W杯へ強化進むなでしこジャパンが来年2月開催の「SheBelieves Cup」に参加、アメリカ、カナダ、ブラジルの強豪と対戦
2022.12.10 12:37 Sat
日本サッカー協会(JFA)は10日、なでしこジャパンが2023年2月にアメリカで行われる「2023 SheBelieves Cup」に参加することを発表した。
今大会は日本の他、アメリカ女子代表、カナダ女子代表、ブラジル女子代表が参加。4カ国による総当たりの大会となる。
2016年にスタートしたこの大会。日本は2019年、2020年に参加。その後は、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり参加を見送っていた中、3大会ぶりの参加となる。
過去2大会では、2019年が3位、2020年は4位という成績だった。
日本は2月16日にブラジル、同19日にアメリカ、同22日にカナダと対戦。2023年に行われる女子ワールドカップ(W杯)に向けて重要な強化の場となり、いずれもFIFAランキングで日本より上の国となる。
「ワールドカップイヤーの最初の活動で、再び強豪国と対戦できることをありがたく思います。2021年10月になでしこジャパンとして新たなチャレンジをスタートさせてから、ヨーロッパの国々との親善試合、アジア各国とワールドカップ出場権を争う戦い、そしてアフリカ、オセアニアの国々と試合を重ねてきました」
「その中で今回は、ワールドカップ連覇の最中にいるアメリカ、昨年の東京オリンピックチャンピオンのカナダという北米の2ヶ国、そしてFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023の南米予選をトップで通過したブラジルと、また新たな大陸のチームと対戦できます。7月の大会開幕に向け、ここでチームとしても個としてもさらに揉まれて、たくましさを身につけていきたいです」
今大会は日本の他、アメリカ女子代表、カナダ女子代表、ブラジル女子代表が参加。4カ国による総当たりの大会となる。
過去2大会では、2019年が3位、2020年は4位という成績だった。
日本は2月16日にブラジル、同19日にアメリカ、同22日にカナダと対戦。2023年に行われる女子ワールドカップ(W杯)に向けて重要な強化の場となり、いずれもFIFAランキングで日本より上の国となる。
W杯イヤーの最初の活動となるなでしこジャパン。チームを指揮する池田太監督はJFAを通じてコメントしている。
「ワールドカップイヤーの最初の活動で、再び強豪国と対戦できることをありがたく思います。2021年10月になでしこジャパンとして新たなチャレンジをスタートさせてから、ヨーロッパの国々との親善試合、アジア各国とワールドカップ出場権を争う戦い、そしてアフリカ、オセアニアの国々と試合を重ねてきました」
「その中で今回は、ワールドカップ連覇の最中にいるアメリカ、昨年の東京オリンピックチャンピオンのカナダという北米の2ヶ国、そしてFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023の南米予選をトップで通過したブラジルと、また新たな大陸のチームと対戦できます。7月の大会開幕に向け、ここでチームとしても個としてもさらに揉まれて、たくましさを身につけていきたいです」
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