「クオリティは我々にあった」ユベントス撃破のマッカビ・ハイファ指揮官、3位フィニッシュにも自信「信じている」

マッカビ・ハイファのバラク・バハール監督が、ユベントス戦勝利を振り返った。イスラエル『Sport1』が伝えた。11日、チャンピオンズリーグ(CL)グループH第4節でユベントスをホームに迎えたマッカビ・ハイファ。3連敗スタートとなり、後がない中での試合となったが、ホームで選手たちが躍動。オメル・アツィリの2ゴールで2-0と勝利を収めた。
低調なユベントスを撃破したバハール監督は、直近のリーグ戦の敗戦からのバウンスバックを喜んだ。

「土曜日にマッカビ・ブネイ・ライナで敗れ、今日はユベントスに勝利した。我々の現実は特別なものだ」

「勝利にはとても満足しているが、リーグ戦での敗戦はまだ頭の中にあり、バランスを取る必要がある」「ミスがほぼゼロの90分間で、勝つことができた。クオリティは我々にあった」

これでユベントスを抜いて3位に浮上。残り2試合での3位フィニッシュ、ヨーロッパリーグ(EL)行きにも可能性を信じるとした。

「勝ち点3を獲得しているので、戦いが開かれているのは事実だ。全てが可能であると信じている。このチームは全てを行うことができる」