リバプールFWオリジのミラン移籍が迫る! 年俸は4億6700万円か
2022.03.23 13:44 Wed
リバプールのベルギー代表FWディヴォク・オリジ(26)のミラン移籍が近づいているようだ。
2017年夏にはFWモハメド・サラーが加入したこともあり、オリジはヴォルフスブルクにレンタル移籍。復帰した2018-19シーズンは公式戦22試合8ゴールと、完全に出番は減ってしまったものの、シーズン終了後に2022年夏まで契約を延長した。
ただ、今やトップクラスの攻撃ユニットと言われるようになったサラー、ロベルト・フィルミノ、サディオ・マネの牙城を崩すことができなかったうえ、新たなアタッカーの加入もあり、うだつの上がらない日々が続いている。今シーズンは限られた出場時間ながら、チャンピオンズリーグのミラン戦やプレミアリーグのウォルバーハンプトン戦で貴重なゴールを挙げる印象的なプレーを見せていたが、現行契約満了に伴い、退団が濃厚となっている状況だ。
そんなオリジに以前から関心を示していたミランは、水面下で交渉を続けており、間もなく個人間合意に達すると見られている。確度の高い移籍情報を提供するファブリツィオ・ロマーノ氏やニコロ・スキーラ氏も報じており、イタリア『TUTTOmercatoWEB』は現地時間22日付の情報で「72時間以内に全工程が完了する可能性がある」と主張している。
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2015年夏にリールからリバプールに加入したオリジ。1年目はケガに見舞われながらも公式戦34試合で10ゴールと及第点のパフォーマンスを見せると、2年目は主力として公式戦43試合に出場。ただ、得点数は前シーズンと変わらない11ゴールと、物足りないものとなった。ただ、今やトップクラスの攻撃ユニットと言われるようになったサラー、ロベルト・フィルミノ、サディオ・マネの牙城を崩すことができなかったうえ、新たなアタッカーの加入もあり、うだつの上がらない日々が続いている。今シーズンは限られた出場時間ながら、チャンピオンズリーグのミラン戦やプレミアリーグのウォルバーハンプトン戦で貴重なゴールを挙げる印象的なプレーを見せていたが、現行契約満了に伴い、退団が濃厚となっている状況だ。
そんなオリジに以前から関心を示していたミランは、水面下で交渉を続けており、間もなく個人間合意に達すると見られている。確度の高い移籍情報を提供するファブリツィオ・ロマーノ氏やニコロ・スキーラ氏も報じており、イタリア『TUTTOmercatoWEB』は現地時間22日付の情報で「72時間以内に全工程が完了する可能性がある」と主張している。
なお、契約内容は年俸350万ユーロ(約4億6700万円)の4年契約と伝えられている。
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