レバンテがヌマンシアから新GKを獲得!

2018.07.24 14:08 Tue
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レバンテは23日、セグンダA(スペイン2部)のヌマンシアからスペイン人GKアイトール・フェルナンデス(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの4年となる。

▽先日にスペイン人GKラウール・フェルナンデスをラス・パルマスに放出したレバンテは、その後釜としてヌマンシアの守護神獲得に成功した。
▽アスレティック・ビルバオの下部組織出身のアイトールは、ビジャレアルBを経て2016年にヌマンシアに加入。また、U-19とU-20のカテゴリーでスペイン代表に選出された経験もある。

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オサスナは2日、レバンテを退団したスペイン人GKアイトール・フェルナンデス(31)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月までの3年間となっている。 2018年7月にヌマンシアからレバンテに加入したアイトール・フェルナンデスはレバンテで公式戦103試合に出場。2019-20シーズンは正GKとして活躍し、ラ・リーガ全38試合に出場した。 ただ、今季はダニエル・カルデナスに正GKの座を奪われ、セカンドGKとしてラ・リーガ13試合の出場に留まった中、チームは19位に終わってラ・リーガ2部に降格していた。 2022.07.03 06:30 Sun

マルセロがチェルシーとの2ndレグ招集不可に? スペインの選挙投票所の作業任務が割り当て

レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロがチェルシーとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグを欠場する可能性が出てきている。スペイン『エル・ムンド』が報じている。 マルセロは、フランス代表DFフェルラン・メンディの負傷に伴い、27日に行われたチェルシーとの準決勝1stレグ(1-1のドロー)に先発出場していた。 しかし、5月5日に控える敵地での2ndレグを意外な理由で欠場する可能性が浮上している。 『エル・ムンド』が伝えるところによれば、ブラジル出身も2011年にスペイン国籍を取得しているマルセロは、選挙人名簿に登録されているすべてのスペイン人と同様に投票所での作業に召集される可能性があったという。 そして、今回の地方選挙の際、偶然にもチェルシー戦が開催される前日のタイミングで投票所での作業を行うことを命じられたという。 投票所の作業に関しては一律65ユーロ(約8500円)程度の日当が支払われることになり、作業を免除されるためには相応の理由が必要となる。マドリーは選挙管理委員会に対して、チェルシー戦への参加を理由に同選手の免除を求めたものの、その要求は却下されたようだ。 なお、スペイン国内においてフットボーラーがマルセロと同様に投票所での作業に招集される例は決して珍しいことではなく、過去にはレバンテのGKアイトール・フェルナンデスが2019年のアスレティック・ビルバオ戦の当日に作業者の予備リストに名を連ねるも、試合当日という事情で最終的に免除された。 また、アスレティックFWイニャキ・ウィリアムズも2015年に投票所での作業に招集されたが、レバンテ戦の試合当日だったことで、こちらも免除されていた。 マルセロに関しては作業日が試合当日ではないことが免除を許可されない要因と思われるが、試合前日にチームと共にロンドンに渡航できないことが、翌日の欠場に繋がるということもあり、マドリーとしては選挙管理委員会の翻意を期待したいところだ。 2021.04.28 22:37 Wed

公式戦3試合ぶり勝利のクーマン監督、選手の姿勢を評価もレバンテ守護神に賛辞「最高の選手の1人」

バルセロナのロナルド・クーマン監督が、1-0の辛勝を収めたレバンテ戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。 公式戦連敗中のバルセロナは13日に行われたラ・リーガ第13節でレバンテと対戦。主導権を握りながらも、GKアイトール・フェルナンデスの牙城を崩せない展開が続いたが、76分にMFフレンキー・デ・ヨングのアシストからFWリオネル・メッシが決勝ゴールを決めて、1-0で競り勝った。 <div id="cws_ad">◆バルセロナが苦しみながらもレバンテに勝利!<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=xv063142t10b1ok2v4y8s6iai" async></script></div> 公式戦3試合ぶりの勝利を収めたクーマン監督は試合を振り返り、後半の出来を評価した。 「後半は引き締めてうまくプレーしていた。先制するのは難しかった。良い仕事をし、当然の勝利だった。彼らは我々に大きなプレッシャーをかけてきた。深さが欲しかったね」 「彼らは前半にチャンスがあった。我々は後半の方が良かった」 また、クーマン監督は今日の試合の出来を問われ、相手のGKを評価した。 「結果が影響している。我々は自分たちにもっと自信を持ち、信頼する必要がある。我々には多くのチャンスがあった。多くの枠内シュートを放った」 「改めて見れば、相手のGKはこの試合で最高の選手の1人だった。今回の試合での選手の姿勢には文句のつけようがない」 今季のラ・リーガでが苦戦を強いられているバルセロナ。首位のレアル・ソシエダとの勝ち点差は「9」離れている状況。それでも優勝へ意欲を見せた。 「もちろん優勝できると思う。我々が改善して、自信を持って改善すれば選択肢がある。まだ、たくさんの試合が残っている」 2020.12.14 11:46 Mon

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ラス・パルマス、昨季までレバンテ在籍の無所属MFカンパーニャを獲得

ラス・パルマスは14日、スペイン人MFホセ・カンパーニャ(30)を2024年6月までの契約で獲得したことを発表した。 セントラルMFのカンパーニャはこれまでセビージャやクリスタル・パレス、サンプドリアにポルトと各国のリーグを渡り歩いた。直近ではレバンテでプレー。昨季はラ・リーガ2部で21試合出場5ゴールと活躍していたが、契約満了で退団となっていた。 ラ・リーガ通算157試合出場の経験豊富なMFが8位と健闘しているラス・パルマスに加入することになった。 2024.02.15 07:00 Thu

170億円の負債抱えるレバンテ、女子部門の経費削減をCEOが示唆「優先順位を付けなければならない」

レバンテの最高責任者(CEO)であるホセ・ダンビラ氏が4日に会見を開き、クラブの経営状況について言及。女子部門の経費削減を公言した。スペイン「Levante El Mercantil Valenciano」が伝えた。 現在スペイン2部に属するレバンテ。2020年に本拠地の改修工事を行うなどしたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響などもあり、大幅な負債を抱えている。 ダンビラ氏はその額が1億700万ユーロ(約170億円)であることを明らかにした。短期的には2500万ユーロ(約40億円)の解決が必要とのことで、10月には「セント・アニス」財団から1000万ユーロ(約16億円)の資本注入を受けるなど、解決に着手している。 「実現はしないだろう」とは述べたものの、買戻しオプション付きのクラブの株式売却なども提案・検討されたなかで、ダンビラ氏は今後5年間のアプローチについて言及。女子チームを含む各部門は予算を削減し、男子のトップチームへ注力すべきだと述べた。 「私はこの5年間を1つのアプローチととらえている。大きな成長を促すことは難しいが、まずは経済的な安定を図り、現状を知ることだ」 「すべてのユーロは、トップチームの1部昇格を後押しするために使われるべき、決して非現実的な状況に基づいて計画しているわけではない。独立して持続不可能なセクションは消滅しなければならないだろう。我々は優先順位を付けて、すべてのリソースをファーストチームに割り当てなければならない」 「(もちろん)スポンサーやその他の収入でフットサルチームが維持できるのであれば、我々は継続していくつもりだが、レバンテUDフェメニーノは大幅な予算削減が必要になるだろう」 レバンテの女子チームはスペイン1部に属し、直近の過去5シーズンでは4度3位に食い込み、今季も7勝3分けの無敗で3位に付けている。UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)にも出場する力のあるチームだが、予算の削減はどのような影響を及ぼすだろうか。 2023.12.06 20:20 Wed

ラージョがアトレティコFWカメージョ、レバンテFWデ・フルートスの前線2選手を完全移籍で獲得

ラージョ・バジェカーノは17日、アトレティコ・マドリーからU-21スペイン代表FWセルヒオ・カメージョ(22)、レバンテのスペイン人FWホルヘ・デ・フルートス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 カメージョは、アトレティコのアカデミー出身で、2021年7月にファーストチームに昇格した。 昇格後、ミランデス、ラージョへとレンタル移籍を経験。2022-23シーズンはラージョでプレーし、公式戦41試合に出場し7ゴール5アシストを記録。完全移籍へと切り替わっていた。 なお、契約期間は2027年夏までの4年間となる。 デ・フルートスは、ラージョ・マハダオンダの下部組織で育ち、その後レアル・マドリー・カスティージャに加入。2019年7月にファーストチームに昇格した。 そのままレアル・バジャドリーへとレンタル移籍。2020年1月にはラージョへとレンタル移籍。2020年8月にレバンテに完全移籍していた。 マドリーで試合の出場経験はなく、レバンテでは通算112試合で13ゴール27アシストを記録。過去に在籍していた際には、ラージョで19試合2ゴール1アシストを記録していた。 契約期間は2028年夏までの5年間となる。 2023.08.18 17:17 Fri

レバンテ、セビージャ退団のFWロメロをフリーで獲得! 昨季はテネリフェで4Gをマーク

セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレバンテは14日、セビージャのスペイン人FWイバン・ロメロ(22)をフリーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 2017年にセビージャのカンテラに加入したロメロは、機動力と個での打開力に優れるアタッカー。リザーブチームにあたるセビージャ・アトレティコで主力を務める傍ら、2021年9月に行われたチャンピオンズリーグのヴォルフスブルク戦でトップチームデビューを飾ると、ここまでは公式戦11試合に出場していた。 昨季はセグンダのテネリフェへ武者修行に出されると、センターフォワードのレギュラーとして活躍。リーグ戦34試合で4ゴールを5アシストを記録していた。 なお、ロメロは同日にセビージャとの契約を解除しており、フリーでレバンテに加入することとなった。 2023.08.15 00:01 Tue

バルサのU-19スペイン代表DFバジェが2部レバンテに武者修行

レバンテは14日、バルセロナのU-19スペイン代表DFアレックス・バジェ(19)がレンタル移籍で加入することを発表した。 バジェは1シーズンのレンタル移籍となる。 左サイドバックを務めるバジェは、バルセロナのカンテラ育ち。FCアンドラへの武者修行も経験すると、2023年7月に正式にファーストチームへと昇格していた。 これまでバルセロナのファーストチームでは出番なし。今夏のプレシーズンマッチには帯同していた。なお、セカンドチームであるバルサ・アトレティックでは22試合に出場している。 また、U-18スペイン代表、U-19スペイン代表としてもプレーしている。 レバンテはセグンダ・ディビシオンを戦い、開幕戦ではアモレビエタと引き分けていた。 2023.08.14 21:55 Mon
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