来年2月のクラブW杯、アル・ヒラルがアジア代表に…開催までにACL新王者決まらず
2022.12.23 20:00 Fri
アジアサッカー連盟(AFC)は23日、来年2月のクラブ・ワールドカップ(W杯)におけるアジア代表にサウジアラビアのアル・ヒラルが決まった旨を発表した。
本来ならその年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝チームが出場権を手にするが、今大会はカタール・ワールドカップ(W杯)の冬開催で年を越しての実施に。また、浦和レッズが勝ち進むACL決勝のホーム&アウェイも4月、5月の開催に変更となり、クラブW杯開幕時にアジア王者が決まっていない状況が生じている。
そのなか、AFCは「競技委員会がクラブW杯後のACL終了を鑑みて、アジア代表として前大会王者のアル・ヒラルを代表に推薦することで同意した」とリリース。すべての決定事項は執行委員会の承認が必要だが、ひとまずは前大会王者のアル・ヒラルがクラブW杯出場で落ち着く運びとなった。
本来ならその年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝チームが出場権を手にするが、今大会はカタール・ワールドカップ(W杯)の冬開催で年を越しての実施に。また、浦和レッズが勝ち進むACL決勝のホーム&アウェイも4月、5月の開催に変更となり、クラブW杯開幕時にアジア王者が決まっていない状況が生じている。
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