【ベストイレブン】コパ・アメリカ2024 グループステージベスト11

2024.07.04 12:00 Thu




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コパ・アメリカ2024準々決勝の1試合が5日にヒューストンで行われ、アルゼンチン代表がエクアドル代表をPK戦の末に下した。 王者らしく無傷の3戦全勝でグループ突破を決め、エクアドルと激突のアルゼンチンは3戦4発のラウタロとともに、メッシが先発復帰。メキシコ代表との2位争いを制して勝ち上がったエクアドルはモイセス・カイセドや、エネル・バレンシアがスタートから出場した。 序盤から攻め手に回ったアルゼンチンだが、エクアドルもひっくり返すかのようなカウンターで攻め返し、徐々に攻撃回数を増やしていく。時間の経過とともにエクアドルがボールも握り始めるなか、27分に右サイドからのクロスにエンソがヘッドで迫っていく。 そのアルゼンチンはチームとしてもようやくの初シュートを皮切りに34分のカウンターでもゴールに襲いかかると、36分の右CKから一歩前に。ニアのマク・アリスターが頭でフリックし、最後は大外のリサンドロ・マルティネスが頭でネットを揺らしていった。 アルゼンチンリードで迎えた後半も次のゴールを目指し合うなかで、60分のエクアドルが獲得した左CKから、ニアノフランコが頭で合わせにかかったボールがデ・パウルの手にヒットしてPKのチャンス。だが、エネル・バレンシアのキックは左ポストを叩く。 命拾いのアルゼンチンはラウタロからアルバレスにスイッチする交代策に打って出るなか、68分に浮露からのボールをうまく収めたメッシが右足でゴールに迫るシーン。その後、両軍ともに交代で動かそうと活発化するが、アルゼンチンの1点リードが続く。 だが、90+1分に右サイドからのクロスに途中出場のケビン・ロドリゲスがヘッドで合わせ、これがゴール左に。ゴール前でジョルディ・カイセドも反応とあってVAR判定になるが、チェックの末にゴールが認められ、エクアドルが土壇場で追いついてみせる。 そのPK戦に持ち込まれてしまったアルゼンチンは1番手のメッシがパネンカ失敗と勢いづけられずだったが、エミリアーノ・マルティネスが1人目から2本連続でセーブ。その後、ラストキッカーのオタメンディを含め、4人全員を成功させ、ベスト4に進出した。 アルゼンチン代表 1-1[PK4-2] エクアドル代表 【アルゼンチン】 リサンドロ・マルティネス(前35) 【エクアドル】 ケビン・ロドリゲス(後45+1) PK戦 アルゼンチン代表:×○○○○ エクアドル代表:××○○- 2024.07.05 12:15 Fri
コパ・アメリカ2024のグループステージ全日程が終わり、準々決勝進出の8カ国が出揃った。 出場16カ国が4つの組に分かれてのグループステージは2日のD組最終節をもって全日程が終了。開催国のアメリカ代表が早々に姿を消したなか、連覇を目指すアルゼンチン代表や、ベネズエラ代表、ウルグアイ代表、コロンビア代表がそれぞれ首位通過を決めた。 そのなかで、ブラジル代表は初戦の引き分けスタートが響き、コロンビアに次ぐ2位での決勝トーナメント進出に。2位通過はカナダやブラジルのほか、エクアドル代表、パナマ代表の顔ぶれとなっている。 そして、準々決勝の対戦カードも決まり、ウルグアイvsブラジルの強豪国対決が実現。その準々決勝の戦いは4日のアルゼンチンvsエクアドルからスタートとする。 ■各グループ最終順位(勝ち点/得失点) ▽グループA 1.アルゼンチン代表 9/+5 2.カナダ代表 4/-1 3.チリ代表 2/-1 4.ペルー代表 1/-3 ▽グループB 1.ベネズエラ代表 9/+5 2.エクアドル代表 4/+1 3.メキシコ代表 4/0 4.ジャマイカ代表 0/-6 ▽グループC 1.ウルグアイ代表 9/+8 2.パナマ代表 6/+1 3.アメリカ代表 3/0 4.ボリビア代表 0/-9 ▽グループD 1.コロンビア代表 7/+4 2.ブラジル代表 5/+3 3.コスタリカ代表 4/-2 4.パラグアイ代表 0/-5 ■準々決勝 アルゼンチン代表vsエクアドル代表 ベネズエラ代表vsカナダ代表 コロンビア代表vsパナマ代表 ウルグアイ代表vsブラジル代表 2024.07.03 12:50 Wed
コパ・アメリカ2024のグループA最終節が30日に行われ、アルゼンチン代表とカナダ代表が決勝トーナメントに進出した。 グループAでは2試合を消化して連勝のアルゼンチンが突破決定。2位に勝ち点3のカナダが続き、勝ち点1でチリ代表とペルー代表が並び、最終節を迎えた。 ◆アルゼンチンが首位突破 引き分け以上で首位通過のアルゼンチンは勝利が絶対条件のペルーと対戦。スカローニ監督に代わってアシスタントコーチのサムエル氏が代行で指揮した。 力関係どおりにアルゼンチン優勢で進む試合だが、なかなかゴールをこじ開けられず。43分には右サイドからの折り返しからロ・チェルソに決定機が巡るも相手GKの正面に飛ぶ。 だが、47分にディ・マリアが裏にダイレクトでパスを通すと、うまく抜け出したラウタロが右足の浮き球シュートで3戦連発。アルゼンチンが後半早々に均衡を破ってみせる。 55分の右CKからタグリアフィコがネットを揺らしたシーンこそ取り消されてしまったアルゼンチンだが、68分にモンティエルの折り返しが相手DFのハンドを誘ってPKのチャンスを掴む。 このキッカーに名乗りのパレデスだが、右ポストを叩いてチャンスを不意に。それでも、86分に背後への浮き球を収めたラウタロが再び右足ループ気味のシュートでネットを揺らした。 守りでも無失点を継続して、3戦全勝のアルゼンチンは連覇に向けて、危なげなく首位通過。準々決勝ではグループBの2位通過国と対戦する。 アルゼンチン代表 2-0 ペルー代表 【アルゼンチン】 ラウタロ・マルティネス(後2、後41) ◆カナダが2位通過 カナダとチリの一戦は互いに攻め込むも凌ぎ合う流れに。そのなか、27分のスアソが12分に続くイエローカードで退場となり、チリは10人での戦いになる。 だが、チリは重鎮サンチェスを中心に攻めの姿勢を失わず。カナダに攻め込まれても凌いで、そこから押し返すなど、防戦一方の展開に持ち込ませない。 後半もせめぎ合いとなるが、一向に均衡破れず。カナダが攻め込むシーンを増やしていくが、チリも数的不利と思えぬ戦いぶりで、終盤に入っても動きなしが続く。 後半アディショナルタイムには途中出場したオルワセイがボックス右からの折り返しを押し込んだカナダだが、オフサイドでゴールを認められず。 その後、チリも攻め返したが、カナダが0-0のドローに持ち込み、1勝1分け1敗の勝ち点4で2位通過が決定。チリはグループステージで姿を消すことになった。 カナダ代表 0-0 チリ代表 ■最終順位(勝ち点/得失点) 1.アルゼンチン代表 9/+5 2.カナダ代表 4/-1 3.チリ代表 2/-1 4.ペルー代表 1/-3 <span class="paragraph-title">【動画】ラウタロ・マルティネスが技ありループで3試合連続ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#プライムビデオ</a> で独占ライブ配信中!<br><br><a href="https://t.co/JwEtjNaZ5P">https://t.co/JwEtjNaZ5P</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルゼンチンペルー</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%81%A7%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#プライムビデオでコパアメリカ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#コパアメリカ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaAmerica?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaAmerica</a> <a href="https://t.co/6cFZEe0zUW">pic.twitter.com/6cFZEe0zUW</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1807221781905977710?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.30 11:20 Sun
パブロ・アイマール氏がアルゼンチン代表の指揮を執るようだ。『TyC Sports』が報じた。 コパ・アメリカ2024に参戦中のアルゼンチン。グループA第1節のカナダ代表戦を2-0で終えると、続く第2節のチリ代表戦も1-0と、2連勝でのグループステージ突破を決めた。 しかし、アルゼンチンのメンバーはカナダ戦の前半終了後、20分以上経ってからピッチに登場。チリ戦でも後半開始の予定時刻から2分ほど遅れてピッチに現れた。 これを受け、南米サッカー連盟(CONMEBOL)はリオネル・スカローニ監督の1試合の出場停止処分を決定。アルゼンチンサッカー協会(AFA)への1万5000ドル(約241万円)の罰金も科した。 スカローニ監督不在の第3節で指揮を執るのが、アシスタントコーチを務めるアイマール氏。現役時代にアルゼンチン代表やバレンシアで活躍した名手は、U-17アルゼンチン代表で監督を経験済みだが、A代表を率いるのはこれが初となる。 すでに決勝トーナメント進出を決めているアルゼンチンは、グループ1位突破を確定させるべく、30日(現地時間29日)にペルーと対戦。エースのFWリオネル・メッシは太ももの負傷により欠場の見通しとなっている。 2024.06.29 15:56 Sat
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがコパ・アメリカ2024のグループステージ最終節に出場しないようだ。 連覇がかかる今大会もエース兼キャプテンとしてチームを引っ張るメッシ。ここまでの2試合でいずれもフル出場中だが、26日に行われた第2節のチリ戦で太ももを痛めたという。 イギリス『The Athletic』によると、渦中のメッシは27日の練習を欠席。アルゼンチンサッカー協会(AFA)の広報担当者によれば、宿舎で理学療法士とのメニューに励んだそうだ。 また、翌日の公開トレーニングも参加しなかったなか、アシスタントコーチのワルテル・サムエル氏が「レオは前の試合で問題を抱えた」とし、欠場見通しを明らかにしている。 「次の試合は出られないだろう。日々の様子を見ながら、回復具合を見極めてつもりだ」 そんなアルゼンチンだが、2連勝で突破が決定済み。30日の最終節ではペルー代表と対戦する。 2024.06.29 09:50 Sat

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