「今年は結婚したかったんだけど…」ポルトガル代表FWが結婚式を断念、シーズン終了から3週間で始動の超過密日程

2022.06.15 22:40 Wed
Getty Images
今オフに幸せを掴もうと思っていた選手も、計画を大幅に変更せざるを得なくなってしまったようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。
PR
その選手とはRBライプツィヒでプレーするポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(26)だ。
フランクフルトからライプツィヒに今シーズン加入したアンドレ・シウバは、ブンデスリーガでは32試合に出場し11ゴール5アシスト。優勝したDFBポカールでも6試合に出場し2ゴール2アシストを記録するなど、公式戦49試合で17ゴール9アシストを記録していた。

ブンデスリーガのシーズンが終わった後はポルトガル代表としての活動に参加。UEFAネーションズリーグ(UNL)を戦い、326日のシーズンが終了することとなった。

そのアンドレ・シウバだが、予てから交際していたモデルのマリア・ロドリゲスさん(24)との結婚式を考えていたとのこと。現在は故郷のポルトガルで家族と休暇を楽しんでいるものの、3週間足らずでライプツィヒのプレシーズンがスタートするというのだ。
アンドレ・シウバは『ビルト』に対して「キャリアの最初に比べて、毎年試合の数が増えているね。残りの時間はあまりないんだ。今年は彼女と結婚したかったんだけど…今は日程が見つからないね」とコメント。大事な結婚式を延期せざるを得ないというのだ。

お相手のマリアさんもイタリアのブランド「カルツェドニア」の水着モデルを務めており、ヨーロッパ中で撮影を行っているために忙しく、スケジュールが取れないという。

なお、マリアさんはこの報道を受けてインスタグラムを更新。「結婚式があるの?期待しているわ。2人の相性は抜群よ」と投稿し、アンドレ・シウバと同様に結婚式を楽しみにしている様子だ。

結婚式、そして新婚旅行にも行きたかった2人にとっては時間が足りな過ぎる状況。今冬に控えるカタール・ワールドカップにも出場するであろうアンドレ・シウバとマリアさんは来夏には結婚式を挙げられるだろうか。



PR
1 2
関連ニュース

ヘンリクスがRBライプツィヒと2028年まで契約延長

RBライプツィヒは18日、ドイツ代表DFベンヤミン・ヘンリクス(27)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 今夏に行われるユーロ2024のドイツ代表の候補メンバーにも選出されたヘンリクスは、2020年夏にモナコから買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。 加入1年目は公式戦15試合と少ない出場機会ながら両サイドバックでプレーし存在感を示し、翌年に完全移籍を果たすと、2年目には右サイドバックを主戦場に定位置を確保。これまで公式戦142試合に出場し8ゴール16アシストを記録していた。 新契約にサインしたヘンリクスは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「RBライプツィヒに移籍してもうすぐ4年になる!それはとても幸せなことだし、これからのすべてが本当に楽しみだ。素晴らしい環境、素晴らしいスタジアム、素晴らしいファン、そして何よりも最高に魅力的なチーム、このすべてが揃っているんだ。これからもリーダーとして責任を担い、多くの若い選手たちをサポートし、自分の持ち味をピッチで発揮していきたい」 「僕らはいつもとても公平な意見交換をしてきた。僕はもう27歳だし、また新しいことに挑戦したいかどうかももちろん考えた。でも、クラブとルーヴェン・シュレーダー、マルコ・ローゼを中心とするチーム幹部は、僕を頼りにしているし、ライプツィヒでプレーし続けることを望んでいると、いつもはっきりと伝えてくれた。この評価は僕にとって誇りであり、これからもこのクラブでプレーできることを嬉しく思う」 2024.05.18 00:35 Sat

獲得模索のビッグクラブ多数…人気銘柄シェシュコの代理人がオールド・トラッフォードを訪問

RBライプツィヒからの移籍が浮上しているスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(20)。代理人の姿がイングランドで確認された。イギリス『90min』が伝えている。 シェシュコは今季オーストリア1部のザルツブルクから、姉妹クラブのライプツィヒへ加入。若きスロベニア代表エースは初の欧州5大リーグで公式戦ここまで17得点…リーグ戦は6試合連発中だ。 常に移籍の噂が絶えない20歳ストライカー。 ライプツィヒ加入内定から昨夏合流までの1年間も、マンチェスター・ユナイテッドやバイエルンなどが、“内定”を覆そうとビッグオファーを画策。いざライプツィヒ加入後もビッグクラブの熱視線を浴び続け、今日に至る。 現時点でもミランやユナイテッド、アーセナル、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)などがシェシュコ獲得を模索。そんななか、代理人も忙しくしているようだ。 代理人のエルビス・バサノビッチ氏は12日、イングランドにてプレミアリーグ第37節のユナイテッドvsアーセナルをオールド・トラッフォードで観戦。氏は先月4日もチェルシーvsユナイテッドをスタンフォード・ブリッジで観戦していたことが明らかになっている。 ただ、今回のオールド・トラッフォード訪問をユナイテッドもしくはアーセナルへの移籍と紐付けるには確たる情報がないとのことだ。 契約に分割払いも可能な5000万ユーロ(約84億3000万円)のリリース条項があるシェシュコ本人の意向はというと、今夏の新たな冒険にいたって前向き。 ナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(ナポリ)やスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(スポルティングCP)よりは安価、とされるシェシュコだが、果たして。 2024.05.14 13:00 Tue

ライプツィヒ&オーストリア代表に痛手…シュラーガー左ヒザACL断裂の重傷

RBライプツィヒのオーストリア代表MFザヴェル・シュラーガーが左ヒザ前十字じん帯(ACL)断裂の重傷を負った。 シュラーガーは3日に行われたブンデスリーガ第32節のホッフェンハイム戦で先発出場。だが、前半序盤に左ヒザを痛めて負傷交代していた。 その試合翌日の4日、ライプツィヒは前述の診断結果と共に同選手が5日に手術を受けることを明かした。 シュラーガーは今シーズンここまで公式戦40試合に出場し、1ゴール7アシストを記録。ライプツィヒの中盤の主力として活躍していた。 なお、同じくオーストリア代表の主軸を担う左利きのセントラルMFだが、全治に半年以上を要する今回の負傷によってユーロ2024の欠場が決定した。 2024.05.05 07:00 Sun

ヴェルナーを買い取るのか トッテナム監督「最終的な決断を下すためには…」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(28)の去就に言及した。イギリス『The Athletic』が報じている。 主将ソン・フンミンのアジアカップ参戦もあり、手薄なストライカーのカバーに動いたトッテナムから白羽の矢が立てられ、今年1月にRBライプツィヒからのシーズンローンで加入したヴェルナー。ライプツィヒでも序列を下げたなか、チェルシーでプレーして以来のプレミアリーグ復帰となった。 トッテナム入りしてからは公式戦14試合でプレーし、2得点3アシスト。プレミアリーグでは出場した13試合のうち、10試合で先発起用され、アンジェ・ポステコグルー監督からも働きぶりに称賛の声が聞こえてくる。 ポステコグルー監督は2日に敵地で行われるプレミアリーグ第26節延期分のチェルシー戦に向けた会見で、ヴェルナーがハムストリングの負傷により、シーズン終了となる見通しを明らかにすると、1500万ポンド(約29億1000万円)とされる買取オプションの行使有無に関する質問にも応じた。 「それは今、ここに関するものというわけじゃなく、全体的な戦略に関するもの」と多くを語らずだったが、「彼は我々のためによくやってくれたと思う」と働きぶりを振り返りながら、シーズン終了後の決断を示唆した。 「彼はソニーが不在だった1月の本当に重要な時期に加わり、その後にリッチー(リシャルリソン)がケガをしてしまった」 「ワイドなエリアが足りず、彼の加入は我々にとって非常に助けとなったし、インパクトも残してくれたと思う」 「ただ、最終的な決断を下すためには我々がここでまず何を得られるかをある程度ははっきりさせていく必要がある」 2024.05.02 17:45 Thu

ライプツィヒがCL出場権争うドルトムントとのシックスポインターを快勝で制す【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第31節、ライプツィヒvsドルトムントが27日に行われ、4-1でライプツィヒが快勝した。 前節ハイデンハイムに競り勝って7戦負けなし、3連勝とした4位ライプツィヒ(勝ち点59)は、2トップにオペンダとシェシュコを配す[4-2-2-2]で臨み、ベストメンバーで挑んだ。 一方、前節レバークーゼン戦をドローに持ち込まれた5位ドルトムント(勝ち点57)は、4日後にチャンピオンズリーグ準決勝パリ・サンジェルマン戦を控える中、絶好調のザビッツァーが風邪の影響でベンチスタートに。ジャンとマートセンが累積で欠場となった。そのドルトムントは3トップに右からアデイェミ、フュルクルク、サンチョと並べる[4-3-3]で臨んだ。 立ち上がりからオープンな展開で推移すると10分、ドルトムントはサンチョの右クロスに合わせたフュルクルクのヘディングシュートが枠を捉えるもGKグラーチのビッグセーブに阻まれる。 さらに18分、ブラントのミドルシュートも枠を捉えたが、ここもGKグラーチのセーブに阻止される。それでも20分、ボックス左でルーズボールを拾ったサンチョが見事なコントロールシュートを蹴り込み、ドルトムントが先制する。 しかし23分、ライプツィヒがすかさず追いつく。シャビ・シモンズが左サイドから右足アウトで上げたラストパスをオペンダが合わせた。直後はオフサイド判定となったもののVARが入ってゴールが認められた。 その後、29分にダニ・オルモがPKを獲得しかけたライプツィヒだったが、ここはVARでノーファウル判定に覆った。 それでも36分にシャビ・シモンズのカットインシュートが左ポストに直撃したライプツィヒは追加タイム2分に逆転。CKの流れからシュラーガーのミドルはGKコベルのセーブに阻まれるもルーズボールをシェシュコが詰め、逆転して前半を終えた。 迎えた後半、開始1分にライプツィヒに3点目。シャビ・シモンズのスルーパスに抜け出したオペンダがボックス左へ。ラストパスをシマカンが押し込んだ。 その後、66分にロイスのヘディングシュートをGKグラーチが好守で凌いだライプツィヒは、バイノー=ギテンスやムココを投入してきたドルトムントを封殺。 80分にはバウムガルトナーがダメ押しの4点目を決めて快勝とし、4位の座を堅守している。 2024.04.28 00:35 Sun
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly