ベンゼマが復帰初戦でドブレーテ!マドリーが再開初戦を白星で飾る《ラ・リーガ》
2022.12.31 07:35 Sat
レアル・マドリーは30日、ラ・リーガ第15節でバジャドリーと対戦し2-0で勝利した。
アンチェロッティ監督は再開初戦に向けて、ヴィニシウスやアセンシオ、バルベルデ、リュディガー、GKクルトワらW杯帰りの主力を起用。また、負傷明けのベンゼマもスタメンに名を連ねた。
立ち上がりから主導権を握るマドリーは10分、右サイド高い位置でボールを受けたバルベルデがボックス手前にパスを送ると、ベンゼマの落としからアセンシオがミドルシュートを放ったが、これはGKマシプのセーブに阻まれた。
マドリーは17分にも、クロースのパスをボックス左で受けたヴィニシウスが縦に切り込みシュート。さらに相手GKの弾いたボールをゴール前のベンゼマが押し込むが、シュートは枠の上に外れた。
ゴールレスで迎えた後半も膠着状態が続く中、マドリーは60分にアセンシオとアラバを下げてロドリゴとルーカス・バスケスを投入。しかし、先に決定機を作ったのはホームチーム。
バジャドリーは68分、キケの左CKをセルヒオ・レオンがドンピシャのヘッドで合わせたが、ゴール右隅を捉えたシュートはクルトワが左手一本で弾き出した。
ピンチを凌いだマドリーは80分、クロースの右CKをファーサイドのリュディガーが頭で合わせると、これがDFハビ・サンチェスの左手に当たる。主審は一度プレーは流したが、オンフィールドレビューの結果、ハンドを認めてマドリーがPKを獲得。さらにこの判定に納得のいかないセルヒオ・レオンが第4審判へ侮辱的な言葉を吐くと、これに対してレッドカードが掲示された。
数的優位となったマドリーは、このPKをキッカーのベンゼマがゴール左隅に決め、待望の先制点を奪取。さらに89分にも、モドリッチとのパス交換で左サイドを突破したカマヴィンガがボックス左から折り返しを供給。最後は中央のベンゼマが冷静にDFをかわしゴール左にシュートを突き刺した。
結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。マドリーが再開初戦をベンゼマのドブレーテで飾った。
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カタール・ワールドカップ中断前のカディス戦を勝利で締めくくり、2位で中断期間に入ったマドリー。約1カ月半ぶりとなるリーグ再開初戦では13位バジャドリーのホームに乗り込んだ。立ち上がりから主導権を握るマドリーは10分、右サイド高い位置でボールを受けたバルベルデがボックス手前にパスを送ると、ベンゼマの落としからアセンシオがミドルシュートを放ったが、これはGKマシプのセーブに阻まれた。
マドリーは17分にも、クロースのパスをボックス左で受けたヴィニシウスが縦に切り込みシュート。さらに相手GKの弾いたボールをゴール前のベンゼマが押し込むが、シュートは枠の上に外れた。
膠着状態が続く中、マドリーは36分にピンチ。ボックス右横でボールを受けたイバン・サンチェスがカットインからマイナスに折り返すと、ボックス右手前に走りこんだアグアドがコントロールショット。しかし、これはGKクルトワが横っ飛びの好セーブで弾き出した。
ゴールレスで迎えた後半も膠着状態が続く中、マドリーは60分にアセンシオとアラバを下げてロドリゴとルーカス・バスケスを投入。しかし、先に決定機を作ったのはホームチーム。
バジャドリーは68分、キケの左CKをセルヒオ・レオンがドンピシャのヘッドで合わせたが、ゴール右隅を捉えたシュートはクルトワが左手一本で弾き出した。
ピンチを凌いだマドリーは80分、クロースの右CKをファーサイドのリュディガーが頭で合わせると、これがDFハビ・サンチェスの左手に当たる。主審は一度プレーは流したが、オンフィールドレビューの結果、ハンドを認めてマドリーがPKを獲得。さらにこの判定に納得のいかないセルヒオ・レオンが第4審判へ侮辱的な言葉を吐くと、これに対してレッドカードが掲示された。
数的優位となったマドリーは、このPKをキッカーのベンゼマがゴール左隅に決め、待望の先制点を奪取。さらに89分にも、モドリッチとのパス交換で左サイドを突破したカマヴィンガがボックス左から折り返しを供給。最後は中央のベンゼマが冷静にDFをかわしゴール左にシュートを突き刺した。
結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。マドリーが再開初戦をベンゼマのドブレーテで飾った。
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