猫虐待で裁かれたズマ、ゴミ拾いやペンキ塗りなどの社会奉仕活動へ
2022.06.14 14:43 Tue
飼い猫への虐待で有罪判決となったウェストハムのフランス代表DFクル・ズマだが、ゴミ拾いやグラウンド整備といった厳しい奉仕活動が待っているようだ。イギリス『サン』が伝えている。
奉仕活動について具体的な内容は述べられていなかったが、『サン』によると、ズマはヨアンと共に雪かきやゴミ拾い、グラウンド整備にペンキ塗りといった重労働を課せられる可能性があるようだ。
同メディアの内部告発者は「これは悪いことをしたら他の人と同じように罰を受けるということを世間に知らしめる警鐘になるはずだ。有名人は悪いことをしても、いつもその罪は多少軽減されてしまう。今回はそうでなくて本当によかった」と述べているという。
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ズマは今年2月、兄弟のヨアンが撮影した動画から飼い猫への虐待が発覚。英国動物虐待防止協会(RSPCA)が2人を起訴し、テムズ判事裁判所は今月1日、ズマに対して180時間の奉仕活動と、猫の飼育を5年間禁止する命令を下した。同メディアの内部告発者は「これは悪いことをしたら他の人と同じように罰を受けるということを世間に知らしめる警鐘になるはずだ。有名人は悪いことをしても、いつもその罪は多少軽減されてしまう。今回はそうでなくて本当によかった」と述べているという。
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