「なんておろか」ボーフム選手も叱声、ビハインド時サポが投げたカップが副審に命中し試合中止
2022.03.19 20:52 Sat
ブンデスリーガで試合中にスタンドから物が投げ入れられ、試合が一時中断。再開されずに中止となった。
主審は試合を一時中断し、副審の元へ。中継用映像では観客が投げ入れたカップが副審の後頭部へ命中していることが確認できた。
副審は大丈夫だとサムアップを返すなか、ボーフムの選手たちはスタンドに向けて叱声。GKマヌエル・リエマンとキャプテンMFアントニー・ロジラらが観客に向かって「それはダメだ」という旨の言葉やゼスチャーを示している。
一部のファンからは「本当に軽いプラスチック製のコップ、ほとんど感じないでしょう」、「続行でも良くないかと思うけど…」とのコメントが上がっているが、程度ではなく行為そのものに問題がある。
ボーフムが優勢にゲームを進めていたなかで55分、61分と立て続けてに失点を喫したため、ホームのサポーターがフラストレーションを溜めるのも理解はできる。だが、こういった行為は許されるものではない。試合はその後再開されることなく、このまま中止となっている。
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18日に行われたブンデスリーガ第27節で、日本代表FW浅野拓磨を擁するボーフムはボルシアMGとホームで対戦。ボーフムが2点のビハインドで迎えた69分、タッチライン際で副審が突然うずくまった。副審は大丈夫だとサムアップを返すなか、ボーフムの選手たちはスタンドに向けて叱声。GKマヌエル・リエマンとキャプテンMFアントニー・ロジラらが観客に向かって「それはダメだ」という旨の言葉やゼスチャーを示している。
一部のファンからは「本当に軽いプラスチック製のコップ、ほとんど感じないでしょう」、「続行でも良くないかと思うけど…」とのコメントが上がっているが、程度ではなく行為そのものに問題がある。
もちろん、それを理解しているファンは圧倒的に多く、「なんておろかな」、「毎回思うが意味不明」、「一部のファンはスタンドに入れてはいけません」といった厳しい声が上がっている。
ボーフムが優勢にゲームを進めていたなかで55分、61分と立て続けてに失点を喫したため、ホームのサポーターがフラストレーションを溜めるのも理解はできる。だが、こういった行為は許されるものではない。試合はその後再開されることなく、このまま中止となっている。
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