日本代表MF川辺駿がベルギー初ゴール!途中出場からの一撃に「大きな意味がある」
2023.08.28 21:35 Mon
スタンダール・リエージュの日本代表MF川辺駿が移籍後初ゴールを決めている。
新天地では、ジュピラー・プロ・リーグで開幕から3試合連続で先発出場。その後の2試合はベンチスタート26日のリーグ第5節コルトレイク戦に0-1と1点ビハインドで迎えた60分からの途中出場となった。
すると73分、味方の左CKのボールにボックス内の川辺が右足ダイレクトで合わせ、抑えのきいたシュートがゴールネットを揺らした。
このゴールで同点に追いついたスタンダール・リエージュは1-1の引き分けで試合を終え、川辺の同点弾が勝ち点1に結び付いた。
「初ゴールはとても嬉しいです。ベルギーでの初ゴール、スタンダールでの初ゴールは自分にとって大きな意味があります。今シーズンは難しいスタートでした。新しいチームで、時間が必要で、それは普通のことです。チームに適応する必要があるし、その努力はしてきたけど、シーズン開幕からあまりいいパフォーマンスができませんでした。難しい時期ではあるけど、進歩するために団結する必要があります」
「初ゴールは大きな変化です。試合に勝てばすべてが変わるし、このゴールを決めたときもそうです。自信もついてきたし、プレーもしやすくなっています。ジーニョ(・ファンフースデン)は僕にDFをブロックしてスペースを確保してほしかったみたいだったけど、最終的に僕一人がフリーになりました」
「適応が難しいことに驚きはないです。チューリッヒに移籍したときも時間が必要でした。でも、5試合か10試合もすれば、自分のやりたいことができるようになったし、自分のクオリティーをピッチで発揮できるようになりました。チャンスを作り、得点してチームを助けることができると思います」
「問題は戦術的なことや精神的なことだけではないです。すべてのことを少しずつ良くしていく必要があります。若い選手も多いし、順応する必要もあります。僕は若い選手たちに経験を与えることができると思っていますし、チームメイトを信頼しているし、彼らも僕を信頼してくれています」
開幕5試合を2分け3敗と苦しいスタートとなったスタンダール・リエージュ。川辺がチームを立て直す原動力となれるか。
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スイスのグラスホッパーで2シーズンにわたって活躍した川辺。今夏の移籍市場で保有も元のウォルバーハンプトンからベルギーのスタンダール・リエージュへと完全移籍で加入した。すると73分、味方の左CKのボールにボックス内の川辺が右足ダイレクトで合わせ、抑えのきいたシュートがゴールネットを揺らした。
このゴールで同点に追いついたスタンダール・リエージュは1-1の引き分けで試合を終え、川辺の同点弾が勝ち点1に結び付いた。
ベルギー『WALFOOT』が川辺の試合後のコメントを伝えている。
「初ゴールはとても嬉しいです。ベルギーでの初ゴール、スタンダールでの初ゴールは自分にとって大きな意味があります。今シーズンは難しいスタートでした。新しいチームで、時間が必要で、それは普通のことです。チームに適応する必要があるし、その努力はしてきたけど、シーズン開幕からあまりいいパフォーマンスができませんでした。難しい時期ではあるけど、進歩するために団結する必要があります」
「初ゴールは大きな変化です。試合に勝てばすべてが変わるし、このゴールを決めたときもそうです。自信もついてきたし、プレーもしやすくなっています。ジーニョ(・ファンフースデン)は僕にDFをブロックしてスペースを確保してほしかったみたいだったけど、最終的に僕一人がフリーになりました」
「適応が難しいことに驚きはないです。チューリッヒに移籍したときも時間が必要でした。でも、5試合か10試合もすれば、自分のやりたいことができるようになったし、自分のクオリティーをピッチで発揮できるようになりました。チャンスを作り、得点してチームを助けることができると思います」
「問題は戦術的なことや精神的なことだけではないです。すべてのことを少しずつ良くしていく必要があります。若い選手も多いし、順応する必要もあります。僕は若い選手たちに経験を与えることができると思っていますし、チームメイトを信頼しているし、彼らも僕を信頼してくれています」
開幕5試合を2分け3敗と苦しいスタートとなったスタンダール・リエージュ。川辺がチームを立て直す原動力となれるか。
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