U17女子W杯の組み合わせ決定! 日本はポーランド、ブラジル、ザンビアと同組【U17女子W杯】

2024.06.23 12:40 Sun
Getty Images
国際サッカー連盟(FIFA)は22日。ドミニカ共和国のサント・ドミンゴでU17女子ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会を実施した。

U-17日本女子代表は、グループDに入り、ポーランド、ブラジル、ザンビアと同じグループに入った。
2024年のAFC U17女子アジアカップで準優勝の成績を残した日本。U17女子W杯では、2014年に優勝を果たしており、インドで開催された2022年の前回大会はベスト8で敗れていた。

今回の組み合わせ抽選結果を受け、U-17日本女子代表の白井貞義監督は、日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントしている。

「FIFA U17 女子ワールドカップ 2024 の組み合わせが決まり、簡単な試合は一試合もないと感じています。どのチームと対戦しても全試合タフでハードな試合になると思いますが、日本はそれ以上に戦います」
「日本の選手たちがドミニカ共和国で、全力で楽しむ姿を見られることが今から楽しみです」

「目標は優勝です。U17 女子アジアカップでは手応えと悔しさ両方を経験しました。ワールドカップまで時間は限られていますが、優勝するために、これまでの経験を生かして、目の前の試合に全力で挑み勝利を掴み取りたいと思います」

大会は、2024年10月16日から11月3日かけてドミニカ共和国で開催される。組み合わせ抽選結果は以下の通り。

◆U17女子W杯ドミニカ共和国 2024 組み合わせ
【グループ A】
ドミニカ共和国
エクアドル
ニュージーランド
ナイジェリア

【グループ B】
スペイン
アメリカ
韓国
コロンビア

【グループ C】
朝鮮民主主義人民共和国
メキシコ
ケニア
イングランド

【グループ D】
日本
ポーランド
ブラジル
ザンビア

白井貞義の関連記事

U17女子アジアカップに臨むU-17日本女子代表メンバーが発表!連覇とU-17W杯出場権獲得懸かる

日本サッカー協会(JFA)は12日、AFC U17女子アジアカップに臨むU-17日本女子代表メンバー23名を発表した。 2022年大会が新型コロナウイルスの影響で中止となり、名称変更後は最初の開催となる同大会。白井貞義監督率いる日本は、2019年大会以来となる、2年連続5度目の優勝と、10月にドミニカ共和国で行われるU-17女子ワールドカップ(W杯)出場権獲得を目指す。 AFC U17女子アジアカップには計8チームが参加。日本はグループBに属し、5月7日にタイ、10日にオーストラリア、13日に中国と対戦する。各組上位2チームがノックアウトステージに進出し、上位3チームにW杯出場権が与えられる。 白井監督はJFAを通じてコメント。「観ている人の心を掴み取りたい」と意気込みを語っている。 「AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024開幕まで1ヶ月をきりました。選手が所属しているクラブ、学校関係者の皆様と一緒に戦う時間が、もう少しで始まるのだとワクワクした気持ちで一杯です」 「私たちのグループは、タイ・オーストラリア・中国と「高さ、強さ、スピード」に加えて勝負強い国が多く入っていて、どの試合もタフな戦いになると思います」 「また、今大会は中2日で5試合とハードな大会で、さまざまな面でのタフさがチームに求められると思います」 「今回一緒に戦う選手たちは、攻守においてバトルし複数のポジションをレベル高くプレーでき、ピッチ内外で失敗を恐れずトライ出来る23人の選手たちを選びました」 「もちろん、選ばれた選手一人ひとりが、この年代での代表に入る権利がある選手の分も一緒に戦ってくれると思います。アジアを勝ち抜くことは簡単ではありませんが、「ワールドカップ出場権獲得」「アジアカップ優勝」そして、観ている人の心を掴み取りたいと思います」 ◆U-17日本女子代表メンバー GK 坂田湖琳(開志学園JAPANサッカーカレッジ高) 永井愛理(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 福田真央(JFAアカデミー福島) DF 鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 太田美月(大商学園高) 菅原千嘉(マイナビ仙台レディースユース) 牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 青木夕菜(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) MF 眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 本多桃華(十文字高) 菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース) 榊愛花(JFAアカデミー福島) 平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースジュニアユース) 福島望愛(JFAアカデミー福島) FW 木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18) 松浦芽育子(常葉大学附属橘高) 根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18) 佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高) 辻あみる(三菱重工浦和レッズレディースユース) 津田愛乃音(マイナビ仙台レディースユース) 花城恵唯(JFAアカデミー福島) 2024.04.12 21:50 Fri

U17女子アジアカップの組み合わせ決定!5度目の優勝目指す日本は中国、オーストラリア、タイと同組に

アジアサッカー連盟(AFC)は7日、5月に開催される『AFC U17女子アジアカップインドネシア2024』の組み合わせ抽選会を実施した。 2022年大会は新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的流行のために中止となり、AFC U-16女子選手権から名称変更後、今回が初開催となる。 2019年大会以来、5度目の優勝を目指す日本はグループBに入り、中国、オーストラリア、タイと同居した。 19年大会では浜野まいか(現:チェルシー)が得点王に輝き、西尾葉音(現:三菱重工浦和レッズレディース)が最優秀選手に選ばれている。今大会でも眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)ら、将来を嘱望される各選手の活躍に注目が集まる。 なお、グループAには開催国のインドネシアほか、北朝鮮、韓国、フィリピンが入った。 各組総当たり1回戦の上位2チームがノックアウトステージに進出し、大会の上位3チームが、10月にドミニカ共和国で開催されるU-17女子ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得する。 チームを率いる白井貞義は日本サッカー協会(JFA)を通じ、次のようにコメントしている。 「AFC U17女子アジアカップはU-17日本女子代表が優勝を目標としているFIFA U-17女子ワールドカップの出場権をかけた大会です。その大会の組み合わせが決定し、身の引き締まる思いです」 「アジアの戦いも簡単な試合は一つもありませんが、どの国と対戦してもいい準備をしてきました。さらにこれからFIFA U-17女子ワールドカップ出場権獲得に向けてスタッフ、選手ともにチーム一丸となり世界を魅了する準備をしたいと思います」 2024.03.07 20:15 Thu

なでしこ育成年代の指揮官が決定!U-19日本女子代表監督に狩野倫久氏、U-16には白井貞義氏 ともに年代別W杯目指す

日本サッカー協会(JFA)は19日、U-19日本女子代表監督に狩野倫久(46)氏、U-16日本女子代表監督に白井貞義(42)氏が就任することを発表した。 大阪府出身の狩野氏は、現役時代はブラジルのパウメイラスなどでプレー。引退した佐川急便大阪SCで、コーチとして指導者キャリアをスタートさせた。 以降は女子のJFAナショナルトレセンや育成年代におけるコーチや監督を歴任し、昨年はU-17日本女子を率いてU-17女子ワールドカップ(W杯)へ参戦。ベスト8という成績を残した。 U-19日本女子は、2024年に開催予定のU-20女子W杯を目指して始動。3月6日から9日にトレーニングキャンプを実施予定で、5月中旬にはフランスで開催されるSUD Ladies Cupに参加を予定している。 白井氏は山形県出身で、現役時代はモンテディオ山形などでプレー。地元の育成年代クラブや山形県トレセンのコーチで指導者としての経験を積み、ザスパ草津U-15(現:ザスパクサツ群馬U-15)のコーチや監督を経て、2020年から3年間、関東/中国地域の女子GK担当JFAコーチに就任していた。 U-16日本女子は、2024年に開催予定のU-17女子W杯を目指して始動。3月16日からのASEANスポーツ交流大会、4月のモンテギュー国際大会(フランス)への参加を予定している。 2023.01.19 20:38 Thu

白井貞義の人気記事ランキング

1

U17女子W杯の組み合わせ決定! 日本はポーランド、ブラジル、ザンビアと同組【U17女子W杯】

国際サッカー連盟(FIFA)は22日。ドミニカ共和国のサント・ドミンゴでU17女子ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会を実施した。 U-17日本女子代表は、グループDに入り、ポーランド、ブラジル、ザンビアと同じグループに入った。 2024年のAFC U17女子アジアカップで準優勝の成績を残した日本。U17女子W杯では、2014年に優勝を果たしており、インドで開催された2022年の前回大会はベスト8で敗れていた。 今回の組み合わせ抽選結果を受け、U-17日本女子代表の白井貞義監督は、日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントしている。 「FIFA U17 女子ワールドカップ 2024 の組み合わせが決まり、簡単な試合は一試合もないと感じています。どのチームと対戦しても全試合タフでハードな試合になると思いますが、日本はそれ以上に戦います」 「日本の選手たちがドミニカ共和国で、全力で楽しむ姿を見られることが今から楽しみです」 「目標は優勝です。U17 女子アジアカップでは手応えと悔しさ両方を経験しました。ワールドカップまで時間は限られていますが、優勝するために、これまでの経験を生かして、目の前の試合に全力で挑み勝利を掴み取りたいと思います」 大会は、2024年10月16日から11月3日かけてドミニカ共和国で開催される。組み合わせ抽選結果は以下の通り。 ◆U17女子W杯ドミニカ共和国 2024 組み合わせ 【グループ A】 ドミニカ共和国 エクアドル ニュージーランド ナイジェリア 【グループ B】 スペイン アメリカ 韓国 コロンビア 【グループ C】 朝鮮民主主義人民共和国 メキシコ ケニア イングランド 【グループ D】 日本 ポーランド ブラジル ザンビア 2024.06.23 12:40 Sun

U-17日本女子代表の人気記事ランキング

1

U17女子W杯の組み合わせ決定! 日本はポーランド、ブラジル、ザンビアと同組【U17女子W杯】

国際サッカー連盟(FIFA)は22日。ドミニカ共和国のサント・ドミンゴでU17女子ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会を実施した。 U-17日本女子代表は、グループDに入り、ポーランド、ブラジル、ザンビアと同じグループに入った。 2024年のAFC U17女子アジアカップで準優勝の成績を残した日本。U17女子W杯では、2014年に優勝を果たしており、インドで開催された2022年の前回大会はベスト8で敗れていた。 今回の組み合わせ抽選結果を受け、U-17日本女子代表の白井貞義監督は、日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントしている。 「FIFA U17 女子ワールドカップ 2024 の組み合わせが決まり、簡単な試合は一試合もないと感じています。どのチームと対戦しても全試合タフでハードな試合になると思いますが、日本はそれ以上に戦います」 「日本の選手たちがドミニカ共和国で、全力で楽しむ姿を見られることが今から楽しみです」 「目標は優勝です。U17 女子アジアカップでは手応えと悔しさ両方を経験しました。ワールドカップまで時間は限られていますが、優勝するために、これまでの経験を生かして、目の前の試合に全力で挑み勝利を掴み取りたいと思います」 大会は、2024年10月16日から11月3日かけてドミニカ共和国で開催される。組み合わせ抽選結果は以下の通り。 ◆U17女子W杯ドミニカ共和国 2024 組み合わせ 【グループ A】 ドミニカ共和国 エクアドル ニュージーランド ナイジェリア 【グループ B】 スペイン アメリカ 韓国 コロンビア 【グループ C】 朝鮮民主主義人民共和国 メキシコ ケニア イングランド 【グループ D】 日本 ポーランド ブラジル ザンビア 2024.06.23 12:40 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly