「これぞポッターボール」チェルシーの“流れるようなパス回し”にファン大興奮!「美しすぎる」

2022.10.27 20:15 Thu
【動画】「これぞポッターボール」チェルシーの“流れるようなパス回し”

PR


PR
1 2
関連ニュース

チェルシーが低調ハマーズに5発圧勝! ダービー連勝で欧州出場権に望み繋ぐ【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第36節、チェルシーvsウェストハムが5日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが5-0で圧勝した。 前節、トッテナム相手に会心のシーズンダブルを決めて8位に浮上したチェルシーは、ダービー連勝を目指して9位のウェストハムとのシックスポインターに臨んだ。中2日の一戦に向けてポチェッティーノ監督は先発1人を変更。ギルクリストに代えて負傷明けのチアゴ・シウバを起用し、チャロバーを右サイドバックに移した。また、グスト、スターリング、エンクンクがベンチに復帰している。 立ち上がりこそダービーらしい拮抗した攻防が続いたが、時間の経過と共にホームチームが相手を押し込んでいく。 すると、15分には右サイドで仕掛けたマドゥエケのクロスをゴール前のジャクソンがダイレクトシュート。これはブロックに遭ったが、こぼれに詰めたパーマーがGKアレオラの手をはじく強烈な左足シュートをゴール左隅に突き刺した。 これで16試合連続失点となったウェストハムは、失点直後に得た左CKの場面でエメルソンのクロスをボーウェンがドンピシャのヘッドで合わしたがこれは惜しくもクロスバーを叩いた。 この即時の反撃によって再びイーブンな展開も期待されたが、以降はホームチームが攻守に圧倒するワンサイドの展開に。スムーズなボールの循環から中央、右サイドのマドゥエケ、パーマーのコンビを起点に再三の決定機を生み出すと、前半半ば過ぎに一気に突き放す。 まずは30分、右サイドを起点に押し込んでパーマーがボックス中央へ鋭く差し込んだ斜めのグラウンダーパスがマドゥエケに渡ると、これはブロックに遭ったものの浮き球のこぼれをギャラガーが右足ハーフボレーで左隅に突き刺す。続く36分にはギャラガーの左CKをファーでマークを外したチアゴ・シウバがフリーでヘディングシュート。これをゴール前のマドゥエケが頭でコースを変えて流し込んだ。 その後、チェルシーがギャラガー、ウェストハムがボーウェンと互いにクロスバーを叩くシュートで決定機を作り合ったが、ホームチーム圧倒のダービーはワンサイドの展開で後半へと折り返した。 ハーフタイム明けにアルバレスを下げてウォード=プラウズ投入したウェストハムの変化に注目が集まったが、後半開始早々にチェルシーがトドメの4点目を奪った。 48分、チャロバーのシンプルな縦パスにあっさりと抜け出したマドゥエケが左でドフリーのジャクソンへプレゼントパス。これをジャクソンが難なく流し込み、2試合連続ゴールとした。 覇気を感じさせない不甲斐ないパフォーマンスで敗色濃厚のハマーズは、53分に後半最初のビッグチャンス。パケタの絶妙スルーパスに抜け出したエメルソンがGKと一対一となるが、シュートをふかす。その直後にはウォード=プラウズが得意の直接FKを狙うが、今度はGKペトロビッチの好守に阻まれて一矢報いることも叶わず。 その後は大量得点差ゆえのゆったりとしたリズムで試合が進んでいく。その中で危なげなくゲームをコントロールするホームチームは、余裕を持ってボールを動かしながら前線の選手が要所で足を振って追加点に迫る。 77分にはマドゥエケ、ムドリクを下げて負傷明けのエンクンクをカサデイと共に同時投入すると、80分にはソウチェクのトラップミスを見逃さなかったカイセドのボール奪取からのスルーパスに抜け出したジャクソンがGKとの一対一を難なくモノにし、トドメの5点目まで奪取した。 その後、チアゴ・シウバとチャロバーに代えてグスト、ディザジと負傷明けの選手をピッチに送り込んでクローズに入ったホームチームがきっちり5-0のスコアで終わらせた。 この結果、ダービー連勝のチェルシーが来季のヨーロッパ出場権争いに望みを繋いだ。 2024.05.05 23:55 Sun

イプスウィッチのプレミア昇格に貢献! 20歳FWハッチンソンはチェルシー復帰より残留希望か「それを願っている」

イプスウィッチ・タウンのジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)が、来シーズンもチームに残ることを望んでいる。イギリス『エクスプレス』が伝えた。 4日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節でハダースフィールド・タウンをホームに迎え撃ったイプスウィッチ。ウェールズ代表MFウェズ・バーンズのゴールで前半のうちに先制すると、後半にはハッチンソンがドリブルからゴール左隅にシュートを決め、2-0の勝利で終えた。 レスター・シティが一足先にプレミアリーグ復帰を決めていた中、今回の勝利で2位フィニッシュとなったイプスウィッチは、2001-02シーズン以来22年ぶりとなるプレミアリーグ復帰が決定。昨シーズンのフットボールリーグ1(イングランド3部)からの昇格に続き、2年連続での上位カテゴリー昇格を決めた。 そんな中、シーズンを通してレギュラーの地位を固めていったのがハッチンソン。昨夏チェルシーからイプスウィッチへレンタルで加入すると、キーラン・マッケンナ監督の下で徐々に先発の機会を増やしていき、最終的には公式戦50試合で11ゴール6アシストの結果を残した。 昇格に大きく貢献した上、最終節でふた桁得点に到達した若きアタッカーは、お祝いムードの中で自らの将来についてコメント。現時点では、チェルシー復帰よりもイプスウィッチでのプレミアリーグ挑戦を希望している。 「それ(イプスウィッチ残留)を願っているよ。どうなるだろうね」 「代理人がなんと言うか、監督がなんと言うか、それを確かめてから決めたい。どうなるかはわからないよ。今はただ祝杯をあげたいだけだ」 なお、マッケンナ監督は先月、ハッチンソンについて「彼はレンタル選手に望む全てをもたらしてくれた」とコメント。若さゆえの懸念はあるものの、その素質は間違いないようだ。 「彼は良いレベルに達しているが、まだ本当に若い。ここから一直線にキャリアを進めていくとは限らない」 「だが、彼は本当に高いポテンシャルを秘めているし、そのポテンシャルを発揮するためのメンタリティも非常に優れている」 <span class="paragraph-title">【動画】右足で決めたハッチンソンの今季10点目&身体能力を活かしたセレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ip26KcgiUME";var video_start = 71;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.05 19:09 Sun

今季限りでチェルシー退団のチアゴ・シウバ、古巣フルミネンセ復帰で合意か

チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)がフルミネンセへの復帰が近づいているようだ。 4月29日、4年在籍したチェルシーからの今シーズン限りでの退団を発表したチアゴ・シウバ。かねてから古巣フルミネンセが復帰を待ち望んでいると報じられ、移籍先最有力候補と見られていた。 ブラジル『グローボ』によると、フルミネンセとチアゴ・シウバ、代理人らが2026年6月までの2年契約で合意。妻やチェルシーアカデミーでプレーする子どもたちをイングランドに残し、数週間以内にリオ・デ・ジャネイロに渡る見込みだという。 ブラジルの夏の移籍市場は7月10日にオープン。そのためチアゴ・シウバは、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの第10節や、現在グループステージを戦っているコパ・リベルタドーレスのラウンド16、3回戦の1stレグまで終えているコパ・ド・ブラジルのラウンド16からプレー可能と考えられている。 一方、チェルシーでの戦いを5月19日のプレミアリーグ第38節ボーンマス戦まで4試合残すチアゴ・シウバだが、それを戦い終える前に双方合意の下で契約を解消する可能性もあるとのこと。フルミネンセはこのセンターバックを早期にマラカナン・スタジアムでプレーさせたい意向もあるようだ。 2024.05.04 10:45 Sat

【プレミアリーグ第36節プレビュー】アーセナル&シティの2強は中位とのホーム戦! 不調リバプールvsスパーズも

先週末に行われた第35節はノースロンドン・ダービーを制したアーセナル、ノッティンガム・フォレストに辛勝したマンチェスター・シティが勝ち点3を積み上げた一方、リバプールはウェストハムに痛恨のドロー。この結果、熾烈優勝争いからリバプールが最初に脱落する形となった。また、残留争いでは最下位のシェフィールド・ユナイテッドが3節を残して1年でのチャンピオンシップ降格が決定した。 5月最初に行われる第36節ではリバプールの脱落で一騎打ちの形となった首位のアーセナル(勝ち点80)、2位のマンチェスター・シティ(勝ち点79)の優勝争いがもちろん最大の注目ポイントだ。 土曜のランチタイムキックオフに臨むアーセナルは、10位のボーンマスをエミレーツ・スタジアムで迎え撃つ。前節、アウェイ開催のノースロンドン・ダービーを2つのセットプレーと、FWサカの見事な個人技によって3-2と勝ち切ったアーセナル。守護神ラヤの軽率なミスなどもあって後半に1点差まで追い上げられたものの、要所を締める守備、決めるべきところで決め切る、勝てるチームの試合運びで重要なダービーで連勝を飾った。 ただ、ランチタイムキックオフ特有の難しさに加え、重要な連戦を終えた直後の格下相手の試合はある意味で落とし穴になりやすく、優勝争いの重圧を含めて難しい試合になることは間違いない。さらに、相手のボーンマスは直近ウォルバーハンプトン、ブライトンに2試合連続で完封勝利を収めるなど好調を維持している。より先制点が重要となる試合において得意のセットプレーと共に、サカやFWハヴァーツ、FWトロサールらの勝負強い働きを期待したい。 2位のシティはそのアーセナルの結果を把握した状況で、11位のウォルバーハンプトンとのホームゲームに臨む。前節のフォレスト戦はいずれも前後半の半ばに奪ったDFグヴァルディオル、FWハーランドの2ゴールによって2-0の勝利を収めたが、試合内容に関しては今季の中でも最も苦しんだ部類に入る厳しいものだった。相手のメリハリの利いたプレスにボールロストを繰り返し再三のカウンターでチャンスを作られた。仮にFWウッドらの決定機逸がなければ、敗戦の可能性もあった。それでも、結果的に2-0の勝利を収めたことで、ポジティブに課題と向き合えるはずだ。 その反省を踏まえて臨む今回のホームゲームは前回対戦で開幕連勝をストップされた因縁の相手、ウルブスとのリベンジマッチとなる。FWペドロ・ネトというキーマン不在も、直近のルートン・タウン戦で7試合ぶりの白星を挙げた侮れない相手に対しては、復帰戦でゴールを挙げたハーランドに加え、体調不良からの回復が見込まれるMFフォーデン、DFルベン・ディアスの復帰を追い風に勝ち切りたい。 共にシーズン最終盤を前に夢破れた感のある3位のリバプール(勝ち点75)と、5位のトッテナム(勝ち点60)は、バウンスバックの白星を目指して激突する。 マージーサイド・ダービーでの屈辱の敗戦に加え、前節はウェストハム相手に一時逆転に成功しながらも、リードを守り切れずに2-2のドローに終わったリバプール。数字上の可能性は残されているものの、現状上位2チーム両方が複数試合で取りこぼす可能性は低く、逆転での優勝は絶望的と言わざるを得ない。それはファン・サポーターを含め関係者全員が重々承知だが、クロップ体制をできるだけ良い形で締めくくるため勝利を積み重ねたい。アンフィールドでリーグ3戦ぶりの白星を目指す一戦は、誤審問題によって今季初黒星を喫したスパーズという因縁の相手だけにそのリベンジを含めしっかりとした戦いを見せたい。とりわけ、ハマーズ戦で指揮官との口論がクローズアップされたエースFWサラーの奮起に期待したいところだ。 一方、トッテナムはそのリバプール以上に厳しい状況に陥る。ニューカッスル戦での0-4の惨敗、前述のダービーでの敗戦に加え、ミッドウィーク開催の第26節延期分ではチェルシーに0-2の敗戦を喫し、今季2度目のリーグ3連敗となった。多くの離脱者の影響が大きかった1度目の3連敗とは異なり、今回の3連敗ではメンバー、日程面を含めて言い訳ができず、より深刻だ。これによって、7ポイント差の4位アストン・ビラを抜く可能性は限りなく低くなっており、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得は絶望的だ。逆に、EL出場権争いでも下位に迫られており、何とか不振を抜け出して最低限のノルマを達成したいところ。伝統的に相性が悪いアンフィールドでの一戦に加え、中2日という日程面でのディスアドバンテージも大きいが、序盤戦の逆境時に見せたような不屈のメンタリティを取り戻し、少なくとも難所から勝ち点を持ち帰りたい。 チェルシーのアシストによって悲願のCL出場に近づいたアストン・ビラだが、カンファレンスリーグ(ECL)ではオリンピアコス相手の準決勝1stレグでまさかの2-4のスコアで敗戦。ボールを持たされる苦手の展開の中で相手の主砲エル・カービにハットトリックを許すなど大量失点を喫した上、後半終盤のMFドウグラス・ルイスのPK失敗が痛恨。2点のビハインドを背負って週明けに敵地で行われる2ndレグに臨む形となった。そのECLに万全の状態で臨む上では大幅なターンオーバーを実施したいところ。前回対戦で6-1の圧勝を収めた上、直近2分け4敗と絶不調の12位ブライトンの状態を鑑みれば思い切ったメンバーで臨めるはずだが、エメリ監督の用兵に注目だ。 スパーズ相手に会心のシーズンダブルを決めて8位に浮上したチェルシーは、9位のウェストハムとのシックスポインターに臨む。トッテナム戦ではいずれもセットプレーからDFチャロバー、FWジャクソンが奪ったゴールを、多くの主力を欠く急造守備陣が粘りの守備で守り抜く2-0の快勝となった。ただ、継続性に大きな問題を抱えるチームだけに、前節リバプール相手にドローに持ち込んだハマーズとのダービーに向けては少なくない懸念もある。 6位のマンチェスター・ユナイテッドは、マンデーナイト開催のアウェイゲームで14位のクリスタル・パレスと対戦する。前節、降格圏の19位バーンリー相手に終盤のPKによる失点で勝ち点2を取りこぼした赤い悪魔。その失態の影響もあってか、今週に入っては監督人事に加え、スカッドの大幅刷新と外野が騒がしくなっており、何とかピッチ上の結果で沈静化を図りたい。ただ、対戦相手のパレスは直近のフルアム戦こそ引き分けたものの、その直前にリバプール、ウェストハム、ニューカッスルを連破するなどグラスナー監督の戦術浸透で最も調子が良いチームのひとつだ。その難敵に直近の数試合のようにわきの甘さを見せれば、食われる可能性は十二分にある。MFブルーノ・フェルナンデスを中心にしっかり気持ちを引き締めて臨みたい。 その他ではDF橋岡大樹を擁する18位のルートンと、残留争いを脱した15位のエバートンによるボトムハーフの直接対決、残留争いとEL出場権を左右する19位のバーンリーvs7位のニューカッスルのカードにも注目したい。 ◆プレミアリーグ第36節 ▽5/3(金) 《28:00》 ルートン・タウン vs エバートン ▽5/4(土) 《20:30》 アーセナル vs ボーンマス 《23:00》 ブレントフォード vs フルアム バーンリー vs ニューカッスル シェフィールド・ユナイテッド vs ノッティンガム・フォレスト 《25:30》 マンチェスター・シティ vs ウォルバーハンプトン ▽5/5(日) 《22:00》 ブライトン vs アストン・ビラ チェルシー vs ウェストハム 《24:30》 リバプール vs トッテナム ▽5/6(月) 《28:00》 クリスタル・パレス vs マンチェスター・ユナイテッド 2024.05.03 20:00 Fri

ギャラガー売却報道にチェルシーファンは猛反発…ポチェッティーノ監督は「重要な戦力」と強調も「私は決定に関与できない」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、売却が噂されるイングランド代表MFコナー・ギャラガーの重要性を強調した。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 チェルシーの下部組織出身であるギャラガーは、今シーズン公式戦46試合6ゴール9アシストを記録。主将のリース・ジェームズや副将のベン・チルウェルが負傷続きなこともあって多くの試合でキャプテンを務めており、文字通りチームを支えている。 そんなギャラガーだが、チェルシーとの契約は2025年夏までであり、クラブは財務とリーグ規則の帳尻を合わせるため今夏の売却を計画。高額な移籍金であれば、ライバルクラブへの移籍も許可する見通しと伝えられている。 当然、チェルシーファンはこれに対して猛反発。2日に行われたプレミアリーグ第26節延期分のトッテナム戦では、「コナー・ギャラガー、生まれたときからチェルシーだ」というチャントが飛び、巨大な横断幕も掲げられた。 2-0で勝利したトッテナム戦後、ギャラガーの去就について問われたポチェッティーノ監督もまた、重要な戦力だと強調。ただし、自身に編成を決める権利はなく、クラブと選手の間で問題が解決されることを願うしかないと述べている。 「私は(ギャラガーの契約問題について)関与していないんだ。だから、何も知らないし、ここで伝えられるようなこともない」 「だが、私がこれまで先発に起用してきたメンバーを見れば分かってもらえると思うが、シーズンを通してコナーは力強かった。もちろん、彼はチームにとって重要な選手だ」 「とはいえ、私が決定に関与することはできず、クラブとコナーの問題となっている。両者の間で、問題を解決してもらう必要があるだろう」 2024.05.03 13:20 Fri