日本プロサッカー選手会の役員に有吉佐織、日髙慶太が就任 女子選手の役員就任は設立以来初
2023.06.27 20:02 Tue
日本プロサッカー選手会(JPFA)は26日に開催した定時総会において、新たに有吉佐織(大宮アルディージャVENTUS)、日髙慶太(FC大阪)の2名が新役員に就任が決定したことを発表した。なお、女子選手の役員就任はJPFA設立以来初となる。
JPFAは日本国内のサッカークラブに所属するプロサッカー選手と海外のサッカークラブに所属する日本人プロサッカー選手が会員となっている一般社団法人、かつ労働組合。選手の地位向上に関する問題や、社会貢献活動など積極的に取り組んでいる。
前身である「Jリーグ選手協会」が1996年に設立され、2010年に現在の「一般社団法人日本プロサッカー選手会」に名称変更された。初代会長は柱谷哲二氏が務め、2022年6月からは吉田麻也が7代目会長に就任していた。
有吉、日髙の2名の役職はいずれも、社団法人においては理事、労働組合においては副会長。任期は2024年6月定期会までとなっている。
両名は就任にあたり、次のようにコメントしている。
「このたび、役員に就任できたことをとても嬉しく思います」
「より良いサッカー界にしていくために選手ひとりひとりがもっと発言していく必要があるし、行動していく必要があると思っています」
「女子初の役員として、女子サッカーのために日本サッカーのために、選手たちを代表して発言行動していきたいと思います」
「そしていろんな方々の意見や考えを聞きながら、より良いサッカー界にしていけたらと思います」
◆日髙慶太(FC大阪)
「このたび、日本プロサッカー選手会の役員に就任しました」
「私はプロ生活12年間の中でJ1から地域リーグまで様々なカテゴリーでプレーしてきました。そこで得た経験や感じた課題を選手会に還元し、皆様と議論を重ねながら日本サッカー界の未来のためにできることは何かを考え実践していきます」
「これからもJリーグやプロサッカー選手が多くの人々に夢と感動を与え、子供達にとって憧れの場所で在り続けられるよう、微力ながら尽力してまいります」
「今後とも選手会の活動にご理解とご協力のほど宜しくお願いいたします」
JPFAは日本国内のサッカークラブに所属するプロサッカー選手と海外のサッカークラブに所属する日本人プロサッカー選手が会員となっている一般社団法人、かつ労働組合。選手の地位向上に関する問題や、社会貢献活動など積極的に取り組んでいる。
有吉、日髙の2名の役職はいずれも、社団法人においては理事、労働組合においては副会長。任期は2024年6月定期会までとなっている。
両名は就任にあたり、次のようにコメントしている。
◆有吉佐織(大宮アルディージャVENTUS)
「このたび、役員に就任できたことをとても嬉しく思います」
「より良いサッカー界にしていくために選手ひとりひとりがもっと発言していく必要があるし、行動していく必要があると思っています」
「女子初の役員として、女子サッカーのために日本サッカーのために、選手たちを代表して発言行動していきたいと思います」
「そしていろんな方々の意見や考えを聞きながら、より良いサッカー界にしていけたらと思います」
◆日髙慶太(FC大阪)
「このたび、日本プロサッカー選手会の役員に就任しました」
「私はプロ生活12年間の中でJ1から地域リーグまで様々なカテゴリーでプレーしてきました。そこで得た経験や感じた課題を選手会に還元し、皆様と議論を重ねながら日本サッカー界の未来のためにできることは何かを考え実践していきます」
「これからもJリーグやプロサッカー選手が多くの人々に夢と感動を与え、子供達にとって憧れの場所で在り続けられるよう、微力ながら尽力してまいります」
「今後とも選手会の活動にご理解とご協力のほど宜しくお願いいたします」
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