副審にカップ直撃で中断のボーフムvsボルシアMGはボルシアMGの勝利扱いに
2022.03.25 06:00 Fri
ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は24日、ブンデスリーガ第27節ボーフムvsボルシアMGの再試合を行わず、ボルシアMGの勝利扱いとすると発表した。
DFBスポーツ裁判所のシュテファン・オーバーホルツ会長は「クラブは観客の責任を負う」との理由でボルシアMGの勝利扱いとしたと言及。
なお、ボーフムはこの決定に対し、上訴が可能とのことだ。
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18日に行われた同試合では69分にボーフムサポーターが液体入りのプラスチックのカップをピッチに投げつけ、それがクリスティアン・ギッテルマン副審の後頭部に直撃。試合は再開されることなく中断されていた。ギッテルマン副審は頭蓋骨打撲とムチ打ちを患う結果となった。なお、ボーフムはこの決定に対し、上訴が可能とのことだ。
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