ちょうど3年前…原口元気がブンデスリーガのシーズンNo.1ミスに選出されてしまった“衝撃のゴール未遂”に再注目
2022.03.10 20:50 Thu
ウニオン・ベルリンでプレーする日本代表MF原口元気だが、3年前のプレーに焦点が当てられているようだ。
取り上げられたのは、最後方からのロングフィードに反応した原口がGKをかわして無人のゴールへ流し込もうとするシーンだ。
フィードが送られると、相手GKとDFがこれをお見合いし、隙を突いた原口がボールをさらう。GKをかわし、ボックス右からがら空きのゴールへ、グラウンダーのシュートを放った。
だが、ピッチに積もった雪のため、ボールは急激にスピードダウン。ゴールライン手前30cmで止まるという、まさかの事態に見舞われてしまった。
当時は「今季最もクレイジーな瞬間」などと紹介され、ブンデスリーガ公式が選出する2018-19シーズンのトップ10ミスの1位に選ばれていた。
ハノーファーはこのシーズンに2部へ降格。原口もリーグ戦ノーゴールに終わっていただけに、ドイツ1部でのゴールは今年2月26日に行われたブンデスリーガ第24節のマインツ戦まで待たれることとなった。
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2019年3月10日、当時ハノーファーに所属し「10」番を背負っていた原口は、雪の降る中で開催されたホームでのレバークーゼン戦にスタメンで出場した。フィードが送られると、相手GKとDFがこれをお見合いし、隙を突いた原口がボールをさらう。GKをかわし、ボックス右からがら空きのゴールへ、グラウンダーのシュートを放った。
だが、ピッチに積もった雪のため、ボールは急激にスピードダウン。ゴールライン手前30cmで止まるという、まさかの事態に見舞われてしまった。
その後は戻ってきた相手選手にカバーされ、無情にも得点とはならず。試合も2-3で敗れ、原口はがっくりと肩を落とすこととなった。
当時は「今季最もクレイジーな瞬間」などと紹介され、ブンデスリーガ公式が選出する2018-19シーズンのトップ10ミスの1位に選ばれていた。
ハノーファーはこのシーズンに2部へ降格。原口もリーグ戦ノーゴールに終わっていただけに、ドイツ1部でのゴールは今年2月26日に行われたブンデスリーガ第24節のマインツ戦まで待たれることとなった。
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