横浜FM7人、広島6人、川崎F3人…鹿島0人、森保監督の見解は
2022.07.13 17:20 Wed
13日、7月のEAFF E-1サッカー選手権に向けた日本代表メンバーが発表され、森保一監督が会見に出席した。
今回のメンバー選考での注目は、Jリーグで首位を走る横浜F・マリノスから、初招集の小池龍太や藤田譲瑠チマを含む最多7選手が招集されたことをはじめ、同様に初招集の野津田岳人や満田誠を擁するサンフレッチェ広島から次点の6選手が招集された点だ。
3位の川崎フロンターレからは、今回のキャプテンに任命された谷口彰悟や山根視来らが呼ばれた一方、2位の鹿島アントラーズからは一人も招集されなかった。
とりわけ鈴木優磨の招集論が熱を帯びていた中、同選手を一向に呼ばない森保監督にはまたしても懐疑的な声が。
会見でその質問を受けた指揮官は、鹿島のサッカーを評価したうえで、移籍のタイミングなどの要因から招集を見送った選手もいたことを明かした。
一方で、横浜FMや広島から招集された選手が多い理由については「チームが好調かつ個で輝きを放っていたから」と、今回の選考基準を明かしながら説明。両チームについて「強度が高く、攻守でアグレッシブなサッカーをしている」と共通点があることも述べている。
今回のメンバー選考での注目は、Jリーグで首位を走る横浜F・マリノスから、初招集の小池龍太や藤田譲瑠チマを含む最多7選手が招集されたことをはじめ、同様に初招集の野津田岳人や満田誠を擁するサンフレッチェ広島から次点の6選手が招集された点だ。
とりわけ鈴木優磨の招集論が熱を帯びていた中、同選手を一向に呼ばない森保監督にはまたしても懐疑的な声が。
会見でその質問を受けた指揮官は、鹿島のサッカーを評価したうえで、移籍のタイミングなどの要因から招集を見送った選手もいたことを明かした。
「鹿島も非常にインテンシティが高く、攻守ともにアグレッシブな良いサッカーをしていると思っています。鹿島の選手も候補として見ている段階では、数名の選手をリストアップしていました。しかし実際、この選考のタイミングで移籍などの理由があって選べなかったというところもあります」
一方で、横浜FMや広島から招集された選手が多い理由については「チームが好調かつ個で輝きを放っていたから」と、今回の選考基準を明かしながら説明。両チームについて「強度が高く、攻守でアグレッシブなサッカーをしている」と共通点があることも述べている。
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