後半ATに勝ち星逃す…ポチェッティーノ監督「引き分けは両チームにとってフェア」

2024.04.08 09:35 Mon
【ハイライト動画】シェフィールド・ユナイテッドvsチェルシー

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なでしこFW浜野まいかが大仕事! チェルシーに優勝の可能性残す決勝ゴール記録、最終節前に首位浮上【FAWSL】

FA女子スーパーリーグ(FAWSL)の優勝争いが混沌とすることに。なでしこジャパンのFW浜野まいかが大仕事をやってのけた。 FAWSLは残り1節を残すのみ。1試合未消化だった2位のチェルシーが6位のトッテナムと対戦した。 首位のマンチェスター・シティとの勝ち点差は「3」という状況で迎えた延期分。最終節を前に勝利すれば首位に返り咲くことが可能となる。 浜野は[4-4-2]の右サイドハーフで先発出場。勝利が必要な大一番で先発起用されると、0-0で迎えた37分に大仕事をやってのける。 左サイドからのグーロ・レイテンからのグラウンダーのクロスをファーサイドに走り込んだ浜野がダイレクトで蹴り込み、チェルシーが先制。この1点が決勝点となり、0-1で勝利したチェルシーがシティをかわし、最終節前に首位に浮上した。 浜野にとってはこれがシーズン2ゴール目。タイトル獲得に向けて大きな仕事をした。 なお、最終節は18日に行われ、チェルシーがマンチェスター・ユナイテッドと、シティがアストン・ビラと対戦。勝ち点52で並ぶ両者、タイトル獲るのは浜野か、それとも長谷川唯か。いずれにしてもなでしこジャパンの選手がトロフィーを掲げることとなる。 <span class="paragraph-title">【動画】浜野まいかが大仕事! チェルシーに優勝の可能性呼び込むゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bkCU_dB_xmc";var video_start = 132;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:38 Thu

終盤復調でチェルシーに流れるポジティブな空気、ベーリー会長も「本当に若くエキサイティングなチームがある」

チェルシーの会長であるトッド・ベーリー氏が、マウリシオ・ポチェッティーノ監督やチームへの信頼を語った。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 2022年夏にトッド・ベーリー氏がオーナーになって以来、選手の移籍に10億ポンド(約1909億3500万円)以上を支払っているチェルシー。しかし、新体制下で臨んだ昨シーズンは相次ぐ指揮官交代もあってプレミアリーグを12位で終えるなど低迷し、ポチェッティーノ監督を招へいした今シーズンも開幕から苦戦が続いていた。 しかし、苦戦の一因ともなっていた大量のケガ人が徐々に戻ってきた終盤にかけては復調。現在はプレミアリーグ4連勝で6位にまで浮上しており、ヨーロッパリーグ(EL)出場権に手の届くところまできている。 ベーリー氏はこうしたチームに対して、手応えを感じているようだ。ドーハで開催されたカタール経済フォーラムにて、同氏は忍耐の必要性を説きつつチームは順調に進歩していると強調している。 「一番大事なのは、忍耐強くあるべきということだ。何かを構築する際はそれがすぐ完成することを期待するかもしれない。だが、現実として本当に良いものを作るには少し時間がかかるものだ。我々としても、忍耐は常に考えられていた」 「本当に若くエキサイティングなチームがあり、これからも長く一緒にいられると考えている。長期にわたって支配的なところを見てみれば、チーム、フロント、コーチングスタッフが本当に安定しているものだ」 「だから、基礎を築き、チームの安定から始め、平均よりも長い契約を結んだ若いチームを持てたのは良いスタートだと思う。そして、ヨーロッパのフットボールの現実として、7年契約は実際には5年契約と同じだ。その契約を最終年で満了することは決してないだろう。延長も含め、選手とクラブにとって何が最善かを判断することになる」 「2013年に(MLBの)ドジャースを買収したとき、我々は15勝25敗からのスタートだった。だが、我々の計画は正しいと信じていたからこそ、それに固執し続けたんだ。そして、チェルシーでも同じような経験をしている」 「周囲の雑音には一切耳を貸さず、計画に忠実であり続けるという決意を持たなければならない。そしてボクシングデー以来、我々はプレミアリーグで4番目に優れたチームだ。そして今の状況は、どんどん良くなっていると思う」 2024.05.16 16:45 Thu

「非常に厳しいシーズン」負傷者続出もあり昨季ほどの結果残せず…ブライトン指揮官は「素晴らしい選手を欠いてのプレーは厳しい」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、敗北に落胆のコメントを残した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 15日に行われたプレミアリーグ第34節延期分で、チェルシーと対戦したブライトン。三笘薫ら多くの負傷者を抱え、リーグ戦直近10試合わずか2勝と低迷するチームは、この日も前半に先制点を許す苦しい展開に。後半にも追加点を奪われると、88分に退場者を出した相手にダニー・ウェルベックが1点を返すのがやっとであり、1-2で敗れた。 最終節の結果次第でボトム10フィニッシュもあり得る状況となる中、デ・ゼルビ監督は苦しいシーズンだったと胸中を吐露。多くのケガ人が出ている状況では厳しいとしつつ、それでも最終節に向けた意気込みを述べている。 「今日は後半と前半の終盤に、非常に良いプレーができていただろう。試合開始から最初の20分は、プレッシャーに苦しんでいた。だが、その後は良い試合をしたと思う」 「2失点目を許す前に、1-1でイーブンの状況にできたかもしれない。だが、我々は全力を尽くした。そして、トップ10の座でフィニッシュするための最後の試合が残されている」 「今シーズンは非常に厳しいシーズンだった。言い訳はしたくない。だが、我々レベルのクラブにとって、素晴らしい選手を欠く中でプレーするのは厳しい。そして特にシーズン序盤は、ホームであまりにポイントを落とした。その代償を支払うことになったんだ」 2024.05.16 11:55 Thu

プレミア4連勝で6位浮上のチェルシー、ポチェッティーノ監督は絶好調のチームを「とても誇りに思う」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、チームの勝利を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 15日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンとのプレミアリーグ第34節延期分に臨んだチェルシーは、リーグ3連勝中の勢いそのままに攻勢を仕掛けると34分にコール・パーマーのゴールで先制。後半も64分にクリストファー・エンクンクの得点でリードを広げると、途中出場のリース・ジェームズが88分に報復行為で一発退場となるハプニングもあったが、相手の反撃を1点に抑え2-1で勝利した。 プレミアリーグ4連勝でついにヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の6位にまで浮上したポチェッティーノ監督は、チームを称賛。また、リーグで来シーズン運用するかどうかの投票が行われると報じられたVARについても意見を述べている。 「選手たちを全面的に称賛したい。今日の彼らのプレーは勝利に値するものだった。おかげで、我々は来シーズンにヨーロッパでプレーするという夢を見ることができる」 「勝つためには、メンタルを維持しなければならない。最も重要なのは、信念とパフォーマンスなんだ。今日もパフォーマンスと結果は本当に良かったと思う。序盤だってパフォーマンス自体は良かったと思うが、結果が伴わなかった」 「戦うのが簡単ではないチームを相手に、我々は試合序盤から圧倒することができた。とても誇りに思っているし、非常に幸せだ。チームの進化がそこに見られているからね」 「(いくつかのVARについて)文句は言えない。最終的に、我々は勝ち点3も獲得できた。ただ、次のシーズンには、VARの使用方法を改善できるかどうかを確認すべきだろう。VARにイエスかノーかの問題ではなく、使い方を改善することが重要だ」 2024.05.16 09:45 Thu

パーマー&エンクンク弾のチェルシーがブライトンに逃げ切り勝利で4連勝【プレミアリーグ】

チェルシーは15日、プレミアリーグ第34節延期分でブライトン&ホーヴ・アルビオンとのアウェイ戦に臨み、2-1で逃げ切った。ブライトンのMF三笘薫は負傷欠場している。 4日前の前節ノッティンガム・フォレスト戦を終盤の2発で3-2と競り勝ち、3連勝とした7位チェルシー(勝ち点57)は、フォレスト戦のスタメンからチアゴ・シウバに代えてグストのみを変更した。 10位ブライトン(勝ち点48)に対し、開始3分に好調マドゥエケがドリブルシュートでGKを強襲したチェルシーが良い入りを見せる。 そして13分にパーマーのミドルでGKを強襲した中、16分にはPKを獲得しかける。ククレジャがブオナノッテにボックス左に侵入したところで倒されるとPK判定が下されたが、VARの末にノーファウル判定に覆った。 その後も押し込むチェルシーは26分にグストのミドルシュートでGKを強襲すると、34分に押し切る。ククレジャがボックス左ポケットを突いてクロスを送り、パーマーのヘディングシュートが決まった。 さらに追加タイム4分、ジャクソンのヘディングシュートが決まったかに思われたが、わずかにオフサイドで追加点ならず、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、守勢の入りとなった中で57分のピンチではグロスのシュートが枠外で助かると、64分に追加点。グストがボックス右まで持ち上がってマイナスにクロスを送り、エンクンクが合わせた。 2点のリードを得たチェルシーは終盤の88分、R・ジェームズが報復行為でVARの末、一発退場に。 10人となった中、10分の追加タイムでは同5分にアディングラにポスト直撃のシュートを浴びると、同7分にウェルベックに1点を返されたが、2-1で逃げ切り。 4連勝でヨーロッパリーグ出場圏内の6位に浮上している。 2024.05.16 06:00 Thu