拮抗した試合は途中出場・安部柊斗の衝撃ミドルでFC東京が連勝! 敗れた鹿島は6戦未勝利【明治安田J1第31節】

2022.10.01 16:58 Sat
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©︎J.LEAGUE
1日、明治安田生命J1リーグ第31節の鹿島アントラーズvsFC東京が県立カシマサッカースタジアムで行われ、0-1でアウェイのFC東京が勝利した。

中断明けの一戦。鹿島は3位以内を目指す大事な戦いに、 FC東京は改めてスタイル浸透を掲げての一戦となる。

鹿島は中断前のサガン鳥栖戦から2名を変更。和泉竜司、荒木遼太郎に代えて、名古新太郎、仲間隼斗を起用した。
対するFC東京は、その鹿島を追いかける7位。中断前の京都サンガF.C.戦からは、2名変更。日本代表のドイツ遠征に参加したDF長友佑都、出場停止のDF森重真人に代えて、中村帆高、木村誠二を起用した。

試合は互いに強度高くプレーすると、3分、左CKから鹿島がビッグチャンス。仲間がニアサイドでフリックすると、最後は名古が飛び込んで合わせるが、わずかに枠を超えていった。

ハードなプレーが続き、ファウルも重なる中、20分にFC東京はビッグチャンス。鹿島が自陣でパスミス。名古のパスミスを拾ったレアンドロが右サイドを上がった渡邊凌磨にパス。しかし、渡邊はシュートを打てず、クリアされてしまう。

28分にもFC東京がチャンス。木本恭生が最終ラインからロングフィード。これに見事に飛び出した松木玖生が胸トラップからシュートに持ち込むが、精度を欠いて枠には飛ばない。

鹿島が徐々に押し込めずにいくと、35分には再びFC東京がチャンス。ディエゴ・オリヴェイラがDF3人を引き連れてドリブルをスタート。左にはバングーナガンデ佳史扶がフリーで待っていたが、強引にシュート。しかし、枠を超えていく。

すると鹿島がセットプレーから決定機。38分、ボックス右で仲間がファウルを受けると、FKのクロスから混戦となり、最後は関川郁万がボックス内からシュート。しかし、これはブロックされる。

さらに40分にもチャンス。仲間が粘りスルーパス。アルトゥール・カイキが折り返し、ディエゴ・ピトゥカがシュートもミートせず。こぼれ球を仲間が合わせにいくが、枠を捉えられない。

互いにスコアを動かせないまま後半へ。すると57分にFC東京がチャンス。渡邊が背後を取るとGKと一対一のチャンスだったが、シュートは空振りに終わってしまう。

さらに59分、木本からの縦パスからチャンス。最後はバイタルエリアでレアンドロが右足を一閃。シュートは枠を捉えるが、GK早川友基がセーブする。

鹿島は名古に代えて和泉、 FC東京はディエゴ・オリヴェイラと松木を下げて、アダイウトンと安部柊斗を投入し、流れを変えにいく。すると、67分にはアダイウントンが投入後にすぐさまファーストシュート。惜しいシュートとなったが、枠をわずかに外れる。

ここからは徐々にオープンな展開に。81分には、鹿島がカウンターを仕掛けるもFC東京がボールを奪い返すと、そのままカウンター。最後はルイス・フェリッピがボックス内でシュートも、力なくGKがキャッチする。

それでも84分、ゴールをこじ開けたのはFC東京だった。左サイドを仕掛け、バングーナカンデ佳史扶がクロス。これはクリアされるが、ボックス手前で拾った安部がフリーでボールを拾うと、胸コントロールから右足一閃。ゴール右に見事なシュートが決まり、GK早川が触るもネットを揺らした。なお、これがFC東京にとってのJ1通算1000ゴール目のメモリアルゴールとなった。

同点に追い付かなければいけない鹿島はアルトゥール・カイキ、樋口雄大を下げて、エヴェラウドと松村優太を投入。 FC東京は渡邊、塚川孝輝を下げて、紺野和也と長友佑都を投入する。

すると89分に鈴木優磨の浮き球のパスに反応したエヴェラウドがボックス内でダイレクトで合わせにいくが、わずかに届かない。

その後も鹿島が攻め込んでいくが、最後までネットを揺らせず。 FC東京が勝利を収めて連勝。鹿島は6戦未勝利と苦しい状況から抜け出せなかった。

鹿島アントラーズ 0-1 FC東京
【FC東京】
安部柊斗(後39)

関連ニュース
thumb

FC東京がエンリケ・トレヴィザンと来季契約合意 移籍1年目の今季はケガに泣く

FC東京は3日、DFエンリケ・トレヴィザン(25)と2023シーズンの契約に合意した旨を発表した。 エンリケ・トレヴィザンは2021年の大分トリニータ入りでJリーグ初挑戦。今季からFC東京に活躍の場を移したが、4月末の試合で左肩関節脱臼のケガを負い、公式戦9試合にとどまった。 今年7月に治療による一時帰国がリリースされ、結局はシーズンの大半を棒に振ったが、来季もFC東京でプレーする運びに。契約更新を受け、クラブ公式サイトで決意を新たにしている。 「2023シーズンもFC東京でプレーできることをとても嬉しく思います。ケガにより2022シーズンは難しいシーズンとなりましたが、この困難な状況を支えてくださったクラブ、スタッフ、ファン・サポーターのみなさんには感謝しきれません。みなさんにもっと信頼をしていただけるように努力を積み重ね、チームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」 2022.12.03 13:15 Sat
twitterfacebook
thumb

福岡GK山ノ井拓己が契約更新

アビスパ福岡は3日、GK山ノ井拓己(24)と2023シーズンの契約を更新した旨を発表した。 ジェフユナイテッド千葉U-15出身の山ノ井は静岡学園高校を挟み、2017年から福岡でプレーしている。 入団6年目の今季も出番が限られ、ルヴァンカップの3試合にとどまったが、1年間の出場数としてはキャリア最多だった。 2022.12.03 12:45 Sat
twitterfacebook
thumb

2年修行が続いた松本大弥、来季から広島復帰! 金沢での今季はJ2リーグ8得点

サンフレッチェ広島は3日、MF松本大弥(22)の来季復帰決定を発表した。 広島アカデミー卒の松本は2種登録を経験して、2019年に正式昇格。2021年から武者修行に出て、大宮アルディージャに続き、今季からツエーゲン金沢でプレーした。 その金沢ではケガによる戦線離脱もあったが、公式戦35試合に出場。明治安田生命J2リーグでは34試合出場でチーム2位の8ゴールと活躍した。 3年ぶりの広島復帰となる松本はクラブを通じてサンフレッチェ・ファミリーの皆さん、ただいま!」と復帰を報告。そして、喜びと決意を語った。 「2年間の期限付き移籍を経て、もう一度広島に帰ってくることができました。また素晴らしいチームの一員として戦えることを嬉しく思います。決して順風満帆な2年間ではありませんでしたが、この2年間でさまざまな経験もできました」 「この経験を生かしつつ、サンフレッチェ広島に新たな風を吹かせられるように全力で頑張りたいと思います。ファミリーの皆さんにエディオンスタジアム広島で会えることを楽しみにしています!」 一方、金沢の公式サイトを通じては「この度サンフレッチェ広島に復帰することになりました」と退団の挨拶とともに、感謝の言葉を綴っている。 「1年間という短い間でしたが本当に金沢が大好きになりました。もっともっとこの街に住みたい、金沢に貢献したいという思いが強くなりました。 しかし今回このような決断をしたのは今後の自分のサッカー人生を考え、また新しい場所でチャレンジしたい、厳しい環境でチャレンジしたいという思いが強かったからです」 「来シーズン金沢でプレーすることはできませんが、金沢のサポーターの皆さんに自分が活躍する姿を見せることが最大の恩返しだと思ってます! 引き続き応援してもらえると幸いです! 本当に1年間温かい応援ありがとうございました! 今後のツエーゲン金沢の躍進を願っています。ゲンゾーまたね!!」 2022.12.03 11:15 Sat
twitterfacebook
thumb

京都10番、アカデミー卒の福岡慎平が契約更新! 「2023シーズンもタフに自分らしく貪欲に」

京都サンガF.C.は3日、MF福岡慎平(22)と2023シーズンの契約を更新した旨を発表した。 京都のアカデミー卒である福岡は2種登録も経験して、2019年に正式昇格。アンダー世代の日本代表歴も持つヤングタレントで、2年目から一気にポジションを掴み、チームがJ1昇格を果たした今季から背番号を10番に変更した。 自身にとっては初挑戦のJ1リーグだったが、インサイドハーフやアンカーで28試合に出場。そのほか、ルヴァンカップ7試合出場1得点、天皇杯4試合出場、J1参入プレーオフ1試合出場の数字をマークした。 契約更新を受けて、クラブ公式サイトで「今シーズンも熱い声援ありがとうございました!」と今季を通じてのサポートに感謝しつつ、来季に向けて決意を新たにしている。 「来季もこの素晴らしいクラブでプレーできることを誇りに思います。2023シーズンもタフに自分らしく貪欲にプレーして、このクラブにタイトルをもたらせるよう日々成長していきます!」 2022.12.03 10:05 Sat
twitterfacebook
thumb

ルヴァン杯王者の広島、野上結貴が名古屋に完全移籍 「また新しい場所で期待と覚悟を持ってチャレンジ」

名古屋グランパスは2日、サンフレッチェ広島からDF野上結貴(31)の完全移籍加入を発表した。 野上は桐蔭横浜大学から横浜FCで入団後、4年半が経った2016年夏にサンフレッチェ広島に完全移籍。移籍2年目から毎シーズンの明治安田生命J1リーグで20試合以上の出場数を記録と主力センターバックに定着した。 今季はミヒャエル・スキッベ新監督の下、センターバックだけでなく、ウイングバックやボランチもこなしてみせ、チームのルヴァンカップ優勝などの躍進に貢献。J1リーグでは25試合に出場して1ゴールだった。 名古屋の公式ウェブサイトを通じて「サンフレッチェ広島から移籍してきました。野上結貴です」と挨拶とともに意気込みを語っている。 「早くチームに馴れ、名古屋グランパスに貢献したいですし、ファミリーの皆さんに"加入してくれて良かった"と思ってもらえるよう、日々のトレーニングから頑張ります。よろしくお願いします」 一方、広島の公式サイトでは「このたび、名古屋グランパスに移籍することを決断しました。皆さんの前で報告できず、申し訳ないです」と語り、思い出にふけながら、感謝の言葉を綴った。 「広島にきて6年半のことを振り返ると色々なことを思い出します。優勝カップを手にしたく、この広島を選び、期待と覚悟を持って来ました。見知らぬ土地、知り合いもいない最初の年に一気に白髪だらけになったこと」 「森﨑兄弟からのメッセージの入った手紙付きのパスに驚かされたこと。 残留争い、優勝争い。そして今年、ルヴァンカップを獲った10月22日(土)のことは一生忘れることはないです」 「書きたいこと、伝えたいことがあり過ぎて…。時間が経つにつれ、人見知りの僕が広島のチームの雰囲気の良さ、広島の人の優しさ、温かさに触れ、馴染むことができ、家族みんなが大好きな場所となりました」 「このチームはここ数年の苦しい時期を乗り越え、これから新スタジアムに向けて最高の監督、スタッフ、メディカル、尊敬するベテラン、期待の若手、そして素晴らしいファミリー達と共に飛躍していくと思います。そんなサンフレッチェを応援しています。不安は僕がいない柴﨑軍団くらいですね(笑)」 「僕はまた新しい場所で期待と覚悟を持ってチャレンジする決断をしました。変わらず応援していただけると嬉しいです。長くなりましたが、本当にありがとうございました。ガミ」 2022.12.02 15:15 Fri
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly