バルサ攻略しての4強入りに「言い表せないね」 フランクフルト守護神も感激
2022.04.15 12:15 Fri
ドイツ代表GKケビン・トラップがバルセロナを相手の突破劇に感無量の思いを口にした。欧州サッカー連盟の公式サイト『UEFA.com』が伝えている。
3-0でリードの終盤に2失点したものの、逃げ切りに大きく貢献した守護神のトラップは試合後、興奮冷めやらぬ様子で振り返った。
「言い表せないね。正直に言うと、誰もが予想外だった。誰もが僕らの苦戦や彼らのポゼッションを予想していた。僕らはチャンスをモノにする必要があって、今日はとても効率的だったよ。バルセロナでは2-0のリードから失点すると、物事が難しくなる。だから、3点目を狙いにいったんだ」
また、「PKのときに少し手を痛めてしまったんだけど、そんなにひどいものじゃない」と軽傷を明かすと、リヨンを下して4強入りのウェストハムとの対戦に意気込みを続けている。
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2018-19シーズン以来のヨーロッパリーグ(EL)に一歩ずつ迫るなか、準々決勝でバルセロナと激突したフランクフルト。ホームでの1stレグこそ0-0のドローに終わったが、14日にアウェイでの2ndレグを3-2で制して、4強入りを決めた。「言い表せないね。正直に言うと、誰もが予想外だった。誰もが僕らの苦戦や彼らのポゼッションを予想していた。僕らはチャンスをモノにする必要があって、今日はとても効率的だったよ。バルセロナでは2-0のリードから失点すると、物事が難しくなる。だから、3点目を狙いにいったんだ」
また、「PKのときに少し手を痛めてしまったんだけど、そんなにひどいものじゃない」と軽傷を明かすと、リヨンを下して4強入りのウェストハムとの対戦に意気込みを続けている。
「こうやって準決勝に駒を進めたわけだし、できるだけ勝ち進んでいきたい。次の2試合も同じように難しい試合になるはず。誰からも隠れる必要がないのを示したけど、今は決勝に進みたいのは間違いないよ」
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