「ピッチに跪き泣いた」子供たちを前に涙を堪えられない吉田麻也にドイツメディアも注目「最初は子供の目を見ることができなかった」
2022.12.06 17:35 Tue
日本代表DF吉田麻也(シャルケ)の試合後の姿をドイツ『WAZ』が伝えている。5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16が行われ、日本はクロアチア代表と対戦。前回大会準優勝相手に先制したものの、後半に追い付かれると、延長でも決着はつかず、最後はPK戦の末に敗れた。
4年間キャプテンとしてチームを引っ張ってきた吉田はPK戦で4人目のキッカーに。吉田のキックは相手GKに阻まれ、無情にも最後のキッカーとなった。
キャプテンとしての姿を見せ続けた吉田だが、試合後に自分の子供たちと対面した際には涙が止まらなかった。『WAZ』も「シャルケのディフェンスリーダー吉田は慰めようがない。シャルケのプロフェッショナルは最初、子供たちの目を見ることができなかった。彼はピッチの上に跪いて泣き、その時初めて子供たちを抱きしめた」と伝えている。
試合後のインタビューでは「多くの子供たちがこの試合を見て、サッカーに夢を馳せてときめいて、またサッカー選手になりたいという子供たちが増えて、その子供たちがいずれW杯に出て、この壁を破ってくれることを期待しています」とも語った吉田。その思いは間違いなく届いているはずだ。
キャプテンとしての姿を見せ続けた吉田だが、試合後に自分の子供たちと対面した際には涙が止まらなかった。『WAZ』も「シャルケのディフェンスリーダー吉田は慰めようがない。シャルケのプロフェッショナルは最初、子供たちの目を見ることができなかった。彼はピッチの上に跪いて泣き、その時初めて子供たちを抱きしめた」と伝えている。
試合後のインタビューでは「多くの子供たちがこの試合を見て、サッカーに夢を馳せてときめいて、またサッカー選手になりたいという子供たちが増えて、その子供たちがいずれW杯に出て、この壁を破ってくれることを期待しています」とも語った吉田。その思いは間違いなく届いているはずだ。
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