【日本代表プレビュー】W杯で20年ぶりの連勝へ、カギは連係連動と一対一/vsコスタリカ代表【カタールW杯】
2022.11.27 11:50 Sun
◆予想スタメン[4-2-3-1]
GK:権田修一
DF:山根視来、谷口彰悟、吉田麻也、伊藤洋輝
MF:柴崎岳、守田英正
MF:堂安律、南野拓実、相馬勇紀
FW:上田綺世
監督:森保一
日本にとってもコスタリカにとっても重要極まりない一戦となるこの試合だが、森保一監督には大胆なターンオーバーを期待したい。そして、DF酒井宏樹(浦和レッズ)、D F冨安健洋(アーセナル)の欠場が濃厚というだけに、選手の疲労やケガにも気をつけたいところだ。
GKに関してはドイツ戦で神セーブを連発した権田修一(清水エスパルス)が起用されるだろう。高いパフォーマンスを維持してもらうべく、この試合でも日本のゴールマウスにカギをかけてもらいたい。
最終ラインだが右には山根視来(川崎フロンターレ)、左には伊藤洋輝(シュツットガルト)と予想する。酒井が出られず、冨安もいないということで山根に出番が来ると予想。デビューとなれば、しっかりとプレーをしてもらいたい。持ち味の攻撃力も発揮したいところだ。
左は長友佑都(FC東京)という選択肢もあるが、初戦でもプレーし、スペイン戦でも起用したいところ。それを考えると必然的に休ませることを選びたいはずだ。伊藤はテストマッチでも試しているだけに、普段の強度を見せてもらいたいところ。左足のキックにも注目だ。
ボランチは柴崎岳(レガネス)と守田英正(スポルティングCP)になると予想。初戦を戦った2人は消耗も激しかったはず。必然的に2人が並ぶと予想する。守田のコンディションがどこまで回復しているのか。柴崎にもカナダ戦のような攻撃を司るプレーを見せてもらいたい。
2列目は右に堂安律(フライブルク)、トップ下に南野拓実(モナコ)、左に相馬勇紀(名古屋グランパス)と予想する。初戦とそっくり入れ替える形だが、堂安に関してはゴールも決めており気合十分。南野もトップ下で息を吹き返してもらいたいところ。コンディションは悪くないはずだ。
そして相馬には個の打開を期待したい。スペースがない分、局面を崩す力が必要となるが、一対一を制することで相手のマークもズレざるを得なくなる。そこからの崩しで日本の攻撃を活性化させてほしい。
注目の1トップだが、上田綺世(セルクル・ブルージュ)を推したい。前述の通り、背後のスペースはないと考えたほうが良い。そして産まれるとすれば日本が先制するか、後半にイーブンの状況で行くこと。前線で時間を作りたいと考えたときには上田の起用になるだろう。キープ力はもちろん、マークを受けても良いポジションが取れるのが上田の強み。クラブでは調子を上げていただけに、ここでも結果を残して勝利に貢献してもらいたい。
ちなみに[4-2-3-1]の予想だが、このメンバーで臨むと[3-4-2-1]へのシフトは非常にスムーズに行える。山根が1つ上がり、相馬が1つ下がるだけでシステムが完成。コスタリカの出方によってはドイツ戦でできなかった試合中のシステム変更も考慮したメンバーにしたいところだ。
勝利すれば、ドイツvsスペインの結果次第でベスト16入りが決定する日本。新しい景色を見るために必要な勝ち点3を取れるのか。運命のコスタリカ戦は、27日の19時にキックオフを迎える。
Getty Images
GK:権田修一
DF:山根視来、谷口彰悟、吉田麻也、伊藤洋輝
MF:柴崎岳、守田英正
MF:堂安律、南野拓実、相馬勇紀
FW:上田綺世
監督:森保一
日本にとってもコスタリカにとっても重要極まりない一戦となるこの試合だが、森保一監督には大胆なターンオーバーを期待したい。そして、DF酒井宏樹(浦和レッズ)、D F冨安健洋(アーセナル)の欠場が濃厚というだけに、選手の疲労やケガにも気をつけたいところだ。
GKに関してはドイツ戦で神セーブを連発した権田修一(清水エスパルス)が起用されるだろう。高いパフォーマンスを維持してもらうべく、この試合でも日本のゴールマウスにカギをかけてもらいたい。
最終ラインだが右には山根視来(川崎フロンターレ)、左には伊藤洋輝(シュツットガルト)と予想する。酒井が出られず、冨安もいないということで山根に出番が来ると予想。デビューとなれば、しっかりとプレーをしてもらいたい。持ち味の攻撃力も発揮したいところだ。
左は長友佑都(FC東京)という選択肢もあるが、初戦でもプレーし、スペイン戦でも起用したいところ。それを考えると必然的に休ませることを選びたいはずだ。伊藤はテストマッチでも試しているだけに、普段の強度を見せてもらいたいところ。左足のキックにも注目だ。
ボランチは柴崎岳(レガネス)と守田英正(スポルティングCP)になると予想。初戦を戦った2人は消耗も激しかったはず。必然的に2人が並ぶと予想する。守田のコンディションがどこまで回復しているのか。柴崎にもカナダ戦のような攻撃を司るプレーを見せてもらいたい。
2列目は右に堂安律(フライブルク)、トップ下に南野拓実(モナコ)、左に相馬勇紀(名古屋グランパス)と予想する。初戦とそっくり入れ替える形だが、堂安に関してはゴールも決めており気合十分。南野もトップ下で息を吹き返してもらいたいところ。コンディションは悪くないはずだ。
そして相馬には個の打開を期待したい。スペースがない分、局面を崩す力が必要となるが、一対一を制することで相手のマークもズレざるを得なくなる。そこからの崩しで日本の攻撃を活性化させてほしい。
注目の1トップだが、上田綺世(セルクル・ブルージュ)を推したい。前述の通り、背後のスペースはないと考えたほうが良い。そして産まれるとすれば日本が先制するか、後半にイーブンの状況で行くこと。前線で時間を作りたいと考えたときには上田の起用になるだろう。キープ力はもちろん、マークを受けても良いポジションが取れるのが上田の強み。クラブでは調子を上げていただけに、ここでも結果を残して勝利に貢献してもらいたい。
ちなみに[4-2-3-1]の予想だが、このメンバーで臨むと[3-4-2-1]へのシフトは非常にスムーズに行える。山根が1つ上がり、相馬が1つ下がるだけでシステムが完成。コスタリカの出方によってはドイツ戦でできなかった試合中のシステム変更も考慮したメンバーにしたいところだ。
勝利すれば、ドイツvsスペインの結果次第でベスト16入りが決定する日本。新しい景色を見るために必要な勝ち点3を取れるのか。運命のコスタリカ戦は、27日の19時にキックオフを迎える。
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