昇格1年目でクラブ史上最高成績の4位に終わった熊本が大木武監督の続投を発表「チーム一丸となって戦います」

2022.10.23 20:09 Sun
Getty Images
ロアッソ熊本は23日、大木武監督(61)の来季続投を発表した。

大木監督は、ヴァンフォーレ甲府や清水エスパルス、京都サンガF.C.、FC岐阜で監督を歴任。また、育成年代のコーチや監督を様々なクラブで務めてきた。
2020年から熊本の監督に就任すると、2年目の2021シーズンに明治安田生命J3リーグで最終節に逆転優勝しJ2昇格。すると、昇格1年目の今シーズンは18勝13分け11敗の4位フィニッシュ。高木琢也監督時代の2010年の7位を上回る、クラブ史上最高順位を記録し、J1参入プレーオフへの出場を決めていた。

J1昇格をまだ争っている中、熊本は大木監督の続投を発表。クラブを通じてコメントしている。

「本日をもちまして、2022リーグ戦が終了いたしました。パートナー企業の皆様、ファン・サポーターの皆様、クラブに関わってくださっています全ての皆様、チームやクラブに熱い応援やサポートをしていただき、ありがとうございました」
「来シーズンもロアッソ熊本の監督として指揮を執らせていただくことになりました」

「これからJ1参入プレーオフに向けた闘いが始まりますが、全力を尽くし、勝利のためにチーム一丸となって戦いますので、応援よろしくお願いします」
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