セビージャとアーセナルが両クラブ在籍レジェスを追悼…U-21代表で同僚だったアルテタ「明日は彼にとって非常に特別な夜に」

2023.10.24 23:47 Tue
【動画】直接対決前に共同でレジェンドを追悼

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チャビ解任のバルセロナにセビージャ指揮官が苦言 「レジェンドの扱いがひどい」

二転三転してチャビ・エルナンデス監督と今季限りの道を選び、元ドイツ代表指揮官であるハンジ・フリック氏の招へいが有力視されるバルセロナだが、セビージャのキケ・サンチェス・フローレス監督が疑問を投げかけた。 今年1月に成績不振を理由にシーズン終了後の辞任意向を明らかにしたチャビ氏。そこからチームの復調にジョアン・ラポルタ会長の続投要請も相まって、4月に翻意して来季も指揮が決まったが、一転して退任の運びとなった。 そんなバルセロナを26日のラ・リーガ最終節でホームに迎え撃つのがセビージャ。異例の解任劇は今月中旬にクラブの財政面を巡るチャビ監督の発言がラポルタ会長の怒りを買って起きたが、セビージャ指揮官は荒さを感じるようだ。 スペイン『マルカ』によると、キケ監督は試合に先立った会見で「彼に大きなハグを送る。彼とは話をするよ。我々はいつも素晴らしいコミュニケーションを取っている」と労い、バルセロナにレジェンドの扱い方に意見した。 「私が言うべきではないが、バルセロナのレジェンドに対する扱いがどれほどひどくことか。なんてひどいんだ」 「(ロナルド・)クーマン、(リオネル・)メッシ、そしてチャビ…。クラブがレジェンドらしく、素晴らしい形で扱ってくれたらと思う」 「彼らはレガシーだし、指導者とファンの結びつきでもあるのだから」 2024.05.25 16:55 Sat

セビージャ、今季6Gの生え抜きFWイザーク・ロメロと2028年まで契約延長

セビージャは24日、スペイン人FWイザーク・ロメロ(24)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年の夏にCAアントニアーノからセビージャのサードチームにあたるセビージャCに加入したイザークは、翌年にセカンドチームのセビージャ・アトレティコに昇格。 セビージャ・アトレティコは左ウイングなどを主戦場にプレーしていたイザークだったが、昨季終盤からセンターFWとしてプレーするとブレイクの兆しを見せ始め、今季は前半戦だけでセグンダ・フェデラシオン(スペイン4部)で15試合に出場し11ゴール5アシストを記録。 この活躍が認められ、今年1月にトップチームに昇格を果たすと、同月13日に行われたラ・リーガ20節のアラベス戦でトップチームデビュー。さらに、その4日後に行われたコパ・デル・レイ・ラウンド16のヘタフェ戦では、トップチーム初ゴールを含む2ゴールをマークした。 今季トップチームで6ゴール4アシストを記録したイザークとの契約延長について、キケ・サンチェス・フローレス監督は以下のようにコメントしている。 「イザークはこれからも我々と戦ってくれることを選んでくれた。彼はその扉に手をかけ、私たちはその扉を開けさせた。アトレティでのデ・ヘア、ベンフィカでのダビド・ルイス、アトレティでのアグエロ、エスパニョールでのマルク・ロカといった選手の時もそうだった。私はイザークのような選手がたくさん現れてくれることを願っている」 2024.05.25 09:00 Sat

ピミエンタ監督がセビージャ行きへ…ラス・パルマスが今季限りでの退任発表

セビージャの新指揮官最有力候補と目されるガルシア・ピミエンタ監督(49)が、今シーズン限りでラス・パルマスを去ることが決定した。 ラス・パルマスは23日、契約満了に伴いピミエンタ監督の今シーズン限りでの退任を発表した。 バルセロナ出身でバルセロナのカンテラで指導者キャリアをスタートしたピミエンタ監督は、2022年1月にペペ・メル前監督の後任としてラス・パルマスの新指揮官に就任。昨シーズンにクラブをプリメーラ昇格に導く手腕を発揮すると、昇格1年目の今シーズンは後半戦に失速も、最終節を前に15位で残留を確定させていた。 そして、先日にキケ・サンチェス・フローレス監督(59)の今季限りでの退任を発表していたセビージャは、同監督の手腕を評価しており、ここ最近に入って条件面で合意に達したとの報道が出ている。そのため、近日中にセビージャ新指揮官就任が発表される見込みだ。 一方、ラス・パルマスは後任としてレアル・オビエドを率いるルイス・カリオン監督の招へいを目指しているようだ。 2024.05.24 16:30 Fri

セビージャの新守護神ニーランが新たに1年の契約延長

セビージャは23日、ノルウェー代表GKエルヤン・ニーラン(33)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ノルウェー代表として52キャップを刻むニーランは、これまでモルデやインゴルシュタット、アストン・ビラなどに在籍。そして、昨夏RBライプツィヒから2年契約でセビージャへ加入した。 モロッコ代表GKボノのアル・ヒラル移籍に伴い、加入時からセルビア代表GKマルコ・ドミトロビッチと守護神の座を争う形となったが、3人の指揮官の下で戦った今シーズンは、ケガによる離脱期間を除き正GKに君臨し、公式戦27試合に出場していた。 その活躍を評価するクラブは新たに1年の延長オファーを掲示し、今回の正式発表に至った。 2024.05.23 21:12 Thu

キケ・サンチェス監督の今季限りでの退任が正式発表…セビージャ会長「彼の多大な努力に感謝したい」

セビージャは18日、キケ・サンチェス・フローレス監督(59)が今季限りで退団することを発表した。 セビージャは混迷を極めた今シーズン、ホセ・ルイス・メンディリバル、ディエゴ・アロンソと2人の指揮官を解任。その後、昨年12月中旬にキケ・フローレス監督を招へい。 16位でチームを引き継いだ同監督の下、ここまでのリーグ戦は8勝4分け8敗の戦績を残し、チームは12位に浮上。最低限のノルマであるプリメーラ残留を決めていたが、クラブ首脳陣は来シーズンも指揮を任せる考えはないようで、今季終了のタイミングで袂を分かつ決断を下した。 18日に記者会見に臨んだホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長は、キケ・フローレス監督に対して以下のように感謝を述べた。 「昨夜10時頃、キケと話をした。そして、契約満了となる6月30日まで、キケがトップチームのヘッドコーチを務めることを発表するのは、今が適切なタイミングだということで合意した」 「来シーズンは監督を続けないことは、彼自身から聞いているはずだ。彼の多大な努力に感謝したい。彼が来たとき、クラブは非常に困難な状況にあったが、彼は何時間ものハードワークを通じて、我々をそこから救い出してくれた。彼は必要なことを的確にやってくれた。困難な時期に懸命に働いてくれた彼に、もう一度感謝したい。彼はいつでもセビージャで歓迎されるだろう」 2024.05.19 07:30 Sun