レアル退団のベイル、別れのメッセージを綴る「夢が実現した」
2022.06.01 22:05 Wed
ウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)が自身のSNSでレアル・マドリーからの退団を発表した。
契約満了の今季をもっての退団が確実視されているなかで、28日に行われたリバプールとのCL決勝にベンチ入りすると、出番こそ訪れなかったものの、チームは0-1で勝利。5度目のビッグイヤーを手にしてセレモニーでも満面の笑みを見せた。
最後は笑顔でマドリーとの別れを迎えることのできたベイルは、1日に自身のツイッターにて退団を発表。9年間の思い出を振り返るとともに、別れを惜しんだ。
「このメッセージは、過去と現在のすべてのチームメイトと監督、裏方のスタッフ、そして僕を支えてくれたファンのみんなに感謝の気持ちを伝えるために書いた」
「今振り返ってみると、夢は実現したんだ。いや、それ以上のものになったと正直に言うことができるよ。このクラブの歴史の一部となり、レアル・マドリーの選手として達成したことは、信じられないほどの経験で、決して忘れることはないだろう」
「また、このクラブでプレーするチャンスをくれたフロレンティーノ・ペレス会長や、ゼネラルマネージャーのホセ・アンヘル・サンチェス、そして理事会にも感謝したいね。このクラブとフットボールの歴史に永遠に残るような瞬間を一緒に作り上げることができたんだ。とても光栄なことだよ。ありがとう。アラ・マドリー!」
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2013年にトッテナムから加入したベイル。5回のチャンピオンズリーグ(CL)制覇など、計15個ものチームタイトルに貢献してきたが、近年は相次ぐ故障やウェールズ代表での活動を重視する姿勢もあり、クラブとの関係は悪化していた。最後は笑顔でマドリーとの別れを迎えることのできたベイルは、1日に自身のツイッターにて退団を発表。9年間の思い出を振り返るとともに、別れを惜しんだ。
「このメッセージは、過去と現在のすべてのチームメイトと監督、裏方のスタッフ、そして僕を支えてくれたファンのみんなに感謝の気持ちを伝えるために書いた」
「僕は9年前、レアル・マドリーでプレーするという夢を実現するために、このチームにやってきた。真っ白なユニフォームを着て、胸にエンブレムをつけ、サンティアゴ・ベルナベウでプレーし、タイトルを獲得すること。そして、チャンピオンズリーグを制覇するという名誉の一部となるためにね」
「今振り返ってみると、夢は実現したんだ。いや、それ以上のものになったと正直に言うことができるよ。このクラブの歴史の一部となり、レアル・マドリーの選手として達成したことは、信じられないほどの経験で、決して忘れることはないだろう」
「また、このクラブでプレーするチャンスをくれたフロレンティーノ・ペレス会長や、ゼネラルマネージャーのホセ・アンヘル・サンチェス、そして理事会にも感謝したいね。このクラブとフットボールの歴史に永遠に残るような瞬間を一緒に作り上げることができたんだ。とても光栄なことだよ。ありがとう。アラ・マドリー!」
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