開幕6連敗のボーフムがトーマス・レイス監督の解任を発表
2022.09.12 23:10 Mon
浅野拓磨の所属するボーフムは12日、トーマス・レイス監督(48)を解任したことを発表した。
トップチームを率いた初年度は8位に終わったものの、2年目にはクラブを15年ぶりのブンデス2部優勝と12シーズンぶりの1部昇格に導くと、昨季は13位でチームを残留に導いた。
しかし、今季は開幕から不振に陥ると、直近に行われた昇格組のシャルケ戦でも1-3と敗戦。6連敗を喫し、最下位に沈んでいた。
なお、後任については明かされておらず、U-19チームを率いるハイコ・ブッチャー氏が暫定監督を務めるとのことだ。
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現役時代にボーフムで2度の2部リーグ優勝を経験したトーマス・レイス氏は、2011年にボーフムの女子チームで監督業をスタート。その後、ボーフムの下部組織やヴォルフスブルクの下部組織で監督を歴任し、2019年9月からボーフムの監督に就任。しかし、今季は開幕から不振に陥ると、直近に行われた昇格組のシャルケ戦でも1-3と敗戦。6連敗を喫し、最下位に沈んでいた。
なお、後任については明かされておらず、U-19チームを率いるハイコ・ブッチャー氏が暫定監督を務めるとのことだ。
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