山梨学院高で選手権制覇→即欧州挑戦のFW廣澤灯喜がポーランド1部首位ヤギエロニアと契約! 4部戦うリザーブチームに加入

2024.03.20 14:46 Wed
山梨学院高時代に選手権を制した廣澤灯喜
©超ワールドサッカー
山梨学院高時代に選手権を制した廣澤灯喜
ポーランド1部のヤギエロニア・ビャウィストクは13日、日本人FW廣澤灯喜(21)が4部所属のリザーブチームに加入すると発表した。契約は2024-25シーズン終了までとなっている。廣澤は湘南ベルマーレの下部組織出身で、山梨学院高校では高校サッカー選手権を制覇。高校卒業と同時にポルトガルのポルティモネンセに加入した。
ポルティモネンセではU-23チームでプレーした他、アカデミカへのレンタル移籍も経験。今シーズンはポルトガル3部で8試合に出場した。

この度、廣澤はビャウィストクに数週間滞在し、ヤギエロニアのリザーブチームの練習に参加。ドリブルの上手さが認められるなどアピールに成功し、契約を勝ち取った。

なお、ヤギエロニアのファーストチームはエクストラクラサ(ポーランド1部)で首位。廣澤はインスタグラムを通じて以下のコメントを残している。
「新しい国で新しい挑戦。この度ポーランド1部のヤギエロニア・ビャウィストクと契約しました」

「ヤギエロニアと支えてくれた方々に感謝の気持ちを忘れず、とにかくサッカーを楽しんで夢に向かって頑張ります! みなさん応援よろしくお願いします」


1 2
関連ニュース

「日本の誇り」「めっちゃカッコよかった」冨安健洋が優勝争う最終節で圧巻の股抜きゴール! チームの同点ゴールにファンが沸く「最高のゴール」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、圧巻のゴールを記録した。 19日、プレミアリーグ最終節が行われ、アーセナルはホームにエバートンを迎えた。 最終節を前にマンチェスター・シティに首位の座を明け渡すこととなったアーセナル。この試合で勝利し、シティが引き分け以下に終われば逆転での優勝を果たすこととなる。 冨安は左サイドバックとして先発出場。試合は相手のFKがディフレクトする不運な形でアーセナルがビハインドとなった中、43分に冨安が見せた。 右サイドを崩したアーセナル。マルティン・ウーデゴールがニアゾーンへのスルーパスに反応すると、ボックス右からグラウンダーのクロスを送る。 マイナスのボールはぽっかり空いたスペースに出ると、走り込んだ冨安がダイレクトで右足シュート。慌てて戻ったジェームズ・タルコウスキ、待ち構えたシェイマス・コールマンの股を抜く鋭いシュートがゴール左に決まり、アーセナルに貴重な同点ゴールをもたらせた。 鋭いシュートを決めて今季2ゴール目を記録した冨安。ファンは「上手すぎ」、「日本の誇りだわ」、「冨安カッコよすぎ」、「優勝争いでスタメンでもすごいのに同点ゴールはおかしくなる」、「カッコ良すぎるわ〜」、「最高すぎる」、「めっちゃカッコよかった」、「最高のゴール」、「主人公すぎなのよ」とコメントが集まった。 アーセナルはその後に逆転に成功し2-1で最終節も勝利。しかし、首位のシティがウェストハムに勝利たため、2年連続での2位と悔しい結末に終わった。 <span class="paragraph-title">【動画】冨安健洋が圧巻の股抜きシュートで今季2点目を記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cMqc4JlhDus";var video_start = 7;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.20 06:45 Mon

南野途中出場のモナコがナントに4発快勝でシーズンを終える!【リーグ・アン】

南野拓実の所属するモナコは19日、リーグ・アン最終節でナントと対戦し、4-0で勝利した。南野は77分からプレーしている。 すでに2位フィニッシュを確定させたモナコ(勝ち点64)が、ホームに13位ナント(勝ち点33)を迎えた今季最終戦。直近のモンペリエ戦を欠場したモナコの南野はベンチスタートとなった。 モナコは開始早々の6分に先制する。スローインの流れから右サイドをドリブルで持ち上がったディアタの折り返しをニアのベン・イェデルが右足でゴールに流し込んだ。 幸先良く先制したモナコは、10分にも敵陣で獲得したFKからカイオ・エンヒキが左クロスを供給すると、ゴール前に抜け出したケーラーがヘディングシュートで叩き込んだ。当初はケーラーのオフサイドと判定されたが、VARの介入で判定が覆ってゴールが認められた。 その後も攻勢を続けるモナコは、23分に再びスコアを動かす。ドリブルでボックス左から侵入したベン・セギルがパロワに倒されてPKを獲得。これをカマラがゴール右隅に流し込んだ。 3-0で迎えた後半、リードするモナコはクリバリを下げてブアブレを投入。すると61分、ボックス左手前でボールを受けたベン・セギルがドリブルで中央へ切り込みシュート。これがゴール右隅に決まった。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、モナコは77分にベン・セギルを下げて南野を投入。すると91分、右サイドからのスローインをフォファナがワンタッチで繋ぐと、敵陣中盤の南野が頭でボックス右へパス。このボールに反応した10がボックス右からシュートを放つと、相手GKが弾いたボールをミシェルが押し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 結局、試合はそのまま4-0でタイムアップ。前半からナントを圧倒したモナコが今シーズンを白星で締めくくった。 2024.05.20 06:25 Mon

伊東純也&中村敬斗が先発のS・ランスが連勝で9位フィニッシュ! 主将アブデルハミドの惜別弾でホーム最終戦飾る【リーグ・アン】

リーグ・アン最終節、スタッド・ランスvsスタッド・レンヌが19日にスタッド・オーギュスト・ドローヌで行われ、ホームのランスが2-1で勝利した。なお、ランスのMF伊東純也は88分までプレー、FW中村敬斗は61分までプレーした。 前節、伊東誘発のオウンゴールによってマルセイユを撃破し、7試合ぶりの白星を手にした10位のランスは、ホームでの今季リーグ最終戦で勝ち点2差で9位のレンヌと対戦した。この試合では伊東、中村が共に左右のウイングでスタメンを飾った。 今季ホーム最終戦で集中した入りを見せたランスだが、タレントの質で勝るレンヌ相手に守勢の展開が続く。伊東と中村の両翼も守備に追われる場面が多く、なかなか攻撃で推進力やアタッキングサードでのアイデアを出せない。 前半半ばから終盤にかけてはギアを上げてきたレンヌにより、際どいシーンを作られたが、セットプレー流れからの40分のピンチはグイリ、テリエの決定的なシュートをGKディウフのビッグセーブ2つで何とか凌ぎ切った。逆に、45分には相手陣内右サイドの伊東が上げたクロスが近くの味方に当たってゴール前に向かうと、ファーでフリーのムネツィがゴール至近距離から蹴り込むが、コースが甘くなったシュートはGKマンダンダのビッグセーブに阻まれた。 劣勢の中で最低限のゴールレスで試合を折り返したホームチームは、後半開始早々にゴールをこじ開ける。48分、アブドゥル・コネがボックス内で倒されて得たPKをキッカーのアブデルハミドがゴール左隅に突き刺し、主将DFがランスでのラストマッチに自ら花を添えた。 ここからレンヌが攻勢を強めると、守勢のランスは61分に2枚替え。中村とテウマを下げてより守備的なリシャルドソン、カドラをピッチに送り込んだ。 以降はリスクを冒して前に出るレンヌ、堅守速攻で応戦するランスという構図の下で拮抗した攻防が繰り広げられていく。その中で伊東はよりスペースを使える状況で本領を発揮。安定したボールキープに推進力を見せながらカウンターの起点と共にチャンスメークでも存在感を示す。 そういった中、80分にはセットプレー流れからペナルティアーク左のアキエメが見事なダイレクトボレーをゴール左隅に突き刺し、ホームチームに貴重な追加点をもたらした。 その後、88分には伊東がお役御免となると、後半ラストプレーではリーダーに見事な直接FKを決められてクリーンシートは逃したが、このまま2-1で逃げ切ったランスが連勝を達成し、紆余曲折のシーズンを一桁順位の9位でフィニッシュした。 2024.05.20 06:02 Mon

ベティスとの直接対決を制したソシエダが来季のEL出場権を獲得!久保は9試合ぶりの欠場【ラ・リーガ】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは19日、ラ・リーガ第37節でレアル・ベティスと対戦し、2-0で勝利した。久保はベンチ入りも出場機会はなかった。 3日前に行われたバレンシア戦をアンドレ・ゴメスの決勝点で勝利した6位ソシエダ(勝ち点57)は、その試合からスタメンを6人変更。久保やアンドレ・シウバ、ザハリャンらに代えてオヤルサバルやベッカー、ブライス・メンデスらをスタメンで起用した。 来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を争う7位ベティス(勝ち点56)に対し、ソシエダは5分に先制する。バイタルエリア右手前で獲得したFKをブライス・メンデスが直接狙うと、強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。 幸先良く先制したソシエダだが、その後はベティスに押し込まれる時間が続く。41分には右クロスのこぼれ球をバイタエルエリア左で拾ったリアドが強烈なミドルシュートでゴールを脅かしたが、これはクロスバーを直撃した。 劣勢の時間を耐え抜いたソシエダは42分、敵陣でフェキルにプレッシャーをかけたメリーノがうまくボールを突っつくと、こぼれ球を回収したオヤルサバルのラストパスを受けたメリーノがゴール前まで運び、冷静にシュートを流し込んだ。 迎えた後半もボールを握るベティスが主導権を握るなか、ソシエダは64分にピンチ。フェキルのロングパスをボックス左のアブデが頭で折り返すと、これが競り合ったトラオレの左手に当たりPKを献上。しかし、アブデのPKはGKレミロが左足で弾き出した。 その後も劣勢の展開が続くソシエダは79分に再びピンチを迎える。ロングパスでDFの裏に抜け出したアジョセ・ペレスがボックス内まで侵入しゴールネット揺らしたが、オンフィールドレビューの末にアジョセ・ペレスのハンドが認められ、ゴールは認められず。 守番にかけてもベティスの猛攻を受けたソシエダだったが、最後までこれを凌ぎ切り、2-0で勝利。ベティスとの直接対決を制したソシエダが、来季のEL出場権を獲得した。 2024.05.20 04:05 Mon

鎌田が王者インテル相手に左足ミドル弾、ラツィオは終盤被弾で痛いドロー【セリエA】

セリエA第37節、インテルvsラツィオが19日に行われ、1-1で引き分けた。ラツィオのMF鎌田大地は72分までプレーしている。 前節フロジノーネを5発一蹴した王者インテル(勝ち点92)は、ベストメンバーを送り込んだ。 一方、アタランタがヨーロッパリーグで優勝した場合、6位にもチャンピオンズリーグ(CL)出場の可能性がある中、6位ローマを1ポイント差で追う7位ラツィオ(勝ち点59)は鎌田が[3-4-2-1]の2シャドーの一角で先発となった。 開始3分、インテルはテュラムがスルーパスに抜け出してGKと一対一なる決定機。しかしシュートはGKプロベデルのセーブに阻まれた。 すると1分後、今度はラツィオにビッグチャンス。鎌田の右足アウトでの縦パスを受けたカステジャノスがボックス左に侵入し、カットインからのシュートを決めたが、VARでオフサイドがありノーゴールに。 共に好機を作った中14分、再びラツィオに決定機。アチェルビのパスをカットした鎌田のラストパスを受けたカステジャノスが枠内シュートを浴びせたが、GKゾマーにセーブされた。 その後、28分にディマルコが立て続けにゴールに迫ったインテルだったが、32分にラツィオが先制する。バイタルエリアでパスを受けた鎌田がペナルティアーク中央から左足を一閃。強烈なシュートがネットに突き刺さった。 1点を追う展開となったインテルは迎えた後半開始5分、チャルハノールのミドルでゴールに迫った中、58分には同点の絶好機。しかしバレッラのヘディングシュートはGKプロベデルのセーブに阻まれた。 さらに直後のCKからラウタロのヘディングシュートがポストに嫌われたインテルはゴールが遠い状況が続く。 それでも72分に鎌田がピッチを後にした中、終盤の88分にインテルが追いつく。サンチェスの右サイドからのFKをファーサイドのダンフリースがヘディングシュートで叩き込んだ。 このまま1-1でドロー。鎌田が王者相手にゴールを決めたものの勝ち点1獲得に留まった。 2024.05.20 03:02 Mon
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly