「あの5分間で1stレグの行方が決まった」 ベティス指揮官が1-4の敵地戦から逆襲期す
2023.03.10 10:55 Fri
レアル・ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督が振り返った。『UEFA.com』が報じている。
ベティスはこれで来週に行われるホームでのリターンレグで4点差の勝利が突破条件と厳しい状況に。ペジェグリーニ監督は後半の連続失点を悔やんだ。
「前半はとてもうまく競った。だが、アントニーの素晴らしい勝ち越しゴール、そして、左CKからの3点目で試合が終わってしまったんだ。あの5分間で試合の行方が決してしまった」
「試合終盤はユナイテッドが優勢で、あと2、3つのゴールを決められたかもしれない。前半は互角だったが、あの2失点目を喫してからというもの、我々はいつものチームにあらずだった」
「私はノックアウトゲームに終わりなどないと思っている。簡単にはいかないがね。この状況を打破する上で冷静さが必要だ。大きな差があるわけだが、2ndレグで全力を尽くす」
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ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16でマンチェスター・ユナイテッドとぶつかったベティスは9日の1stレグで敵地に乗り込んだが、1-4で完敗。今年1月までプレミアリーグ戦士だったアジョセ・ペレスの技ありシュートで前半のうちに追いついたが、後半の3失点で力尽きた。「前半はとてもうまく競った。だが、アントニーの素晴らしい勝ち越しゴール、そして、左CKからの3点目で試合が終わってしまったんだ。あの5分間で試合の行方が決してしまった」
「試合終盤はユナイテッドが優勢で、あと2、3つのゴールを決められたかもしれない。前半は互角だったが、あの2失点目を喫してからというもの、我々はいつものチームにあらずだった」
とはいえ、かつてユナイテッドの宿敵であるマンチェスター・シティを率いたチリ人指揮官はまだ白旗を上げるつもりもないようで、挽回に力を込めた。
「私はノックアウトゲームに終わりなどないと思っている。簡単にはいかないがね。この状況を打破する上で冷静さが必要だ。大きな差があるわけだが、2ndレグで全力を尽くす」
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