レスター、主力DFに成長したジャスティンが右ヒザ前十字靭帯断裂

2021.02.12 23:30 Fri
Getty Images
レスター・シティのイングランド人DFジェームズ・ジャスティン(22)が右ヒザ前十字靭帯を断裂した。レスターを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が明かしている。

ジャスティンは10日に行われたFAカップ5回戦のブライトン戦に先発出場。だが、0-0で迎えた75分に右ヒザを負傷し、担架に乗せられてピッチを後にしていた。
ケガ当初、ロジャーズ監督は「彼は歩いて交代することもできたと言っていたよ。控え室に戻って5分したら楽そうにしていた」と語り、軽傷を示唆していたが、最悪の結果となってしまった。

2019年夏にルートン・タウンから加入したジャスティンは今季、プレミアリーグでは開幕から全23試合にフル出場。主戦場の右サイドバックから左サイドバック、3バックの一角など、レスターの守備陣に欠かせない存在へと成長していた矢先の大ケガとなってしまった。

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レスターに痛手…アキレス腱断裂のジャスティンがキャリア2度目の長期離脱へ

レスター・シティーのイングランド代表DFジェームズ・ジャスティンがアキレス腱断裂の重傷を負った。 ジャスティンは、8日に行われたEFLカップ3回戦のニューポート・カウンティ戦に先発出場。先制点を挙げてチームの3-0の勝利に貢献したが、後半序盤に左足を負傷。自力での歩行が不可能となり、担架でピッチを後にしていた。 レスターを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、10日に行われたウェストハム戦に向けた公式会見の場でジャスティンの状態に言及。アキレス腱断裂の重傷を負い、同日に手術を受けることを明かした。 「残念ながら、彼は今夜手術を受けることになる」 「彼はアキレス腱を断裂している。またしてもケガから復帰したのに、非常に残念なことだ。彼はおそらく、ガレス(・サウスゲイト)の計画(イングランド代表)に近づいていただろう。試合後、我々は皆、彼のことを非常に残念に思っていた」 「これで2人のプレーヤーを失ったことになる。彼は今夜手術を受けるが、おそらくシーズンの大半を棒に振ることになるだろう。彼がどのように回復していくのか、そしてより健康で強くなって戻ってこられることを願っている」 ジャスティンは今季ここまでのプレミアリーグ全試合に出場するなど、左右のサイドプレーヤーとして手薄なスカッドを支えていた。しかし、昨年2月に負った前十字じん帯断裂の重傷に続き、キャリア2度目の長期離脱を強いられる見込みだ。 2022.11.11 06:30 Fri

UNL黒星発進のイングランド、指揮官「教訓に」

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が敗戦の弁を述べた。 4日に敵地でUEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23リーグA・グループ3の第1節でハンガリー代表と対戦したイングランド。初A代表のFWジャロッド・ボーウェンとDFジェームズ・ジャスティンをさっそく先発で使うなどして白星スタートを狙った。 だが、66分にDFリース・ジェームズが痛恨のPKを献上すると、MFドミニク・ショボスライにきっちりと決められ、1点差を追いかける展開に。だが、そのゴールが最後まで重くのしかかり、0-1で実に60年ぶりのハンガリー戦黒星を喫している。 失点シーン以外でも危ない場面をかなり作られ、攻撃陣も沈黙とサウスゲイト監督は『Channel 4』で総括した。 「暑さも要因の1つ。それが選手たちからかなりの体力を奪ってしまった。選手たちにあまり厳しくしたくないが、こういう試合から学ぶ必要がある」 「勝つのに不十分だったと認めざるを得ない。引き分けが妥当だっただろうがね。新たな発見やレギュラー組の一貫性だったり、バランスも求められる」 2022.06.05 14:50 Sun

イングランド代表が2名を初招集!今季12ゴールのボーウェン&レスターDFジャスティン…ドイツやイタリアと対戦《UEFAネーションズリーグ》

イングランドサッカー協会(FA)は24日、6月のUEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23に向けたイングランド代表メンバー27名を発表した。 カタール・ワールドカップにも出場するイングランドは、UNLでハンガリー代表と2試合、ドイツ代表、イタリア代表と対戦する。 ガレス・サウスゲイト監督は、アウェイでの連戦を考慮し27名を招集。レスター・シティのDFジェームズ・ジャスティンと、今季のプレミアリーグで12ゴールを決めたウェストハムのFWジャロッド・ボーウェンを初招集している。 ガレス・サウスゲイト監督はFWハリー・ケイン(トッテナム)や、FWラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)、MFメイソン・マウント(チェルシー)、MFデクラン・ライス(ウェストハム)ら主力を順当に選出した。 イングランドは6月4日にアウェイでハンガリー代表戦、同7日にアウェイでドイツ代表戦、同11日にホームでイタリア代表戦、同14日にホームでハンガリー代表戦を行う。 今回発表されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー27名 ※初招集 GK ジョーダン・ピックフォード(エバートン) ニック・ポープ(バーンリー) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) コナー・コーディ(ウォルバーハンプトン) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) リース・ジェームズ(チェルシー) ジェームズ・ジャスティン(レスター・シティ)※ ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) フィカヨ・トモリ(ミラン/イタリア) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) ベン・ホワイト(アーセナル) MF ジュード・ベリンガム(ドルトムント/ドイツ) コナー・ギャラガー(クリスタル・パレス) メイソン・マウント(チェルシー) カルヴァン・フィリップス(リーズ・ユナイテッド) デクラン・ライス(ウェストハム) ジェームズ・ウォード=プラウズ(サウサンプトン) FW タミー・エイブラハム(ローマ/イタリア) ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)※ フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(トッテナム) ブカヨ・サカ(アーセナル) ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ) 2022.05.24 22:25 Tue

負傷交代バーンズも最低1カ月半アウト? レスター故障者多数

レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督がイングランド代表MFハーヴェイ・バーンズの離脱を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 レスターの育成組織出身で、2018-19シーズンから頭角を表していき、2019-20シーズンからロジャーズ監督の信頼を完全に勝ち取ったバーンズ。今季もトップ4争いを演じるチームの原動力として、抜群の存在感を誇るサイドアタッカーだ。 しかし、1キャップのイングランド代表歴も持つバーンズは2月28日に本拠地で行われたプレミアリーグ第26節のアーセナル戦に先発すると、後半開始早々に左ヒザを負傷。ピッチで治療を受けたが、トルコ代表FWジェンギズ・ウンデルと交代した。 試合もアーセナルに1-3の逆転負けを喫して、公式戦連敗のロジャーズ監督はバーンズの状態について「良い知らせなんてない」と話し始め、1カ月半程度の離脱を示唆している。 「手術が必要に感じる。(復帰までに)最低でも6週間ほどかかるだろう。数週間前に痛めたヒザを悪化させてしまったんだ。我々からすれば、大きな痛手だ。詳細は月曜日にわかってくるだろう」 レスターは現在、DFウェズ・モーガン、DFジェームズ・ジャスティン、DFヴェスレイ・フォファナ、MFジェームズ・マディソン、MFデニス・プラート、FWアジョセ・ペレスが戦線離脱。マンチェスター勢を追う3位に位置しているが、苦しい台所事情のなかでその座を守れるか。 2021.03.01 09:45 Mon

レスター、プレミア全試合フル出場のジャスティンがヒザを負傷…13日にはリバプール戦

レスター・シティのイングランド人DFジェームズ・ジャスティンが負傷した。イギリス『レスター・マーキュリー』が伝えている。 ジャスティンは10日に行われたFAカップ5回戦のブライトン戦に先発出場。だが、0-0出迎えた75分に右ヒザを負傷し、担架に乗せられてピッチを後にしていた。 試合はその後、途中出場のFWケレチ・イヘアナチョが後半アディショナルタイムに劇的ゴールを挙げて1-0で勝利。「素晴らしい勝利だった」と振り返ったブレンダン・ロジャーズ監督は、負傷のジャスティンにも言及。予想よりも悪くないという印象だったようだ。 「彼は歩いて交代することもできたと言っていたよ。控え室に戻って5分したら楽そうにしていた」 「着地した時にヒザから何か音がしたようだ」 「ケガの具合を判断するには少し早すぎる。だが、医療スタッフはそれほど大きな問題ではないことを確信しているようだ」 2019年夏にルートン・タウンから加入したジャスティンは、昨季は公式戦18試合の出場にとどまったものの、今季はプレミアリーグでは開幕から全試合にフル出場。ポジションは主戦場の右サイドバックから左サイドバック、さらにはサイドハーフと多岐にわたり、今回のブライトン戦では3バックの一角として出場していた。 なお、レスターは13日にプレミアリーグ第24節でリバプール戦が控えている。 2021.02.11 14:39 Thu

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アンチェロッティ監督の副官務める息子・ダビデ氏、スタッド・ランス&レスターから関心もレアル残留が既定路線か

レアル・マドリーでアシスタントコーチを務めるダビデ・アンチェロッティ氏(34)は来シーズンも父親を支える意向のようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 パリ・サンジェルマン(PSG)やマドリーでフィットネスコーチを務めた後、2016年7月からはカルロ・アンチェロッティ監督のアシスタントを務めているダビデ氏。偉大な父親と共にバイエルンやナポリ、エバートン、マドリーで苦楽をともにしてきた。 そんななか、日本代表MF伊東純也とFW中村敬斗も所属するスタッド・ランスが、退任決定済みのウィル・スティル監督の後任としてダビデ氏の招へいを検討。また、エンツォ・マレスカ監督がチェルシーへと向かったレスター・シティもアプローチをかけているという。 リーグ・アン、もしくはプレミアリーグで指揮するチャンスが訪れているダビデ氏だが、あと1年はマドリーに留まる意向とのこと。今夏も可能性はゼロではないが、父カルロと共にもう少しマドリーで過ごしてから、自らに合うクラブでの指揮官デビューを望んでいるようだ。 戦術面に大きな影響を及ぼしている上、監督と選手の橋渡し役としてもロッカールームで重要な役割を担っているダビデ氏。隣で見てきた父からの学びを活かす時はいつになるのだろうか。 2024.06.08 17:50 Sat

プレミア返り咲きのレスター、中心CBヴェステルゴーアと2027年夏までの新契約!

レスター・シティは7日、デンマーク代表DFヤニク・ヴェステルゴーア(31)と契約延長で合意したと発表した。新契約は2027年夏までとなる。 2021年夏にサウサンプトンから加入した199cmセンターバックは過去2シーズンこそ思うように出番を増やせずだったが、今季はチャンピオンシップ42試合(2得点)に出場。1年でのプレミアリーグ返り咲きとなる優勝に大きく貢献した。 レスター3年目にして主力の地位を確立したが、今季が契約最終年。デンマーク代表の一員としてユーロ2024の戦いが間近に迫るなか、新たに3年契約を結び、クラブを通じて喜びの思いを語った。 「フットボールと自分の状況が良い方向に発展したなか、ここにいられるのはただただ嬉しいよ。それと、落ち込みを乗り越えて、頑張り続けたのにもある種の誇りを感じる。逆境を乗り越えて、自分も貢献できるのを少しだけ示せた」 2024.06.08 09:00 Sat

昇格組のレスター、イヘアナチョやプラートら3選手の退団を発表

来シーズンのプレミアリーグ昇格を決めているレスター・シティは7日、今シーズン限りで契約が満了する3選手の退団を発表した。 今回、今季限りでの退団が発表されたのはナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ(27)、ベルギー代表MFデニス・プラート(30)、イングランド人MFマーク・オルブライトン(34)の3選手。 2017年8月にマンチェスター・シティからレスターに加入したイヘアナチョは、しなやかな身のこなしで前線の複数ポジションをカバーする左利きアタッカー。レスターではFWジェイミー・ヴァーディという絶対的エースの存在もあり、不動の地位を築くにはいたらなかったが、在籍7シーズンで公式戦232試合に出場61ゴール34アシストを記録した。 なお、イヘアナチョにはオリー・ワトキンスのバックアップを探すアストン・ビラへの移籍が噂されている。 2019年8月にサウサンプトンからレスターに加入したプラート。加入後はすぐにレギュラーに定着したが、度重なるケガで徐々に出場機会を失うと、2021-22シーズンにはトリノへレンタル移籍。チャンピオンシップ(イングランド2部相当)での戦いとなった今季もポジション奪取には至らず、リーグ戦17試合の出場に留まっていた。 2014年5月からレスターでプレーするオルブライトンは、奇跡として語り継がれる2015-16シーズンのプレミアリーグ優勝や、2020-21シーズンのFAカップ制覇に貢献したほか、出場数も通算295試合を数える。しかし、近年は出場機会に恵まれな状態が続くと、チャンピオンシップに降格した今季も公式戦18試合に出場に留まっていた。 2024.06.08 08:30 Sat

37歳ヴァーディが2025年までレスターとの契約を延長「年齢はただの数字に過ぎない」

レスター・シティは7日、元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ(37)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたヴァーディは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「昨シーズンのような数字を残せたことは嬉しい。自分のことは自分でやる。いつも言っていることだけど、年齢はただの数字に過ぎないんだ。僕の脚は問題ないと感じているから、脚が『もう終わりだ、試合終了だ』と言うまで現役を続けるつもりなんだ。いつかその日が来るだろうけど、それは今じゃない」 「プレミアリーグで新たなシーズンを過ごし、我々がどんな結果を残せるか楽しみだ。間違いなく、プレミアリーグは世界最高のリーグだ。そこでプレーしたいんだ」 レスターのアイコンとして2015-16シーズンのプレミアリーグ優勝にも大きく貢献したヴァーディ。今年1月に37歳の誕生日を迎えた韋駄天FWは、2023-24シーズンもエースストライカーとしてチャンピオンシップ(イングランド2部相当)で18ゴールといまだ健在だ。 シーズンでも20ゴールを決め、チームを1年でのプレミアリーグ返り咲きとともに、チャンピオンシップ優勝に導いた。 2024.06.08 07:00 Sat

チェルシーがレスターを2部優勝に導いたマレスカ氏を新監督に招へい! 5年契約に1年延長OP付き「どんな監督にとっても夢」

チェルシーは3日、イタリア人指揮官のエンツォ・マレスカ氏(44)の新監督就任を発表した。 契約期間は7月1日から5年間となる。さらに1年間の延長オプションがついている。 監督就任が決定したマレスカ氏はクラブを通じてコメントしている。 「世界最大のクラブの1つであるチェルシーに加入することは、どんな監督にとっても夢だ。だからこそ、この機会にとても興奮している」 「非常に才能のある選手やスタッフのグループと協力し、クラブの成功の伝統を引き継ぎ、ファンに誇りを感じてもらえるようなチームを育てることを楽しみにしている」 マレスカ氏は現役時代はユベントスやボローニャ、フィオレンティーナ、ピアチェンツァ、セビージャ、オリンピアコス、マラガ、サンプドリア、パレルモ、エラス・ヴェローナと多くのクラブを渡り歩いた。 引退後は指導者の道を歩み、アスコリやセビージャ、ウェストハムでアシスタントコーチを務めると、マンチェスター・シティのU-23チームで初の監督に挑戦。その後、パルマの監督に就任すると、2022年7月からはジョゼップ・グアルディオラ監督の下でシティのアシスタントコーチを務め、今シーズンからレスターで指揮を執っていた。 チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うレスターを指揮すると、チャンピオンシップでは31勝4分け11敗。それでも見事に優勝を果たし、チームをプレミアリーグに昇格させていた。来シーズンはプレミアリーグで指揮することも期待されたが、チェルシーを指揮することに。古巣との対決も注目が集まる。 なお、チェルシーはマウリシオ・ポチェッティーノ監督が今シーズンは率いており、最終的に6位でフィニッシュしカンファレンスリーグ(ECL)の出場権を獲得。ただ、方向性の違いもあり、シーズン終了後に契約解除となっていた。 2024.06.03 23:15 Mon

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ウサイン・ボルト氏がデフォー氏との対峙で悲劇…チャリティーマッチでアキレス腱を断裂

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「一部は僕で、一部はメディカルスタッフのせい」 ユーロ行きに滑り込みのショー、今季のケガを語る

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トゥへル氏が休養へ…ユナイテッドと面談も

次はどのクラブを率いるのか注目されるトーマス・トゥヘル氏(50)だが、休養の意向を示すようだ。 今季限りでバイエルンの監督を辞したトゥヘル監督。シーズン途中の退任内定からまもなくして、エリク・テン・ハグ監督の解任話が浮かぶマンチェスター・ユナイテッドと紐付き、後任候補の1人に目される。 トゥヘル氏もプレミアリーグ復帰に前向きとされたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、今夏はどのクラブの指揮も執らずに休みをとりたく、ユナイテッド行きの意向なしだという。 ここ数週間にわたり、ユナイテッドと面談の場を設けたというドイツ人指揮官だが、その話し合いも打ち切った模様だ。 また、イギリス『BBC』によれば、その会談はジム・ラトクリフ共同オーナーも同席してフランスで行われたそうだ。 テン・ハグ監督の進退を巡る結論はこれからとされ、ほかにもイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督らを候補とするユナイテッドだが、トゥヘル氏を招へいする選択肢がなくなった。 2024.06.10 09:55 Mon

ユナイテッドは来季監督が誰だろうとサンチョ売却方針か…売値を80億円に設定

マンチェスター・ユナイテッドがこの夏にイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)を売る方針だという。 今季を迎えてからしばらくしてエリク・テン・ハグ監督との摩擦から干され、今年1月からシーズンローンでドルトムントに舞い戻ったサンチョ。ドルトムントの11年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に貢献するなどで息を吹き返した。 こうした活躍からドルトムントも引き留めの動きが取り沙汰されるが、予算の問題が浮き彫りとなり、ユナイテッド復帰も1つの選択肢に。ただ、ユナイテッド復帰となる場合も対立するテン・ハグ監督が解任されればとの条件つきとなっている。 テン・ハグ監督自身も進退が不透明とあって、実現性の低い話ではないが、イギリス『BBC』によると、ユナイテッドは来季の監督が誰であろうと今夏のサンチョ売却を検討しており、その額を4000万ポンド(約79億8000万円)に値付けるようだ。 ドルトムントは新たなローン契約を模索しているが、ユナイテッドはファイナンシャルフェアプレー(FFP)の影響で今夏の予算が限られる現状を打破するため、契約が残り2年となる今夏の売却を目指している模様だ。 新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーからなる新組織のもと、この夏の改革が予想されるユナイテッドだが、サンチョを売却できるか否かでその動きに関わってきそうだ。 2024.06.10 09:15 Mon
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