「僕が付けても良いですか?」チェルシー加入のDFクリバリが筋を通す! レジェンド・テリーに電話で許可取り
2022.08.02 13:12 Tue
今夏チェルシーに加入したセネガル代表DFカリドゥ・クリバリが、レジェンドに筋を通したことを明かした。
そのクリバリは、自身のツイッターに1つの動画をアップ。それは、チェルシーのレジェンドに電話をかける様子だった。
クリバリが電話をかけた相手は、アカデミー時代から在籍し、長年クラブを支えた元イングランド代表DFジョン・テリー氏。引退後はアストン・ビラのアシスタントコーチを務めると、今年1月からチェルシーのアカデミースタッフに就任していた。
クリバリがテリー氏になぜ電話をするのか。それは背番号についてだった。
一方で、クリバリはナポリで「26」を長年つけてプレー。その番号が空いていることから、チェルシーでも付けたいと考えたが、レジェンドに対して敬意を払い、許可を得ようとしたのだ。
「英語が下手で申し訳ないです。最善を尽くします」
「ジョン、聞きたいことがあります。ご存知の通り、僕はナポリで26番をつけてプレーした。あなたがクラブを去ってから、誰もこの背番号を継承していない」
「これは欠番なのか、誰も背負いたがらないのかは分からないけど、僕が付けても良いでしょうか?」
しっかりと許可取りの連絡をし、自身が「26」を付けたいと主張したクリバリ。これに対してテリーは回答する。
「この番号は私にとってどれだけ重要であるかを知っている。君の幸運を祈っている」
「君はそれを着ることになるだろう。26番を与えることは私の喜びだ」
しっかりとレジェンドに許可をもらったクリバリ。あとは、ピッチでテリーに匹敵するパフォーマンスを見せるだけだろう。
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今夏の補強が思うように進んでいないチェルシー。その中でも手薄なセンターバックとして補強したクリバリは、大きな期待が寄せられている。クリバリが電話をかけた相手は、アカデミー時代から在籍し、長年クラブを支えた元イングランド代表DFジョン・テリー氏。引退後はアストン・ビラのアシスタントコーチを務めると、今年1月からチェルシーのアカデミースタッフに就任していた。
クリバリがテリー氏になぜ電話をするのか。それは背番号についてだった。
テリー氏は、背番号「26」を背負ってチームを牽引。数多くのタイトル獲得に貢献していた。しかし、退団後はその「26」は空き番号に。誰もつけることはしなかった。
一方で、クリバリはナポリで「26」を長年つけてプレー。その番号が空いていることから、チェルシーでも付けたいと考えたが、レジェンドに対して敬意を払い、許可を得ようとしたのだ。
「英語が下手で申し訳ないです。最善を尽くします」
「ジョン、聞きたいことがあります。ご存知の通り、僕はナポリで26番をつけてプレーした。あなたがクラブを去ってから、誰もこの背番号を継承していない」
「これは欠番なのか、誰も背負いたがらないのかは分からないけど、僕が付けても良いでしょうか?」
しっかりと許可取りの連絡をし、自身が「26」を付けたいと主張したクリバリ。これに対してテリーは回答する。
「この番号は私にとってどれだけ重要であるかを知っている。君の幸運を祈っている」
「君はそれを着ることになるだろう。26番を与えることは私の喜びだ」
しっかりとレジェンドに許可をもらったクリバリ。あとは、ピッチでテリーに匹敵するパフォーマンスを見せるだけだろう。
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