銃撃テロで中止のベルギーvsスウェーデン、再開せず1-1が最終結果となる見込みに
2023.10.19 17:25 Thu
サポーターが銃撃されるテロ事件の発生により、ハーフタイムで中止となっていたベルギー代表vsスウェーデン代表だが、再試合はなされず、当時のスコアが最終結果となる見込みだ。
16日、ベルギーのボードゥアン国王スタジアムではユーロ2024予選グループF第8節のベルギーvsスウェーデンが行われ、1-1で前半を終えた。
だがハーフタイム中、同日にブリュッセルで起きたテロリストによる発砲事件でスウェーデンサポーターと思われる2名が犠牲になったとの情報が入り、スウェーデン側が試合を再開しないことを要請。ベルギー側もその決定を支持したため、試合は30分の中断を経て、そのまま中止となった。
17日午後にはスウェーデンサッカー協会(SvFF)、ベルギー王立サッカー協会(KBVB)、欧州サッカー連盟(UEFA)を交えた会合が開かれ、SvFFのホーカン・ショーストランド事務局長とKBVBの暫定CEOマヌ・リロイ氏は、試合は再開されるべきではなく、1-1の結果を最終結果として決定すべきであるという共同見解を示したと、SvFFの公式サイトで伝えられた。
なお、UEFAからの正式決定は、遅くとも金曜日までには下されるとのことだ。
16日、ベルギーのボードゥアン国王スタジアムではユーロ2024予選グループF第8節のベルギーvsスウェーデンが行われ、1-1で前半を終えた。
17日午後にはスウェーデンサッカー協会(SvFF)、ベルギー王立サッカー協会(KBVB)、欧州サッカー連盟(UEFA)を交えた会合が開かれ、SvFFのホーカン・ショーストランド事務局長とKBVBの暫定CEOマヌ・リロイ氏は、試合は再開されるべきではなく、1-1の結果を最終結果として決定すべきであるという共同見解を示したと、SvFFの公式サイトで伝えられた。
なお、UEFAからの正式決定は、遅くとも金曜日までには下されるとのことだ。
なお、この結果に沿って勝ち点が加算された場合、ベルギーは5勝2分けとなり、17ポイントで首位、スウェーデンは7ポイントで3位となる。
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