デビュー戦即ゴールの長谷川唯、シティ初の日本人スコアラーをチームメイトも祝福しクラブもピックアップ
2022.10.18 19:15 Tue
マンチェスター・シティでのデビューを飾ったなでしこジャパンMF長谷川唯は、早くも信頼を勝ち取っているようだ。
だが、16日に行われたFA 女子スーパーリーグ(FAWSL)第4節のレスター・シティ戦で満を持して先発に名を連ね、シチズンズ初の日本人選手としてデビューを果たした。
[4-3-3]の中盤の底で起用された長谷川は、序盤は厳しいマークに遭いながらも、相手を引き連れることでセンターバックが持ち上がるスペースを作るなど、オフザボールでの賢さを見せると、次第にボールタッチ数も増加。セカンドボールの回収役としても存在感を見せると、1点リードで迎えた74分には追加点の起点となり、3点差とした88分には加入後初ゴールも奪う。
ボックス手前でボールを受けた長谷川は、ファーストコントロールで相手を右へかわすと、そのままボックス際から右足でミドルシュート。力強く振り抜いた一撃はゴール左の絶妙なコースに決まり、日本が誇るファンタジスタはマンチェスター・シティの選手としてゴールを決めた最初の日本人選手となった。
シティはホームでの初戦を4-0と大勝。長谷川のゴールをお膳立てした右サイドバックのオランダ女子代表DFカースティン・カスパリジも試合後に「ホーム初戦、勝ち点3、無失点、ユイがデビュー戦にして初ゴール。みんなが私と同じように楽しんでくれたことを願っています!」と綴ると、長谷川も「カースティンありがとう」と返している。
開幕2連敗スタートとなったシティだが、長谷川の復帰とともに今季初の3ポイントを獲得。指揮官も 「彼女はトッププレーヤーだ」と太鼓判を押しており、今後もチームの心臓として、活躍が期待される。
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先月8日にウェストハムから電撃加入した長谷川は、足首のケガのため開幕2試合は欠場が続いていた。[4-3-3]の中盤の底で起用された長谷川は、序盤は厳しいマークに遭いながらも、相手を引き連れることでセンターバックが持ち上がるスペースを作るなど、オフザボールでの賢さを見せると、次第にボールタッチ数も増加。セカンドボールの回収役としても存在感を見せると、1点リードで迎えた74分には追加点の起点となり、3点差とした88分には加入後初ゴールも奪う。
ボックス手前でボールを受けた長谷川は、ファーストコントロールで相手を右へかわすと、そのままボックス際から右足でミドルシュート。力強く振り抜いた一撃はゴール左の絶妙なコースに決まり、日本が誇るファンタジスタはマンチェスター・シティの選手としてゴールを決めた最初の日本人選手となった。
ゴールシーンはフォロワー数3500万人を超える男子チームのインスタグラムでも紹介され、すでに多数の祝福や驚きのコメントが届いている。
シティはホームでの初戦を4-0と大勝。長谷川のゴールをお膳立てした右サイドバックのオランダ女子代表DFカースティン・カスパリジも試合後に「ホーム初戦、勝ち点3、無失点、ユイがデビュー戦にして初ゴール。みんなが私と同じように楽しんでくれたことを願っています!」と綴ると、長谷川も「カースティンありがとう」と返している。
開幕2連敗スタートとなったシティだが、長谷川の復帰とともに今季初の3ポイントを獲得。指揮官も 「彼女はトッププレーヤーだ」と太鼓判を押しており、今後もチームの心臓として、活躍が期待される。
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