサル特有”の興奮や感動を体感できるに違いない。JSPORTSでの生中継をチェックしてみてはいかがだろうか。
■Fリーグ第17節 JSPORTSシリーズ
▽9月23日(土)
《13:30》
フウガドールすみだ vs ペスカドーラ町田
《16:00》
ヴォスクオーレ仙台 vs シュライカー大阪
《18:30》
アグレミーナ浜松 vs 名古屋オーシャンズ
▽9月24日(日)
《12:00》
フウガドールすみだ vs シュライカー大阪
《14:30》
ヴォスクオーレ仙台 vs 名古屋オーシャンズ
《17:00》
アグレミーナ浜松 vs ペスカドーラ町田
▽優勝の行方はわからない状況の中、今週末は名古屋を追いかける第二勢力で激戦必至のシックスポインターが開催。4位のフウガドールすみだと3位のペスカドーラ町田の“東京ダービー”が行われる。優勝争いに残るためにも負けられない一戦であることには間違いないが、両者の一戦は、初めてフットサルを観戦する方たちにも“これがフットサル”というものを体感できるはずだ。
(C)CWS Brains,LTD.
▽シーズン開幕時にはプレーオフ争いを予想していただけに、ここまでのフウガドールすみだの躍進は驚きだった。昨シーズン限りでエースのFP太見寿人が現役を退き、チームのタクトを振るFP西谷良介が名古屋オーシャンズに移籍した。チームの軸となる選手がいなくなったことで、新シーズンは苦しい戦いになると思われた。▽しかし、若手にシフトしたことで、チームカラーである“切り替えゼロ秒”がより生きてきた。ボールを奪われた瞬間から連動したプレスでボールを取り戻しにかかり、奪い切れば全員が相手陣内になだれ込んでいく。そういったハイインテンシティなフットサルを40分通して行えるだけの“若さ”を持っている。スピーディなオフェンスと組織的なディフェンスは、フットサルの醍醐味と言える。
◆フットサル特有の“クアトロ”の美しさ
(C)CWS Brains,LTD.
▽一方のペスカドーラ町田は、開幕から日本代表FP滝田学が負傷離脱するなどケガ人に泣かされてきた。しかし、昨シーズンは名古屋オーシャンズでプレーし、日本代表FPラファエル・サカイの実弟でもある元ブラジル代表FPダニエル・サカイの加入もあり、順調に白星を積み上げている。▽4シーズン目を迎える岡山孝介監督の下、ペスカドーラ町田は一貫して“クアトロ”を用いた戦術で臨んでいる。「日本人に合っているし、なによりもゴールを奪う過程が美しい」(岡山監督)と言われるその戦術では、一般的なピヴォ(FW)1人、アラ(MF)2人、フィクソ(DF)1人の“3-1”ではなく、4人が連動して相手を崩していくスタイルだ。岡山監督が語るように、4人それぞれが意思を持ってプレーし、それが繋がってゴールに向かう過程は観る者を魅了する。
◆チームカラーが明確な2チームの対戦をぜひご覧あれ!!
▽フットサルはサッカーよりも狭いピッチで行われるだけに、より戦術的だと言われている。専門的なゆえに、“観るフットサル”がわからないとも言われるが、そういう方たちは、ぜひ、フウガドールすみだとペスカドーラ町田の“東京ダービー”をご覧あれ。きっと、サッカーとはまた違う“フットサル特有”の興奮や感動を体感できるに違いない。JSPORTSでの生中継をチェックしてみてはいかがだろうか。
■Fリーグ第17節 JSPORTSシリーズ
▽9月23日(土)
《13:30》
フウガドールすみだ vs ペスカドーラ町田
《16:00》
ヴォスクオーレ仙台 vs シュライカー大阪
《18:30》
アグレミーナ浜松 vs 名古屋オーシャンズ
■Fリーグ第18節 JSPORTSシリーズ
▽9月24日(日)
《12:00》
フウガドールすみだ vs シュライカー大阪
《14:30》
ヴォスクオーレ仙台 vs 名古屋オーシャンズ
《17:00》
アグレミーナ浜松 vs ペスカドーラ町田
|
関連ニュース