トルコ2部所属の28歳GKがトルコ大地震で死去…所属マラティヤスポルが訃報伝える
2023.02.08 06:00 Wed
トルコ2部のイェニ・マラティヤスポルに所属するトルコ人GKアフメト・エユプ・テュルカスラン(享年28)が、6日にトルコ南部で発生した大地震で死去した。イェニ・マラティヤスポルは8日、「私たちのGK、アフメト・エユプ・テュルカスランは、地震の倒壊の下敷きとなり、命を落としました。安らかにお眠りください。私たちはあなたのことを忘れません、美しい人」と、所属選手の訃報を伝えた。
6日にシリア・国境に近いトルコ南部で発生した一連の地震では、これまでにトルコ国内で3500人以上が死亡した。また、シリアでは最低1600人が死亡し、両国の死者はあわせて5000人以上となっている。
そういった中、フットボール界ではハタイスポルに所属するガーナ代表FWクリスティアン・アツが、自宅のビルが倒壊し瓦礫の下敷きになった後、救出されたことが確認されていた。
だが、同じく倒壊に巻き込まれて行方不明と報じられていたマラティヤスポルのテュルカスランは8日に死亡が確認された。
そういった中、フットボール界ではハタイスポルに所属するガーナ代表FWクリスティアン・アツが、自宅のビルが倒壊し瓦礫の下敷きになった後、救出されたことが確認されていた。
だが、同じく倒壊に巻き込まれて行方不明と報じられていたマラティヤスポルのテュルカスランは8日に死亡が確認された。
ガズィアンテプスポルの下部組織出身のテュルカスランは、ブグサシュスポル、オスマンルスポル、ウムラニエスポルといった国内クラブを渡り歩き、2021年からマラティヤスポルでプレーしていた。
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