飲酒運転で12カ月の運転禁止と罰金54万円…バーンリーMFにクラブは「最大限の深刻さ」として内部懲戒処分を決定
2022.04.06 21:37 Wed
バーンリーのMFデイル・スティーブンス(32)が、自らの失態で立場をさらに危うくしてしまった。
事件は3月13日に発生。スティーブンスは、自身の車を運転していたが、その際に飲酒していたとのこと。法定制限である35mcgを大きく超える59mcgのアルコールが検出され、飲酒運転で検挙されていた。
4日にはストックポート行政裁判所にて、飲酒運転が有罪に。この結果、3334ポンド(約54万円)の罰金に加え、検察局に85ポンド(約1万4000円)、被害者団体に190ポンド(約3万1000円)を支払うことが命じられた。また、12カ月間の運転禁止処分も下された。
この飲酒運転で事故などは起きておらず、被害者はいないとのこと。検察官は「幸運だった」と述べたという。
スティーブンスは2020年9月にブライトン&ホーヴ・アルビオンから完全移籍で加入。今シーズンはプレミアリーグで2試合、FAカップで1試合の出場に終わっていた。
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バーンリーは5日に声明を発表。スティーブンスに対して内部的な懲戒処分を与えると発表した。4日にはストックポート行政裁判所にて、飲酒運転が有罪に。この結果、3334ポンド(約54万円)の罰金に加え、検察局に85ポンド(約1万4000円)、被害者団体に190ポンド(約3万1000円)を支払うことが命じられた。また、12カ月間の運転禁止処分も下された。
この飲酒運転で事故などは起きておらず、被害者はいないとのこと。検察官は「幸運だった」と述べたという。
バーンリーはこの問題は「最大限の深刻さ」で扱うと声明で発表している。
スティーブンスは2020年9月にブライトン&ホーヴ・アルビオンから完全移籍で加入。今シーズンはプレミアリーグで2試合、FAカップで1試合の出場に終わっていた。
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