まさかの勘違い!開幕戦でドルトムントⅡのGKが相手にボールを渡して失点「不思議なゴール」
2022.07.28 06:15 Thu
GKの勘違いから思わぬゴールが生まれた。
試合は0-0のまま後半に進み、56分にヴェーエンがハーフウェイライン付近でFKを獲得する。
ゴール前にロングボールを蹴り込むと、ヴェーエンのFWグスタフ・ニルソンとドルトムントⅡのDFアントニオス・パパドプロスがボックス手前で競り合い。結局どちらもボールに触ることはなく、GKルカ・ウンベハウンがキャッチした。
この時、ニルソンはパパドプロスのファウルがあったと語気を強めて主審に主張。特に笛は鳴っていなかったが、ウンベハウンもFKだと勘違いしてしまった。
ドイツの放送局『MAGENTA SPORT』も「ニルソンの不思議なゴール」とこの場面を伝えている
ドルトムントⅡの選手たちは何が起きたのか理解できていない様子だったものの、結局これが先制点に。なお、試合はその後ドルトムントⅡが同点ゴールを奪い、1-1の引き分けに終わっている。
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3.リーガ(ドイツ3部)が先週末に開幕。ドルトムントのリザーブチームであるドルトムントⅡはSVヴェーエンとアウェイで対戦した。ゴール前にロングボールを蹴り込むと、ヴェーエンのFWグスタフ・ニルソンとドルトムントⅡのDFアントニオス・パパドプロスがボックス手前で競り合い。結局どちらもボールに触ることはなく、GKルカ・ウンベハウンがキャッチした。
この時、ニルソンはパパドプロスのファウルがあったと語気を強めて主審に主張。特に笛は鳴っていなかったが、ウンベハウンもFKだと勘違いしてしまった。
ボールを無造作に転がすと、ニルソンも一度戸惑ったものの主審の方を一度確認してからそのボールを奪い、そのままゴールにシュートを流し込んだ。
ドイツの放送局『MAGENTA SPORT』も「ニルソンの不思議なゴール」とこの場面を伝えている
ドルトムントⅡの選手たちは何が起きたのか理解できていない様子だったものの、結局これが先制点に。なお、試合はその後ドルトムントⅡが同点ゴールを奪い、1-1の引き分けに終わっている。
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