「完璧なユニフォーム」「1番かっこいい」レアル・マドリーが3rdユニフォームを発表!2ndユニとほぼ同じ配色には懸念も「極端に似ている」

2023.08.10 19:40 Thu
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決勝POTMでマドリー優勝に導いたカルバハル…ドルト優勢認めるも勝負強さ発揮の勝利に「それがフットボール」

チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたレアル・マドリーのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが殊勲の仕事を誇った。 マドリーは1日、ウェンブリー・スタジアムで行われたCL決勝でドルトムントと対戦し、2-0の勝利。2シーズンぶり最多15度目の優勝を果たした。 前半は相手の強度の高いプレーに圧倒されたが、粘り強い守備で最低限のゴールレスで試合を折り返したマドリー。すると、ハーフタイムの修正で流れを引き戻した後半の74分に左CKからカルバハルの見事なヘディングシュートで先制に成功。その後、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの2点目でトドメを刺し、さすがの勝負強さでラ・リーガに続く重要なタイトル獲得に成功した。 このファイナルで決勝点を含め攻守に輝きを放った百戦錬磨のラテラルは、UEFAのプレーヤー・オブ・ザ・マッチ選出後のフラッシュインタビューで激闘を振り返った。 「とても嬉しいし、この気持ちをうまく説明できないよ。常にとても難しい試合になるだろうと考えていた。ドルトムントの方が優勢だった前半を何とかもちこたえることができた。チャンスがあることはわかっていたし、最終的には残り15分で勝利することができた」 「本当はもっと楽なスコアで勝ちたかったよ。だけど、ドルトムントは実力でこのファイナルの舞台に到達したチームで、前半の出来を考えれば、イーブンの状況は不相応だったかもしれない。僕らは深く掘り下げることができたし、それがフットボールなんだ」 また、ヘディングで決めた決勝点については「今年はコーナーキックを狙ってきたけど、僕にとっては決意が重要だった。1度目は少し高く飛んで、2つ目で決めることができた」と、狙い通りの形でのゴールに満足感を示した。 2024.06.02 07:36 Sun

「今日は人生最高の夜」、古巣相手のCL初制覇に感極まるベリンガム…家族への感謝口に

レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、古巣相手のチャンピオンズリーグ(CL)初優勝に感極まった。 マドリーは1日、ウェンブリー・スタジアムで行われたCL決勝でドルトムントと対戦し、2-0の勝利。2シーズンぶり最多15度目の優勝を果たした。 昨夏、1億ユーロ超えの高額な移籍金で鳴り物入りでの加入となったベリンガムは、シーズンMVPに輝いたラ・リーガで見事に優勝に貢献。自身の価値をすでに証明していたが、やはり古巣対戦となったCLはより大きな重圧の中で戦っていた印象だ。 前半はチーム同様に古巣の圧力に屈したが、後半に盛り返すと83分には相手のミスを突く形でブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのダメ押しゴールをアシスト。しっかりと勝利に貢献した。 同試合後、イギリス『TNT Sports』のフラッシュインタビューに答えた感極まった様子で自身初のビッグイヤー獲得の喜びを噛みしめた。 「僕はいつも、こういった試合でプレーすることを夢見てきた。人生では、『お前にはできない』と言われることがよくあるものだね」 「このような日は、そういった過去を思い出させてくれる。時には辛くなり、こんなことをする価値があるのか​​疑問に思うこともあるけど、このような夜に改めて気づかされるんだ」 「(涙は)両親に会うまでは大丈夫だったんだけどね。本当は7時までに家に帰れるのに、彼らは自分をフットボールに連れて行くために12時まで外出してくれた。それに、僕が模範になろうとしている弟の存在もね。今日は僕にとって人生最高の夜だ」 さらに、エル・ブランコでの1年目をスーペル・コパ・デ・エスパーニャを含めシーズン3冠で締めくくった20歳MFは、最高のシーズンだったかとの問いに対しては、「コパ・デル・レイで優勝を逃した」と後悔を滲ませ、そのあくなき向上心を改めて示している。 「間違いなく最高のシーズンの部類に入ると思うよ。コパ・デル・レイを逃したことが唯一残念なことだと思うけど、コパを勝ち取るにはまだまだ努力が必要だね」 「でも、これ以上のことは夢にも思わなかったし、本当に感謝しているよ。チームメイト、スタッフ、家族、チームを支える裏方の人たち、フィジオ、これは大きなチームの努力の結果なんだ。本当に信じられない気分だよ」 2024.06.02 07:10 Sun

レーティング:ドルトムント 0-2 レアル・マドリー【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)決勝、ドルトムントvsレアル・マドリーが1日にウェンブリー・スタジアムで行われ、0-2で勝利したマドリーが2シーズンぶり最多15度目の優勝を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽ドルトムント採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240602_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 コベル 6.0 結果的に2失点も後半終盤に望みを繋ぐ幾つかのビッグセーブを見せた DF 26 リエルソン 5.5 攻撃面でもう工夫がほしかったが、相手のキーマンであるヴィニシウスに対してフンメルスとのコンビでよく粘った 15 フンメルス 6.5 前半は出色のパフォーマンスをみせ、後半も苦しい状況の中で粘りの対応が光った 4 N・シュロッターベック 6.0 試合を通してフンメルスと良い関係性で守備をした。フィードの部分でも幾度か良いボールを通した 22 マートセン 5.0 堅実な守備に前半は内側のポジションで効果的にボールに絡んだ。だが、勝敗を決定づける痛恨のパスミスを犯した… MF 10 サンチョ 5.5 左右のウイングでプレー。サイドでタメを作ることはできたが、仕掛けの部分で相手の脅威になり切れず (→バイノー=ギテンス -) 20 ザビッツァー 6.0 後半終盤はさすがにバテたが、中盤のダイナモとして奮闘。前半には際どいミドルシュートも放った 23 ジャン 6.0 中盤の底で奮闘。後方からの球出しでミスなくプレーし、守備では交代まで強度高くプレー (→マレン -) 19 ブラント 6.0 前半は切り替えの精度、カウンターの起点としての効果的なプレーを見せた。ただ、後半は全体的に疲労の影響でトーンダウン (→アラー -) 27 アデイェミ 5.5 前半はカウンターの起点として機能。攻守両面でカルバハルと見応えのあるマッチアップを繰り返したが、前半の2度の決定機をモノにできず (→ロイス 5.5) ドルトムントでのラストマッチ。自身に責任はないが、投入後の2失点で悔しい終わり方に FW 14 フュルクルク 5.5 試合を通して安定したポストワークをみせ、良い動き出しも見せた。ただ、最後の局面で決定力を発揮できず 監督 テルジッチ 6.0 結果的に0-2での敗戦も、劣勢必至と見られた試合で勝ってもおかしくないパフォーマンスを披露。グッドルーザーと言える戦いぶりだった ▽レアル・マドリー採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240602_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 クルトワ 7.0 今季CL初出場の一戦は優勝懸けた大一番。守勢の前半に見事な好守を披露し、流れを引き寄せる守護神の仕事を見せた。ルニンの献身に報いた DF 2 カルバハル 7.5 セットプレーから値千金の決勝点を記録。守備ではアデイェミに苦戦しながらもしっかり要所を締めた 22 リュディガー 6.5 古巣を見事に完封。守勢の前半は的確なポジショニングでクロスを撥ね返し、対人守備でも奮闘 6 ナチョ 6.0 マドリーでのラストマッチ濃厚な中、自身初の決勝スタメンでクリーンシートに貢献。後半は惜しいヘディングシュートも… 23 F・メンディ 6.5 攻撃面では良さを出しにくい試合だったが、サンチョとリエルソンのコンビをしっかりと封じ切った MF 15 バルベルデ 7.0 前半は後手の対応を強いられたチームを献身的に支える。後半は攻守により能動的なプレーで流れを引き寄せた。局面の対応はさすが 5 ベリンガム 6.0 前半は古巣相手に封じ込まれたが、後半は2点目のアシストを含めて躍動感を出せた (→ホセル -) 12 カマヴィンガ 7.0 守勢の前半は中盤で危険なエリアを埋めつつ守備で存在感。ポジションを上げた後半は守備に加え、プレス回避、前線への飛び出しと攻撃でも存在感 8 クロース 7.0 マドリーでのラストマッチで有終の美。正確無比なプレースキックで決勝点をお膳立て。相手の圧力を無効化する安定したボール捌きも素晴らしかった (→モドリッチ -) FW 11 ロドリゴ 5.5 後半に1度良い形での突破を見せたが、試合を通してうまく相手に抑え込まれた。守備でもやや淡白な対応が目立った (→ミリトン -) 7 ヴィニシウス 7.0 前半はリエルソンとフンメルスのコンビに苦戦したが、さすがの決定力で追加点を奪取。後半は鋭い仕掛けで攻撃の起点に (→ルーカス・バスケス -) 監督 アンチェロッティ 6.5 前半は準備の部分も含めて難しい試合となったが、慌てず騒がずの老獪な試合運びの末に修正を施した後半で見事に勝ち切った ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! カルバハル(レアル・マドリー) クロースを中心とする中盤の活躍も光ったが、やはりどちらに転ぶか分からない状況で決勝点を決めた右サイドバックをMOTMに選出。得点以外の部分でも局面を変える攻撃参加、堅実な守備と90分を通しての貢献度も絶大だった。 ドルトムント 0-2 レアル・マドリー 【レアル・マドリー】 カルバハル(後29) ヴィニシウス(後38) 2024.06.02 06:15 Sun

後半に反撃のマドリーがカルバハル&ヴィニシウス弾でドルトムントを下し2季ぶり15度目の優勝【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)決勝、ドルトムントvsレアル・マドリーが1日にウェンブリーで行われ、0-2でマドリーが勝利した。 準決勝でパリ・サンジェルマンを下し、27年ぶり2度目の優勝を目指すドルトムントはベストメンバーで臨み、3トップにフュルクルク、サンチョ、アデイェミを据えた。 一方、バイエルンを下し、2年ぶり15度目の優勝を目指すマドリーは、今季ここまでゴールマウスを守ってきたルニンがコンディション不良を受けてベンチスタートに。代わって守護神クルトワが先発となった。 キックオフ直後、乱入者の影響で水を差された中、立ち上がりの主導権争いを経て21分、ドルトムントに決定機。フンメルスのロングフィードに抜け出したアデイェミがGKと一対一に。しかしクルトワをかわして放ったシュートは懸命に戻ったカルバハルにカットされた。 さらに2分後にもビッグチャンス。高い位置でボールを奪い返したマートセンがスルーパス。抜け出したフュルクルクがポスト直撃のシュートを浴びせた。 押せ押せのドルトムントは28分、ロングカウンターの流れからブラントのスルーパスを受けたアデイェミがボックス左に侵入。シュートを放ったが、GKクルトワのセーブに阻まれた。 41分にもザビッツァーがミドルシュートでGKクルトワを強襲したドルトムントが主導権を握った前半だったが、ゴールレスでハーフタイムに入った。 迎えた後半、開始4分にクロースの直接FKでゴールに迫ったマドリーは、布陣を[4-5-1]に変更。ヴィニシウスを左MFに下げた。そのマドリーは57分、サイド攻撃で揺さぶった中、カルバハルのボレーで牽制。 前半とは打って変わって守勢のドルトムントが72分、ロイスを投入した中、2分後にマドリーに先制弾。クロースの左CKからカルバハルのヘディングシュートが決まった。 77分にはベリンガムに絶好機があった中、83分に決定的な追加点。マートセンの横パスをカットしたベリンガムのラストパスを受けたヴィニシウスがボックス左からシュートを決めきった。 そしてマドリーでのラストマッチとなるクロースがピッチを後にした中、ドルトムントは87分にフュルクルクが頭でネットを揺らすもオフサイドに阻まれ、マドリーが2-0で勝利。決勝での圧倒的な勝負強さを見せ付け、2季ぶり15度目の優勝を飾っている。 2024.06.02 05:57 Sun

去就注目のキミッヒ、ユーロ後に契約延長について議論か「バイエルンが最初の連絡先」

バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒが自らの去就やヴァンサン・コンパニ新監督について語った。ドイツ『Sport1』が伝えた。 バイエルンとの契約が2025年6月までのキミッヒ。契約延長するのかどうかが注目のなか、守備的MFを欲するバルセロナからの関心が取り沙汰されるほか、ドイツ『ビルト』はドイツ代表MFトニ・クロースの後釜を探すレアル・マドリーも狙う可能性があると報じている。 バイエルンでのシーズンが終了し、ユーロ2024やその前の親善試合2試合を戦うドイツ代表に合流したキミッヒは、出席した記者会見でユーロに向けた意気込みなどをコメント。その一方、自らの今後にも言及した。 「それ(契約延長)については僕だけの問題ではない。クラブがどう見ているか、クラブが何を望んでいるかも問題になる。どこかのタイミングで話し合いが行われるだろう」 「僕にとって状況は不確かなものではない。はっきりしているのは、僕の契約がまだ1年残っているということだ。この後ユーロもある。僕はそこに集中している」 「その後、僕が言っているように話し合いが行われるだろう。バイエルンが最初の連絡先だ」 また、トーマス・トゥヘル監督の後任に決まったコンパニ監督にも言及。まだ歴の浅い指揮官としての評価についてはお茶を濁したが、二転三転したバイエルンの監督人事の決着は喜んでいる。 「もちろん、選手としての彼については昔から知っている。監督としてはまだ判断できない」 「当然それは僕の将来にとっても重要なことだけど、何よりもまず、クラブがどう考えているかが僕にとっては重要なんだ。クラブの仕事が1つ減ったのは良いことだ」 2024.06.01 22:27 Sat