元イングランド代表MFリンガードが韓国1部のFCソウルに完全移籍加入「Kリーグ史上最高のビッグネーム!」、鹿児島キャンプで合流

2024.02.08 18:10 Thu
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昨年は神戸との対戦で来日したバルセロナ、今年は韓国訪問予定も日程合わず?

昨シーズン終了直後には来日し、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが所属していたヴィッセル神戸と対戦したバルセロナ。今シーズン終了後も計画を立てていたようだが、上手くいかない可能性が出てきたという。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 チャビ・エルナンデス監督率いるバルセロナと、古巣対決となるイニエスタは大きな注目を集めた昨年の来日。今年のバルセロナは、韓国を訪問することを予定していたという。 慢性的な財政難を抱えるバルセロナにとっては、資金調達の意味合いが大きいアジアツアー。パリ・サンジェルマン(PSG)に敗れたことでチャンピオンズリーグ(CL)から敗退。ラ・リーガは自らがジローナに敗れてレアル・マドリーが優勝。残されたものはもう何もない。 加えて、CLの早期敗退により、2025年からスタートする新たなクラブ・ワールドカップ(CWC)への出場も叶わないことに。この大会は、参加するだけで5000万ユーロ(約83億6000万円)を手にすることができるという夢の大会だというが、その収入もバルセロナにはない。 今夏の移籍市場で資金が必要なバルセロナは、新たなスポンサー獲得か、選手の売却で資金調達をしなければいけない状況。親善試合も含めてツアーを行うことで売上を稼ぎたいところだったが、韓国でプレーすることを望んでいたという。 『ムンド・デポルティボ』によれば、FCソウルと韓国で対戦する予定を組んでいたとのこと。試合は5月26日に開催される予定だったが、FCソウルは28日と31日に試合があり、その日程では試合ができないと言うもの。6月まで延期されると見られている。 ただ、6月1日にCL決勝が終わると、ヨーロッパではユーロ2024が開催され、出場国の代表選手は活動に参加することとなり、主力メンバーをツアーに連れて行けない可能性が高い。 踏んだり蹴ったりのバルセロナ。目論見がどう進んでいくのか、今夏も資金面では苦しみ続けることになりそうだ。 2024.05.08 21:20 Wed

名古屋MF重廣卓也がリンガード加入のFCソウルに半年レンタル

名古屋グランパスは3日、MF重廣卓也(28)がKリーグ1のFCソウルに期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2024年7月15日までの半年となる。 阪南大学出身の重廣は2018年に京都サンガF.C.でプロ入りしてから、アビスパ福岡でのプレーを挟み、2022年夏から名古屋に移籍。今季は明治安田J1リーグ開幕からの2試合でいずれもメンバー外が続くなか、韓国行きの運びとなった。 J1通算37試合1得点の中盤はクラブの公式サイトを通じて「このたび、FCソウルに期限付き移籍することとなりました」と移籍の旨とともに、これまでを振り返り、新天地での活躍を誓った。 「名古屋グランパスで過ごした約1年半は、なかなか出場機会を得られずチームに貢献することができない悔しい時期が続きました。不甲斐ない気持ちも強くありましたが、そんな時でも僕を応援し続けてくださったグランパスファミリーの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」 「今回は短い期間ではありますが、自分の成長のために環境を変えて新たなチャレンジをする決意をしました。僕を必要としてオファーしてくださったチームの期待に応えられるように頑張りたいと思います。そして、新たなチームで色々な刺激を受けながら自分の成長に繋げていきたいです」 「少しでも多くピッチに立って結果を残したいと思いますので、今後も引き続き応援していただけると嬉しいです」 FCソウルでは今オフ、元イングランド代表MFジェシー・リンガードが加入。光州FCとの開幕戦は0-2で敗れている。 2024.03.03 10:50 Sun

韓国Kリーグ1・FCソウル加入のリンガードは「25クラブを拒否したうえで控えめな新給与を受け入れた」?

東アジアは韓国に上陸した元イングランド代表MFジェシー・リンガード(31)。無所属となってからの約半年間をイギリス『ミラー』が振り返った。 下部組織時代を含めて長年マンチェスター・ユナイテッドに在籍したリンガード。2022-23シーズンに1年契約を結んだノッティンガム・フォレストを昨夏離れると、そこから約半年間無所属状態が続き、8日、Kリーグ1・FCソウルへの加入が発表された。 これまでの半年間、ユナイテッド時代に半年レンタルでプレーしたウェストハム、MLSインテル・マイアミ、さらに中東サウジはアル・イテファクで練習参加していたとされるリンガード。『ミラー』いわく、世界各国から「25」もの契約オファーが届いていたなかでの“韓国”という選択肢だったという。 具体的なクラブ名は明記されていないものの、半年間の報道を振り返ると、確かに世界各国のクラブと紐付けされては話題が忘れ去られていったリンガード。 当初はウェストハム(イングランド)への2度目の加入が濃厚と言われ、インテル・マイアミにポートランド・ティンバース(アメリカ)、アル・イテファク(サウジアラビア)、エバートン(イングランド)、バルセロナ(スペイン)…中には噂レベルでしかないものもあったが、結果的に行き着いた先がFCソウル(韓国)だ。 韓国『朝鮮日報』いわく、リンガードはFCソウルでKリーグNo.1の週給1万7500ポンド(約328万円)となるようだが、『ミラー』は、フォレスト時代は週給18万ポンド(約3380万円)だったと紹介。「25クラブを拒否したうえで控えめな新給与を受け入れた」と締め括った。 2024.02.08 19:22 Thu

リンガードの去就が韓国行きでついに決着か FCソウル加入に迫る

元イングランド代表MFジェシー・リンガード(31)の去就が韓国行きで決着するようだ。 マンチェスター・ユナイテッドやウェストハム、ノッティンガム・フォレストなどを経て、昨夏からフリーが続くリンガード。一時はウェストハム復帰にはじまり、スティーブン・ジェラード監督が率いるサウジアラビアのアル・イテファクやエバートンの、そしてアメリカが新天地になる可能性が取り沙汰されたりもしたが、どれも具体的な話に発展していない。 そうしたなか、イギリス『スカイ・スポーツ』はリンガードがKリーグ1のFCソウルに電撃移籍を果たそうとしていると報道。1年延長オプション付きの2年契約で口頭合意に達しており、数日以内に飛び立ち、この移籍をまとめる見通しだという。サウジアラビアやトルコからもオファーがあったが、最も興味をそそられたのが韓国からのものだったそうだ。 リンガードはフォレストを去ってからいくつかのオファーや問い合わせがあったものの、どれも実現せずで不満を募らせ、代理人を変更した模様。昨年10月のアル・イテファク行きが破談したのも代理人変更の理由となったといわれる。 36試合6ゴールの代表レベルでは2018年のワールドカップでもプレーした実力者とあって、長らく注目されたリンガードの去就。『スカイ・スポーツ』は「衝撃的な移籍」と評している。 2024.02.02 12:55 Fri

J1初挑戦の町田に強力助っ人! Kリーグの名門・FCソウルから韓国代表FWナ・サンホを完全移籍獲得

FC町田ゼルビアは4日、FCソウルから韓国代表FWナ・サンホ(27)が完全移籍加入すると発表した。 ナ・サンホはカタール・ワールドカップ(W杯)にも出場した現役の韓国代表アタッカー。2019シーズンにはFC東京でもプレー経験があり、21〜23シーズンに3年間プレーしたFCソウルで、韓国国内屈指の選手へと成長を遂げた。 2023シーズンはK1リーグ1で38試合に出場して12ゴール。J1リーグ初挑戦の町田にとって、韓国の名門FCソウルで主将も担ったナ・サンホの獲得は大型補強…同選手はクラブ公式サイトを通じてコメントを発表している。 「まずはじめに、J1昇格おめでとうございます。新しいチームの一員になれたことに、興奮すると同時に喜びを感じています。FC町田ゼルビアの一員として、チームのJ1での成功に貢献し、ファンの皆様に素晴らしいプレーをお見せできるよう頑張ります。新シーズンが待ち遠しく、大いなる期待を抱いています。一緒に頑張りましょう!」 2024.01.04 13:45 Thu