ノリッジのB・ウィリアムズが物議醸したSNS投稿を説明! 不適切なファンの振る舞いに対する抗議の意
2022.05.10 06:20 Tue
ノリッジ・シティのイングランド人DFブランドン・ウィリアムズが、物議醸したインスタグラムの投稿に関して声明を発表した。
その左サイドバックは、8日に0-4で大敗したプレミアリーグ第36節のウェストハム戦の翌日朝にインスタグラムのストーリーを更新。自宅と思われる場所で自身の左手の中指を立てた画像と共に、「良い天気だ」、「Easy up Norwich City」というコメント、サフォークのロケーションをタグ付けして投稿していた。
その後、同選手は当該投稿を削除した後、自身の愛犬2匹に関する投稿を行っていた。
手の甲を向けて中指を立てるジェスチャーはアメリカやイギリスでは侮辱的なジェスチャーとされ、今回ウィリアムズは自身の手の甲の画像に重なる形でノリッジ・シティの文字があり、一部ユーザーはこのジェスチャーがクラブに対する侮辱にあたるのではないかと問題視しているようだ。
そういった中、渦中のウィリアムズは自身のインスタグラムに当該投稿の経緯を説明。さらに、クラブとの話し合いの結果、調査は行われず、前述の報道が誤りであることを主張した。
「昨日、スタジアムを出た後、車に乗っている間にスタジアムを取り囲んでいる一部のファンから嘲笑と罵声を浴びせられた」
「その罵倒の後、僕は個人から尾行されたが、僕が彼らに気づいたことで、相手は尾行を止めていた」
「どんなに熱心なファンであっても、少数の人間がプレーヤーを罵倒したり、今回の場合では尾行したりするのは正しいことではない」
「僕はノリッジに来て以来、(レンタルではなく)完全なチームの一員であるという気持ちでプレーしてきた。そういった中、少数のファンがあのような行動をとるのは残念なことだ」
「また、メディアで間違って報道されているようなクラブの調査はなかった」
「この不安な時期に応援メッセージを送ってくれたファンに感謝したい」
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今シーズン、マンチェスター・ユナイテッドからノリッジにレンタル移籍したウィリアムズは、すでに1年での降格が決定したカナリーズの左サイドバックのレギュラーを担い、シーズンを通してポジティブなパフォーマンスを見せた一人だった。その後、同選手は当該投稿を削除した後、自身の愛犬2匹に関する投稿を行っていた。
手の甲を向けて中指を立てるジェスチャーはアメリカやイギリスでは侮辱的なジェスチャーとされ、今回ウィリアムズは自身の手の甲の画像に重なる形でノリッジ・シティの文字があり、一部ユーザーはこのジェスチャーがクラブに対する侮辱にあたるのではないかと問題視しているようだ。
そして、イギリス『The Athletic』は、クラブが状況を把握し、同選手に対して、今回の投稿がどのような意図で行われたのか確認した上、懲戒処分の可能性を含めた調査を開始したと報じていた。
そういった中、渦中のウィリアムズは自身のインスタグラムに当該投稿の経緯を説明。さらに、クラブとの話し合いの結果、調査は行われず、前述の報道が誤りであることを主張した。
「昨日、スタジアムを出た後、車に乗っている間にスタジアムを取り囲んでいる一部のファンから嘲笑と罵声を浴びせられた」
「その罵倒の後、僕は個人から尾行されたが、僕が彼らに気づいたことで、相手は尾行を止めていた」
「どんなに熱心なファンであっても、少数の人間がプレーヤーを罵倒したり、今回の場合では尾行したりするのは正しいことではない」
「僕はノリッジに来て以来、(レンタルではなく)完全なチームの一員であるという気持ちでプレーしてきた。そういった中、少数のファンがあのような行動をとるのは残念なことだ」
「また、メディアで間違って報道されているようなクラブの調査はなかった」
「この不安な時期に応援メッセージを送ってくれたファンに感謝したい」
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