甲府がウィリアン・リラらブラジル人3選手の退団を発表「皆様との愛、そして出会いは決して忘れません」
2022.12.15 18:52 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、ブラジル人DFフォゲッチ(26)、ブラジル人FWウィリアン・リラ(29)、ブラジル人FWイゴール(29)の退団を発表した。
母国ブラジルの名門サンパウロ出身であるフォゲッチは、2020年2月から昨季まで鹿児島ユナイテッドFCでプレー。今年7月に甲府入りするも出場機会を得ることはできず、明治安田生命J2リーグで7試合の出場にとどまった。
ウィリアン・リラは母国ブラジルを中心にインドネシアやマケドニア、ボリビアなどのクラブをわたり歩き、昨季から甲府に加入。今シーズンは主力としてJ2リーグ39試合に出場して、9ゴールを記録した。
かつて鹿島アントラーズでプレーしたアルシンド氏を父に持つイゴール。2011年に鹿島でプレーした後は、母国クラブや香港、中国でのプレーを経て今年8月に甲府へ加入した。しかし、チーム内でポジションを確立することはできず、リーグ戦5試合の出場でシーズンを終えた。
甲府退団が発表された3人のブラジル人選手は、クラブを通じてそれぞれの想いを述べている。
「今季限りで、ヴァンフォーレ甲府にお別れを告げることになりました。ファン・サポーターの皆様、歓迎して下さり、そして応援して下さり、ありがとうございました。スタッフやチームメイトと共に日本で優勝を味わう事ができ、私の心に刻まれた最高の瞬間には、たくさんの感謝で溢れています。甲府のこれからの成長を祈っております」
◆ウィリアン・リラ
「2年間、ヴァンフォーレ甲府の背番号10の青赤のユニフォームを身に纏い、毎試合必死に全力を尽くしました。ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様、ありがとうございました。ファン、サポーターの皆様、最後まで後押しして下さり、ありがとうございました。サッカーを通して繋がった皆様との愛、そして出会いは決して忘れません。ありがとうございました」
◆イゴール
「初めに、チームメイトとスタッフの皆様、短い期間でしたが、お世話になりました。そして、改めて日本でプレーできるチャンスをくれたヴァンフォーレ甲府に感謝しています。クラブの歴史の中で重要なタイトルを獲得した達成感は最高でした。最後に、ファンの愛とサポートに感謝します。このクラブの幸運と成功を祈っています」
母国ブラジルの名門サンパウロ出身であるフォゲッチは、2020年2月から昨季まで鹿児島ユナイテッドFCでプレー。今年7月に甲府入りするも出場機会を得ることはできず、明治安田生命J2リーグで7試合の出場にとどまった。
かつて鹿島アントラーズでプレーしたアルシンド氏を父に持つイゴール。2011年に鹿島でプレーした後は、母国クラブや香港、中国でのプレーを経て今年8月に甲府へ加入した。しかし、チーム内でポジションを確立することはできず、リーグ戦5試合の出場でシーズンを終えた。
甲府退団が発表された3人のブラジル人選手は、クラブを通じてそれぞれの想いを述べている。
◆フォゲッチ
「今季限りで、ヴァンフォーレ甲府にお別れを告げることになりました。ファン・サポーターの皆様、歓迎して下さり、そして応援して下さり、ありがとうございました。スタッフやチームメイトと共に日本で優勝を味わう事ができ、私の心に刻まれた最高の瞬間には、たくさんの感謝で溢れています。甲府のこれからの成長を祈っております」
◆ウィリアン・リラ
「2年間、ヴァンフォーレ甲府の背番号10の青赤のユニフォームを身に纏い、毎試合必死に全力を尽くしました。ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様、ありがとうございました。ファン、サポーターの皆様、最後まで後押しして下さり、ありがとうございました。サッカーを通して繋がった皆様との愛、そして出会いは決して忘れません。ありがとうございました」
◆イゴール
「初めに、チームメイトとスタッフの皆様、短い期間でしたが、お世話になりました。そして、改めて日本でプレーできるチャンスをくれたヴァンフォーレ甲府に感謝しています。クラブの歴史の中で重要なタイトルを獲得した達成感は最高でした。最後に、ファンの愛とサポートに感謝します。このクラブの幸運と成功を祈っています」
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