レンタル継続のグリーズマン、来季50%以上出場で買取義務が発生
2022.06.30 14:20 Thu
バルセロナからアトレティコ・マドリーへ移籍しているフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(31)のレンタル期間が継続される見込みとなった。スペイン『マルカ』が伝えている。
昨夏にバルセロナからレンタル移籍し、2シーズンぶりに復帰したグリーズマン。2019年に一度アトレティコからバルセロナへ移籍したことが裏切り行為と見るファンも多く、今回の復帰も完全に歓迎されるものではなかった。
そんな中での今季は、公式戦39試合の出場で8ゴール7アシスト。リーグ戦ではわずか3ゴールと、グリーズマンのキャリアでワーストのシーズンとも言える成績に。加えて、アトレティコが3300万ユーロ(約47億円)と言われるの年俸を賄うのは財政的に苦しいこともあり、31歳の去就は不透明だった。
だが、当初の契約通り、グリーズマンは2022-23シーズンもレンタルでアトレティコに留まることが濃厚に。本人も自身のツイッターで赤と白の絵文字を使って示唆している。
なお、両クラブの契約には、22-23シーズンにおいてグリーズマンが公式戦50%以上の試合に出場した場合、4000万ユーロ(約57億円)の買い取り義務が生じる条項があるようだ。
昨夏にバルセロナからレンタル移籍し、2シーズンぶりに復帰したグリーズマン。2019年に一度アトレティコからバルセロナへ移籍したことが裏切り行為と見るファンも多く、今回の復帰も完全に歓迎されるものではなかった。
だが、当初の契約通り、グリーズマンは2022-23シーズンもレンタルでアトレティコに留まることが濃厚に。本人も自身のツイッターで赤と白の絵文字を使って示唆している。
なお、両クラブの契約には、22-23シーズンにおいてグリーズマンが公式戦50%以上の試合に出場した場合、4000万ユーロ(約57億円)の買い取り義務が生じる条項があるようだ。
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