原口&遠藤不出場のウニオンが終盤の2発でライプツィヒに逆転勝利、DFBポカールのリベンジ《ブンデスリーガ》
2022.04.24 01:12 Sun
ウニオン・ベルリンは23日、ブンデスリーガ第31節でライプツィヒとのアウェイ戦に臨み、2-1で逆転勝利した。ウニオンのMF原口元気はベンチ入りも出場せず、MF遠藤渓太は欠場している。
3日前に行われたDFBポカール準決勝で敗れた3位ライプツィヒ(勝ち点54)に対し、開始2分にアウォニーのヘディングシュートでゴールを脅かしたウニオンだったが、GKグラーチの好守に阻まれる。
その後は徐々にライプツィヒにポゼッションを譲る展開となったものの、相手にシュートを打たせず時間を進めると、前半終盤の45分には決定機。ボックス左でアウォニーのパスを受けたプロメルがシュート。しかし、再びGKグラーチの好守に阻まれ、前半をゴールレスで終えた。
前半、ライプツィヒのシュートを0本に抑えたウニオンだったが、開始30秒に失点する。サイド攻撃を受けた流れからルーズボールをY・ポウルセンにボレーシュートで決められた。
すると助かったウニオンは86分、ベッカーの右クロスからミヒャエルのヘディングシュートが決まって同点に。
そして勢いに乗ったウニオンは89分に逆転する。ミヒャエルの見事なヒールパスをボックス内で受けたベーレンスがシュートを決めきった。これが決勝点となってウニオンが勝利。DFBポカールのリベンジを果たし、欧州カップ戦出場権獲得へ貴重な勝ち点3を挙げている。
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前節フランクフルト戦を快勝とした6位ウニオン(勝ち点47)は、フランクフルト戦で2点目を演出した原口がベンチスタートとなった。その後は徐々にライプツィヒにポゼッションを譲る展開となったものの、相手にシュートを打たせず時間を進めると、前半終盤の45分には決定機。ボックス左でアウォニーのパスを受けたプロメルがシュート。しかし、再びGKグラーチの好守に阻まれ、前半をゴールレスで終えた。
前半、ライプツィヒのシュートを0本に抑えたウニオンだったが、開始30秒に失点する。サイド攻撃を受けた流れからルーズボールをY・ポウルセンにボレーシュートで決められた。
ウェストハム戦を控えるライプツィヒが64分に3枚替えを敢行してきた中、ウニオンは74分にピンチ。ボックス左からムキエレの放ったシュートがバーに直撃した。
すると助かったウニオンは86分、ベッカーの右クロスからミヒャエルのヘディングシュートが決まって同点に。
そして勢いに乗ったウニオンは89分に逆転する。ミヒャエルの見事なヒールパスをボックス内で受けたベーレンスがシュートを決めきった。これが決勝点となってウニオンが勝利。DFBポカールのリベンジを果たし、欧州カップ戦出場権獲得へ貴重な勝ち点3を挙げている。
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