低調バイエルン、レヴァンドフスキのPK一発で辛勝《ブンデスリーガ》
2022.04.10 00:42 Sun
バイエルンは9日、ブンデスリーガ第29節でアウグスブルクをホームに迎え、1-0で辛勝した。
13位アウグスブルク(勝ち点32)に対し、2列目に右からサネ、ミュラー、ニャブリと並べたバイエルンがボールを持つ展開で推移する。
しかし、ビジャレアル戦同様に攻撃のギアが上がらずシュートに持ち込めない状況が続いた。結局、前半に好機を作れずゴールレスで後半へ折り返した。
低調な前半を終えて迎えた後半開始1分、バイエルンに決定機。パヴァールの右クロスからレヴァンドフスキのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKギキェヴィツの好守に阻まれた。
それでも79分、レヴァンドフスキのヘディングシュートがオックスフォードの手に当たり、VARの末にPKを獲得。これをレヴァンドフスキが決めてバイエルンが勝利。辛勝でビジャレアルとの2ndレグに臨むことになった。
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前節フライブルク戦を4発快勝とした首位バイエルン(勝ち点66)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではビジャレアルに先勝を許した。その試合のスタメンから4選手を変更。コマンやミュージアラ、アルフォンソ・デイビスらに代わってゴレツカやサネらがスタメンとなった。しかし、ビジャレアル戦同様に攻撃のギアが上がらずシュートに持ち込めない状況が続いた。結局、前半に好機を作れずゴールレスで後半へ折り返した。
低調な前半を終えて迎えた後半開始1分、バイエルンに決定機。パヴァールの右クロスからレヴァンドフスキのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKギキェヴィツの好守に阻まれた。
後半から投入されたミュージアラによって多少攻撃のリズムが良くなったバイエルンは63分、キミッヒのミドルシュートでゴールに迫るも、その後は攻めあぐねる状況が続いた。
それでも79分、レヴァンドフスキのヘディングシュートがオックスフォードの手に当たり、VARの末にPKを獲得。これをレヴァンドフスキが決めてバイエルンが勝利。辛勝でビジャレアルとの2ndレグに臨むことになった。
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