「より精度にこだわる」2年目を迎える長野レディースDF肝付萌、特徴のセットプレーも磨き「去年を再現できる様に」
2022.10.20 22:53 Thu
AC長野パルセイロ・レディースのDF肝付萌が、新シーズン開幕に意気込みを見せた。17日、2022-23 Yogibo WEリーグのキックオフカンファレンスが開催。全11クラブの代表選手11名が集い、新シーズンへの意気込みを語った。
イベントは「WEリーグの部屋へようこそ」と題して、WEリーグのYouTubeチャンネルにてライブ配信。その後、各選手がメディア取材に応じた。
WEリーグ1年目は7位で終えた長野レディース。新シーズンに向けては監督も交代し、選手も大きく入れ替わることとなった。
一方で、WEリーグカップではグループAで2位。優勝した三菱重工浦和レッズレディースとは勝ち点で並び、無敗で終了と好成績を残した。
カップ戦をグループ2位で終えたことについては「昨シーズンからいた選手の成長、新しく加入した選手の特徴が融合されて、良い方向に向いていると思います。カップ戦2位ということに自信を持ちながら、成長できる様に頑張りたいです」とコメント。その中では、新たにヘッドコーチから監督に就任した田代久美子監督の存在もある。
「より精度にこだわることです。昨年意識していたことを引き継いでやっているので、そこに精度を加える形です」と変化を語り、「大学の監督をずっとやられていたので、基本技術はしっかり一から見直しています」と、基本に立ち返り、様々なプレー精度を高めていく取り組みをしているとした。
長野といえば、セットプレーも特徴の1つ。「今シーズンもセットプレーの部分はスタッフが色々考えてくれて、再現できる様に選手たちも頑張っています」と肝付は語る。また「セットプレーやゲームの中での色々なポジションにチャレンジする選手もいると思うので、長野らしさを出していきたいです」と、チームの良さを出しながら戦っていきたいとした。
その中で、開幕戦はカップ女王の浦和レディース。WEリーグカップでは2-2で引き分けた相手だ。
浦和の印象については「浦和は個の技術もそうですが、チームとしてもレベルの高い選手が多く、自分たちが100%の力を出さないとかなう相手ではないと思うので、自分たちはトレーニングから100%以上の力でやって、それを試合でも出すというところをやりたいです」と語り、「リスペクトしつつ、どんどんチャレンジしていきたいと思います」と、胸を借りるつもりで戦う気のようだ。
警戒するポイントについては「シュートの技術が高かったり、距離のあるシュートも決め切れる選手が多くいるので、少しでもシュートチャンスを与えてしまったらゴールを狙われてしまうので、早い寄せ、プレーを徹底できるように心掛けていきたいと思います」と、守備面でしっかりと気をつけて守っていきたいと考えているようだ。
そしてその開幕戦は埼玉スタジアム2002で行われる。「凄く楽しみな気持ちの方が大きいです。なかなか埼玉スタジアムでサッカーができるということはないと思うので、埼玉スタジアムの雰囲気を噛み締めつつ、自分ができるプレーを最大限やっていきたいと思います」と、大きなスタジアムでのプレーを楽しみにしつつ、しっかりと戦いたいとした。
改めて開幕戦に向けては「開幕戦には気持ちが昂って、楽しみなところはありますが、目の前の試合に全力を出し切ることが選手として一番大事なことだと思うので、1試合1試合自分ができることをやっていきたいと思います」とコメント。目の前の試合をしっかり戦いたいとした。
WEリーグ1年目は7位で終えた長野レディース。新シーズンに向けては監督も交代し、選手も大きく入れ替わることとなった。
一方で、WEリーグカップではグループAで2位。優勝した三菱重工浦和レッズレディースとは勝ち点で並び、無敗で終了と好成績を残した。
カップ戦を経ての2年目のシーズンに向けては「急に試合に入るよりは、カップ戦を通して、今自分たちがどれぐらいできているのかというのを自分たちの試合を通して感じられたので、それをリーグ戦に向けて頑張っていきたいと思います」とコメント。チームの仕上がり具合、他クラブの状況などをわかった上で臨めることは、昨シーズンとは異なると感じているようだ。
カップ戦をグループ2位で終えたことについては「昨シーズンからいた選手の成長、新しく加入した選手の特徴が融合されて、良い方向に向いていると思います。カップ戦2位ということに自信を持ちながら、成長できる様に頑張りたいです」とコメント。その中では、新たにヘッドコーチから監督に就任した田代久美子監督の存在もある。
「より精度にこだわることです。昨年意識していたことを引き継いでやっているので、そこに精度を加える形です」と変化を語り、「大学の監督をずっとやられていたので、基本技術はしっかり一から見直しています」と、基本に立ち返り、様々なプレー精度を高めていく取り組みをしているとした。
長野といえば、セットプレーも特徴の1つ。「今シーズンもセットプレーの部分はスタッフが色々考えてくれて、再現できる様に選手たちも頑張っています」と肝付は語る。また「セットプレーやゲームの中での色々なポジションにチャレンジする選手もいると思うので、長野らしさを出していきたいです」と、チームの良さを出しながら戦っていきたいとした。
その中で、開幕戦はカップ女王の浦和レディース。WEリーグカップでは2-2で引き分けた相手だ。
浦和の印象については「浦和は個の技術もそうですが、チームとしてもレベルの高い選手が多く、自分たちが100%の力を出さないとかなう相手ではないと思うので、自分たちはトレーニングから100%以上の力でやって、それを試合でも出すというところをやりたいです」と語り、「リスペクトしつつ、どんどんチャレンジしていきたいと思います」と、胸を借りるつもりで戦う気のようだ。
警戒するポイントについては「シュートの技術が高かったり、距離のあるシュートも決め切れる選手が多くいるので、少しでもシュートチャンスを与えてしまったらゴールを狙われてしまうので、早い寄せ、プレーを徹底できるように心掛けていきたいと思います」と、守備面でしっかりと気をつけて守っていきたいと考えているようだ。
そしてその開幕戦は埼玉スタジアム2002で行われる。「凄く楽しみな気持ちの方が大きいです。なかなか埼玉スタジアムでサッカーができるということはないと思うので、埼玉スタジアムの雰囲気を噛み締めつつ、自分ができるプレーを最大限やっていきたいと思います」と、大きなスタジアムでのプレーを楽しみにしつつ、しっかりと戦いたいとした。
改めて開幕戦に向けては「開幕戦には気持ちが昂って、楽しみなところはありますが、目の前の試合に全力を出し切ることが選手として一番大事なことだと思うので、1試合1試合自分ができることをやっていきたいと思います」とコメント。目の前の試合をしっかり戦いたいとした。
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