ハックニー弾に沈んだチェルシーがアウェイでまさかの敗戦…ホームでの2ndレグで逆転を狙う【EFLカップ】
2024.01.10 07:05 Wed
チェルシーは9日、EFLカップ(カラバオカップ)準決勝1stレグでチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラと対戦し0-1で敗戦した。
9年ぶりのEFLカップ(カラバオカップ)優勝を目指すチェルシーは、4-0と快勝した直近のFAカップ3回戦プレストンから先発を3人変更。ブロヤ、ムドリク、ギルクリストに代えてマドゥエケ、ギャラガー、チアゴ・シウバを先発で起用した。
開始20分までにケガにより2度の選手交代を行ったミドルズブラに対し、チェルシーは31分に最初の決定機を迎える。敵陣でハウソン横パスをカットしたパーマーがGKとの一対一を迎えたが、シュートはわずかにゴール右に外れた。
前半半ば以降も膠着状態が続いたが、チェルシーは37分に失点を許す。バーレイザーのロングパスで右サイドのスペースに抜け出したジョーンズがボックス右から折り返しを供給すると、ニアに走り込んだハックニーがワンタッチでゴールに流し込んだ。
迎えた後半は立ち上がりから主導権を握るチェルシーが、サイドからのクロスを起点にチャンスを窺うが、中央を固めるミドルズブラの粘り強い守備に手を焼く。
それでも61分には、グストの右クロスをボックス中央で収めたギャラガーにチャンスが訪れたが、体勢を崩しながら放ったシュートは枠の左に外れた。
1点が遠いチェルシーは、63分にマドゥエケとエンソ・フェルナンデスを下げてムドリクとブロヤを投入。すると75分、ボックス左でパスを受けたスターリングがカットインから右足を振り抜いたが、このシュートも枠の右に外れた。
以降も敵地で80%を超えるボール支配率で押し込み続けるチェルシーだったが、引いて構える相手を最後まで崩しきれず、試合はそのまま0-1で敗戦。リターンマッチとなる2ndレグは23日にスタンフォード・ブリッジで行われる。
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準々決勝でニューカッスルをPK戦の末に下したチェルシーが、準々決勝でEFLリーグ1(イングランド3部)のポート・ヴェイルを下したミドルズブラのホームに乗り込んだ一戦。開始20分までにケガにより2度の選手交代を行ったミドルズブラに対し、チェルシーは31分に最初の決定機を迎える。敵陣でハウソン横パスをカットしたパーマーがGKとの一対一を迎えたが、シュートはわずかにゴール右に外れた。
前半半ば以降も膠着状態が続いたが、チェルシーは37分に失点を許す。バーレイザーのロングパスで右サイドのスペースに抜け出したジョーンズがボックス右から折り返しを供給すると、ニアに走り込んだハックニーがワンタッチでゴールに流し込んだ。
1点を追うチェルシーは、前半追加タイム2分にカイセドがボックス外から強烈なミドルシュートでゴールを脅かしたが、これはわずかにゴール左。さらに追加タイム4分には、相手GKがファンブルしたボールにパーマーが詰めたが、シュートは枠の上に外れた。
迎えた後半は立ち上がりから主導権を握るチェルシーが、サイドからのクロスを起点にチャンスを窺うが、中央を固めるミドルズブラの粘り強い守備に手を焼く。
それでも61分には、グストの右クロスをボックス中央で収めたギャラガーにチャンスが訪れたが、体勢を崩しながら放ったシュートは枠の左に外れた。
1点が遠いチェルシーは、63分にマドゥエケとエンソ・フェルナンデスを下げてムドリクとブロヤを投入。すると75分、ボックス左でパスを受けたスターリングがカットインから右足を振り抜いたが、このシュートも枠の右に外れた。
以降も敵地で80%を超えるボール支配率で押し込み続けるチェルシーだったが、引いて構える相手を最後まで崩しきれず、試合はそのまま0-1で敗戦。リターンマッチとなる2ndレグは23日にスタンフォード・ブリッジで行われる。
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