「ブラボーって言ってる?」絶妙トラップ弾の伊東純也、ゴール直後の雄叫びも注目集める

2023.05.23 19:10 Tue
【動画】「ブラボーって言ってる?」伊東純也の絶妙トラップ弾とゴール直後の雄叫び!

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リバプールがハマーズ相手に痛恨ドロー…先発の遠藤航は後半半ばまでプレー【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第35節、ウェストハムvsリバプールが27日にロンドン・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。なお、リバプールのMF遠藤航は79分までプレーした。 ミッドウィーク開催となった第29節延期分のエバートンとのマージーサイド・ダービーで0-2の完敗を喫し、逆転優勝へ厳しい立場に立たされた3位のリバプール。その試合から中2日のアウェイゲームでは8位のウェストハムと対峙した。 クロップ監督はバウンスバックを図った一戦に向けて先発5人を変更。サラーやヌニェス、ソボスライをベンチに置き、遠藤、ガクポ、エリオットらを起用した。 立ち上がりからボールを握って押し込むリバプール、堅守速攻で応戦するウェストハムというお馴染みの構図に落ち着いたランチタイムキックオフの名門対決。 一進一退の攻防が続く中、14分にはボーウェンが鋭い中央突破から際どい枠内シュートを放つと、21分にはリバプールがボックス手前の好位置で得たFKをキッカーのアレクサンダー=アーノルドが直接狙うが、これは枠を外れて前節のフルアム戦の再現とはならず。 前半半ばを過ぎてリバプールに決定機。ルイス・ディアスが背後へ抜け出した流れからゴール前でスクランブルを生み出し、最後はディアスのシュートがDFオグボンナの手に直撃。だが、ハンドでのPK獲得かに思われたこのプレーは抜け出しのタイミングでの際どいオフサイド判定でお咎めなし。 このプレーをきっかけに徐々にゴール前の攻防が増え始めると、40分にはボックス左に切り込んだディアスに決定機が訪れるが、腰の捻りを利かせたシュートは左ポストを叩く。 すると、この直後の43分にはウェストハムの左CKの場面でショートコーナーからクドゥスが入れたクロスを、ゴール前の密集でうまく頭に当てたボーウェンのシュートがゴール右隅に決まった。そして、決定力で上回ったホームチームが1点リードで試合を折り返した。 後半も同じメンバーで臨んだリバプールは開始早々にスコアをタイに戻す。48分、左サイドからドリブルでボックス内に切り込んだディアスから内側で短いパスを足元に受けたロバートソンが密集地帯で左足を振ると、ゴール左隅へ向かったシュートがGKアレオラの右手、左ポストを叩いてゴールネットに吸い込まれた。 早い時間帯の同点ゴールで勢いに乗るアウェイチームは畳みかける攻めを見せる。ガクポの左クロスに飛び込んだグラフェンベルフのワンタッチシュート、より高い位置を取ったアレクサンダー=アーノルドの連続シュートで相手守備を脅かす。 以降もハーフコートゲームを展開すると、意外な形から逆転ゴールが生まれる。65分、左CKの場面でニアのDFが頭で触ったボールがファーでフリーのガクポに収まると、すかさず放ったシュートは枠を外れるも、オグボンナ、ソウチェク、GKアレオラとディフレクトしたボールがそのままゴールネットに吸い込まれ、幸運なオウンゴールとなった。 良い時間帯に勝ち越したリバプールは、前に出てきた相手を引っくり返す形で以降もディアスやマク・アリスターが3点目に迫るが、決め切ることができない。 一方、失点後にソウチェクを下げてウォード=プラウズを投入したウェストハムは、77分にエメルソンの鋭いミドルシュートでGKアリソンにファインセーブを強いて後半最初の決定機を作ると、この直後に追いつく。 77分、右サイドで仕掛けたボーウェンがボックス右角で左足インスウィングの正確なクロスを上げると、ゴール前でDFクアンサーとの駆け引きを完璧に制したアントニオがマークを振り切ってヘディングシュートを右隅へ流し込んだ。 これで勝利には再びゴールが必要となったリバプールは、失点直前に準備していたサラー、ヌニェス、ジョー・ゴメスをディアス、遠藤、アレクサンダー=アーノルドに代えて一気に投入。より攻撃的な布陣でゴールを目指す。 引き分けもやむなしと後ろ重心のホームチームに対して、リスクを冒してゴールを目指す。だが、ガクポのセットプレーからのヘディングシュートやエリオットの強烈なミドルシュートは相手DFのブロックやクロスバーに阻まれ、最後までゴールをこじ開けることはできなかった。 この結果、敵地でハマーズ相手にドロー止まりのリバプールは、2戦未勝利で見た三つ巴のタイトルレースから脱落する形となった。 2024.04.27 22:40 Sat

「CLだったら…」レアル戦を振り返った久保建英は不満、幻ゴールの判定や日程変更に苦言「クソみたいなことしかなかったファンを残念に思う」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がレアル・マドリー戦を振り返った。 26日、ラ・リーガ第33節でソシエダはレアル・マドリーと対戦。ホームにマドリーを迎えた一戦は久保にとっては古巣対決となり、先発出場を果たした。 試合はリーグ制覇を目指すマドリーをソシエダが押し込む展開に。それでも29分にアルダ・ギュレルのゴールでマドリーが先制する。 追う展開となったソシエダは32分にビッグチャンス。相手ボックス付近でアンデル・バレネチェアがボールを奪うと、こぼれ球を最後は久保が蹴り込み同点ゴール。しかし、オンフィールド・レビューの結果、バレネチェアのファウルが取られ、ゴールは取り消されることとなった。 その後はマドリーがペースを握るも、久保はスルーパスやドリブルの仕掛けでチャンスを演出。ゴールこそ生まれなかったが、チームの攻撃を牽引したものの、0-1のまま敗戦となった。 現地でも高く評価される久保のパフォーマンスとは裏腹に、このところホームで結果が出せないソシエダ。久保は試合後にスペイン『Movister +』のフラッシュインタビューで振り返った。 「残念な結果だ。勝利に値したと思う。こんな雨の中、日程の変更もあり、クソみたいなことしかなかったファンのことを思うと残念だ」 「ファンのサポートはとても近くで感じた」 この試合は、マドリーのチャンピオンズリーグの影響もあって日程が変更に。その結果悪天候に見舞われる事態となった。 チームはチャンスを作りながらもゴールが遠かったが、久保は相手よりも運がなかったと振り返る。 「わからない。でも僕はネットを揺らした。僕たちは2、3回の明確なチャンスがあった。正確性よりも、運がなかったと思う」 「彼らは1、2回、僕たちは6、7回はチャンスを作っていた」 「僕たちは支配して上回っていたけど、ここでのプレーのやり方を忘れてしまったようだった。大事なのは結果だ」 また、自身もネットを揺らしたが、直前のアンデル・バレネチェアのファウルが取られ取り消しに。ただ、この判定にも納得はいっていないようだ。 「バレネがボールを奪いに行って…ボールを失った選手は倒れていたということしか僕には言えない」 「チャンピオンズリーグではどうなるか分からないけど、笛を吹くとは思えない」 現在チームは6位。4位に入ることはかなりハードルが高く、ヨーロッパリーグ(EL)本戦出場の5位も厳しい状況に。下が迫ってきているだけに、次戦も続くホームゲームでしっかり結果を残したいとした。 「ホームで勝てるはずの試合を、今日のように落としている。だから苦しんでいるし、アウェイではよく戦えている。結果も出ている」 「ホームではファンのサポートがあるのに結果が出ない。勝利で応えたいと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が古巣・レアル相手にゴールも幻に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="q6HIXYYXKiw";var video_start = 203;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.27 12:42 Sat

「彼はラ・レアルの選手」 リバプール関心報道の久保建英にイマノル監督がきっぱり

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が他クラブの関心取り沙汰される日本代表MF久保建英(22)に言及した。 2022年夏にソシエダ入りし、今や攻撃の中心と化す久保。今年2月にソシエダとの契約を2029年夏まで延長したばかりだが、リバプールから興味を持たれるなどとメディアを賑わせている。 現時点でまことしやかな報道ではあるが、スペイン『アス』によると、イマノル監督は26日にレアル・マドリーをホームに迎え撃ったラ・リーガ第33節後、その件を問う質問もあったようだ。 試合後の久保が自身の幻弾にチャンピオンズリーグ(CL)ならお咎めなしだったとの発言に「シェアするが、その件を話したくない」とすると、リバプール関心の夏移籍にもこう返した。 「彼はラ・レアルの選手であり、ここで続けたがっている。興味については知らない」 2024.04.27 11:15 Sat

「輝きと意欲を見せた」幻ゴールの久保建英、古巣レアル相手のパフォーマンスは現地でも評価「最も危険を生み出した」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がまずまずの評価を受けている。 26日、ラ・リーガ第33節でソシエダはレアル・マドリーと対戦した。 ホームにマドリーを迎えた一戦。久保にとっては古巣対決となり、先発出場を果たした。 試合はリーグ制覇を目指すマドリーをソシエダが押し込む展開に。それでも29分にアルダ・ギュレルのゴールでマドリーが先制する。 追う展開となったソシエダは32分にビッグチャンス。相手ボックス付近でアンデル・バレネチェアがボールを奪うと、こぼれ球を最後は久保が蹴り込み同点ゴール。しかし、オンフィールド・レビューの結果、バレネチェアのファウルが取られ、ゴールは取り消されることとなった。 その後はマドリーのペースとなる中で、80分には久保のスルーパスからミケル・オヤルサバルがシュートも枠を外すことに。久保は何度もチャンスを作ったがゴールが遠く、0-1で敗戦となった。 古巣相手に攻撃を牽引した久保に対し、スペイン『ElDesmarque』は久保に対して7点(10点満点)の評価を与えた。 「取り消されたゴールを除けば、非常に良かった。彼はレアル・マドリーの守備をいとも簡単に打ち破り、輝きと意欲を見せた」 また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は6点(10点満点)の評価をつけた。 「再び違いを生み出す武器に。彼は何度も何度もチャレンジしたが、ベストのレベルには程遠い」 「彼のシュートがポストに当たってしまったことは残念だ。決して隠れることはなく、最も危険を生み出してきた人物」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が古巣・レアル相手にゴールも幻に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="q6HIXYYXKiw";var video_start = 203;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.27 10:50 Sat

3試合ぶり先発の久保が幻の同点弾、バイエルン戦に向け主力温存マドリーがラ・リーガ初先発ギュレル弾でウノセロ勝利【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第33節、レアル・ソシエダvsレアル・マドリーが26日に行われ、0-1でマドリーが勝利した。ソシエダのMF久保建英はフル出場している。 前節ヘタフェに引き分け2戦連続ドローの6位ソシエダ(勝ち点51)は、前節後半から出場の久保が[4-3-3]の右ウイングで3試合ぶりにスタメンとなった。 一方、前節バルセロナとのエル・クラシコを後半追加タイム弾で制して優勝にまた一歩近づいた首位マドリー(勝ち点81)は、4日後にバイエルンとのチャンピオンズリーグ準決勝を控える中、主力をベンチスタートに。ベリンガムやヴィニシウス、クロースらがベンチスタートとなってギュレルがラ・リーガ初スタメンとなった他、ミリトンが負傷明け後初先発となった。 試合前、昨季で現役を引退したダビド・シルバ氏のキックオフセレモニーが行われた一戦。 最前線にホセル、2列目に右からギュレル、ブラヒム・ディアス、セバージョスと並べる[4-2-3-1]で臨んできたマドリーに対し、ソシエダが押し込む流れで立ち上がると、28分にはトゥリエンテスが際どいミドルシュートを浴びせる。 しかし29分、マドリーが最初のチャンスをモノにする。カルバハルのダイレクトクロスをボックス左に走り込んだギュレルが左足で蹴り込んだ。 追う展開となったソシエダは32分、敵陣でボールを奪った流れから久保が同点弾を決めたかに思われたが、VARが入ってバレネチェアのファウルを取られてノーゴールに。 ハーフタイムにかけてもソシエダが押し込んだものの、マドリーが1点をリードして前半を終えた。 迎えた後半開始直後、トゥリエンテスの右足アウトでのシュートが枠を捉えるも、GKケパの好守に阻まれたソシエダ。 その後半は互角の攻防で推移した中、マドリーは68分にヴィニシウスとバルベルデを投入した。 膠着状態が続いた中、リュディガーを投入して逃げ切り体制のマドリーに対し、ソシエダは80分に久々にゴールに迫る。久保のスルーパスを受けたオヤルサバルがループシュートを狙ったが、わずかに枠を捉えきれなかった。 最終盤にかけては好機を作れなかったソシエダをマドリーがシャットアウト。主力を温存してウノセロ勝利とし優勝へ近づくとともに、バイエルン戦に向けて弾みを付けている。 2024.04.27 06:00 Sat