ファン・ペルシ、重傷による引退説をTwitterで否定

2017.09.07 08:15 Thu
Getty Images
フェネルバフチェに所属するオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシが自身を取り巻く引退説を否定した。

▽ファン・ペルシは先日、約2年ぶりにオランダ代表に招集。8月31日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のフランス代表戦に途中出場した。だが、その後、練習中に負傷。3日に行われたブルガリア代表戦を欠場した。

▽これを受けて、一部メディアなどはファン・ペルシが左ヒザ前十字靭帯を損傷したと報道。長期離脱を指摘した上、最悪引退の可能性があると伝えていた。
▽だが、自身のツイッター(@Persie_Official)を更新したファン・ペルシは、次のような声明で引退を否定。復帰に意欲を示した。

「ひとり歩きしている僕のニュースについて、短い声明を発表する」
「僕のケガに関する文章が僕自身の承諾なしに出回ったことは残念だ」

「僕のヒザには小さなケガがある。通常だと、回復までに3週間かかる」

「これは、スキャンなどを経て、受傷日から基づいたヒザの専門家たちの勧めだ」

「すぐにピッチに戻れることを楽しみにしている」

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